2023年6月15日
AKB48劇場 チーム4「サムネイル」公演 18時30分開演

※仕切り:佐藤妃星
トピックス
・3週間ぶりに生誕祭開催 (前回は今年5月24日に開催)
・お手紙は、卒業を控えた石綿星南より
お手紙
石綿星南より
※代読:佐藤妃星
彩希さんへ
26歳のお誕生日おめでとうございます。
2年くらい前に「生誕祭のお手紙書いてほしい」と私に言ってくれたこと、覚えていますか?
その言葉に後押しされ、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えたくて、僭越ながら書かせていただきます。
私は約7年前、当時の推しメンに会いにファンとして劇場公演に何度も行っていました。
ある時、今まで自分が見に行った公演の出演メンバーを見返していたら、村山彩希という名前がほぼ全部にありました。それに気づいてからの公演では、無意識に彩希さんを目で追っていたことが何度もありました。
劇場公演に対する姿勢、SNSから伝わってきた人柄とパフォーマンス姿を見て、「私はこの人みたいになりたい」そう思うようになりました。
私がオーディションの時から憧れのメンバーとして彩希さんの名前を挙げていたこと、覚えてくれていますか?
そんな私が村山チーム4研究生としてAKB48に加入して、彩希さんの背中を近くで見て活動できた約4年間が幸せで、夢のようでした。
第一印象は怖い人だったから自分の人見知りとも相まって、最初はなかなか話せず、でも憧れていたから話したくて、学びたくて、たくさん公演についてLINEをしましたね。
加入前から劇場公演が大好きで、ずっと私は公演ばかりにこだわっていました。そんな私に「次の劇場の女神になってほしい」と言ってくれたことがありました。
ずっと自分には言う資格がないと思い、しっかり口に出したことはなかったけれど、私の夢は劇場の女神になることでした。
憧れの人からのその言葉は何よりも嬉しくて、少し自信もつき、「絶対叶えたい」と強く思いました。でも叶えられなくてごめんなさい。
私の重くて硬い心の扉を一番最初に開いてくれたのは彩希さんでした。
たくさんかまってくれて、怒ってくれて、たまに褒めてくれて、私に似合う髪色、髪型やメイクを教えてくれたり、たくさん喧嘩もしちゃったけど、本当にありがとう。
活動で何かあったら私が一番最初に報告するのは絶対に彩希さんでした。
今もずっと尊敬しているし、ずっとずっと目標でした。
彩希さんがいなかったら頑張れなかったことがたくさんありました。
背中を追いかけさせてくれて、背中で語ってくれて、直接色々教えてくれてありがとう。
彩希さんの斜め後ろで彩希さんのことを視界に入れながらステージに踊ることが私の一番成長できる場所で、一番大好きな場所でした。(逆に彩希さんの視界に入るのは苦手です笑)
残りの時間1回でも多く私の大好きな場所で一緒にステージに立てますように。
彩希さんにとって私はどんな存在でしたか? 彩希さんの負担にさせていませんでしたか?
