2022年10月9日
西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームKⅣ「制服の芽」公演 17時開演

※仕切り:運上弘菜
トピックス
・地頭江音々 1st写真集 発売決定
お手紙
下野由貴より
ねねちゃんへ
お誕生日おめでとう。
ねねちゃんがKⅣに入って来たばかりの頃、人見知りで、なっぴとしか話せてなかったのが今では嘘みたいにチームやグループのこと引っ張っていってくれて、後輩ともコミュニケーションを取ってくれていて、上から目線だけど、本当に頼もしくなったなーって嬉しく思いながらいつも見ています。
最近のねねちゃんを見ていると、どこか吹っ切れたような、のびのびと楽しんでいる部分と、色々なことを背負いこんでいる部分と半分半分なのかなって、想像でしかないけど勝手に感じています。
先輩たちの卒業が続いていて、ねねちゃん自身も先輩になったり、色々なことを任されるようになっていて、「君の番だよ」って言われてるような気持ちになると思うけど、それを悪い方向に捉えずに心から楽しんでくれたら嬉しいなと思います。
前に私が悩んでいた時に、そのことを感じ取ってくれていて、後から「ほんとあのとき心配してたんですよ。何で言ってくれなかったんですか」って言ってくれたことがあったね。本当に嬉しかったよ。
でも私はねねちゃんの先輩でいたい気持ちが強くてかっこ悪い部分を出せなかったし、そこまで頼ってしまったら先輩でいられなくなりそうで話せなかったのを許してね。最後の瞬間までいい先輩のつもりでいさせてください。
これから色々なことがあると思うし、悩んだ時、困った時、そばにいれなくなっちゃうけど、周りの人たちはきっと見ててくれるから、覚悟を持った行動を忘れずにこれからも頑張ってね。
卒業した後は友達としてもよろしくね。
ちなみに卒業まで楽屋でダル絡みしていくので覚悟していてください。
改めてお誕生日おめでとう。
下野より

生誕スピーチ
まずはこんな素敵な生誕祭を開いてくださった皆さん、そして今DMMとかで見守ってくださっている全ての皆さん、本当にありがとうございます。
はい、ほんとになんか今日まで何を話したらいいかなって考えたけど結局まとまらないまま来ちゃったんですけど。
21歳は、なんか凄い、なんか夢みたいに目まぐるしく過ぎていった1年だったなーと思ってて。
なんていうか、自分がアイドルをやってて、自分の人生の中で「こんなこと起こるんだ」みたいなことがたくさん起こった1年だったなと思います。
それはけっこう、なんていうか、悪いことはないんですけども、良いこともネガティブなこともそうなんですけど、なんか、アイドルになって、なんか自分がコンサートで歌割りがあることさえもまだ自分にとって夢みたいで、ずっと山台の上とか花道から見ていたところに自分が立ってて、そして、そこでこうただ歌って踊るだけじゃない、自分にだけの役割みたいなのをいただいたりしてて。
その、そこにいるのも夢みたいだし、そういう立ち位置、役割をいただいていることも凄く夢みたいで。でも…。ちょっと何言ってるかわかんなくなってきちゃった。
でもそれもなんか、さっき下野さんがお手紙に書いてくれたみたいに、自分の中でけっこう、こう毎回毎回反省したり、先輩がいなくなってしまって自分がそこにいることで「私でいいのかな?」とか「ちゃんとその立ち位置に見合った働きを私はできてるのかな?」って凄いたくさん考えたりとか、あとはそのお仕事で、舞台に役者として立たせていただいたり、あとは1人で取材をさせていただいたり、映画にね、出させていただいたり、今までずっとグループの一員として働いてきていたものが、私ひとりとしてお仕事が来た時に、ほんとに知らないことばかりで。
なんか、私ってほんとに世界のことを何も知らないんだなと思ったし、もちろんやったことがないことばっかりだったので、なんか、それで、「私こんなこともできないんだ」って凄い落ち込んで。
やっぱり最初の方はそういうもらった役割だったり、もらったお仕事に対して落ち込むことが凄く多くて、自分って何でこんなダメなんだろうって