私はアイドルとしても、人としても尊敬しています。
どんなことがあっても大好きでいられる自信があります。
これから少しずつになってしまうかもしれませんが、お返しをさせていただけたら嬉しいです。
チームB・石綿星南より
生誕スピーチ
25歳の1年はどんな1年でしたか?もう25歳は、とりあえず写真集が一番大きな出来事だったから、触れちゃったんですよ、3週間前に、それを。だからもう言うことはそれに尽きるというか。なんか、ありがとうございました、本当に、写真集とか。
まぁ、あとはだんだんコロナが緩和されてきたっていうのがあって、この前、タイに行かせていただいて、コロナ禍で好きになってくれたっていう海外の方々に会いに行くことができて凄く嬉しかったので、これからも海外に行く機会があったらまた会いに行けたらいいなと思います。
ちょっと25歳はこのぐらいですかね。
※39秒
26歳はどんな1年にしたいですか?24歳、25歳でけっこう新しい挑戦をさせていただいて。
なんか、凄い手応えを感じたこともあったし、凄く刺激を受けたこともあったのに、なんでこんなに自分は自信がないんだろうっていう風に考えたこともあって。
まぁそれはプライベートメールを取ってくださる方はもう凄いわかってると思うんですけど。
なんか、どうしても自信はないし、自分は前に立つ資格がないというか、なんか本当に自信がずっとなくて。
で、そんな時にいつも支えてくれるファンの方の言葉だったりとか、なんか愛を伝えてくれてるのが凄い嬉しいんですけど。
なんかだんだん落ち込みすぎて、そのファンの方の言葉すらも入らなくなった時期があったんですね。
でも、なんかそれすらも信じれなくなってる自分が凄い逆に嫌になってきて。
だから26歳は皆さんがくれた1つ1つの言葉をちゃんと自信に変えて、24歳、25歳色んな挑戦をしてきました。
26歳もまた新しい自分が見いだせるように、自信がつくように、皆さんに恩返しができるような活動をしていきたいです。
※1分18秒
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ本当に、なんか幕が開いた瞬間サイリウムとか、あとコイントスで初めてコールがあるコイントスを経験したんですよ。その時に、ソロライブをやってるみたいな気持ち良さで。本当にありがとうございました、気持ちが良かったです、本当に。(拍手)
あとは、スタッフさんが、そのロビーにあるお花が真っ赤だったよって凄いビックリしてくれて褒めてくれたりとか、あと横断幕。いつも英語使うのは何でですかね?(客笑)
まぁ前回より少ないからいいんですけど。
ね、英語を使ってこうなんかまっすぐに伝えないところも凄い私のファンの方らしくて凄い好きですし、これもアンコールぐらいからつけ始めたのかな? タスキ? なんか色々3週間の間で色んな案を出してくれて本当にありがとうございました。
なんか凄くファンの方優しいなって思うことが最近増えてきて。
なんか、まぁ最近私凄いなんか悩みがちというか、そういうプライベートメールを送りがちだと思うんですけど、そんな私を背中を押してくれるというよりこう支えてくれるような言葉をたくさんかけてくれて、なんか「ゆいりーらしくやっていいよ」とか「もっと楽しく活動してね」って言ってくれる言葉が凄く嬉しくて。
なんか、25歳の時に、まぁ首やって1ヶ月ぐらいお仕事ができなくなった時に、アイドルなのに歌って踊れなくなるっていうのが凄い怖くて。
歌って踊れてやっとアイドルになれるのにそれができなくなったらもう本当に私は自分がいる価値がないんだって思ってふさぎ込んでしまった時期があって。
そんな時は、いつもだったらファンの方のファンレターを読んで元気出すんですけど、なんかその言葉すらも受け止めれないぐらい怖くなっちゃって、必要とされてなかったらどうしようっていう感情に凄いなっちゃって。
で、だけど、そんな時にチーム4公演で私が初めていない8人でやってくれた時に、なんかなるちゃんから動画が届いて「早く首治してね」とか、皆で8人でこう動画送ってくれたりとか、初めて復活したコンサートで私がステージに立ってるのを見て泣いてくれるファンの人がいたりとかした時に「自分はまだ、もうちょっとここにいていいのかな」って思えて、それが凄い嬉しかったです。
今は大好きなメンバーも卒業していくし、AKBの状況もけっこう変わりつつあるので、そんな現状に自分が必要かどうかわからなくなった時に一番自分のモチベーションになってるのはファンの皆さんだなって思ったので、今頑張る理由は本当にファンの皆さんがいてくれるからだと思います。本当にありがとうございます。(拍手)
なんか、凄い笑顔でいればなんとかなるって、なんとかなるなるって思ってたんですけど、なんかそれじゃあ無理な時もあるので、「ゆいりー多分大丈夫だろうな」じゃなくて、ちょっと今年1年、26歳の1年はちょっとゆいりーにかまってあげてほしいです。
多分、ほんとに今踏ん張れないと、なんかアイドルとしても納得ができないというか、今の自分じゃ全然終わりたくないので、もうちょっと頑張るために皆さんと一緒に歩いていけたらなと思いますので、もし良かったら一緒に歩いてくれると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
※4分12秒 (合計6分9秒)
実況ツイート
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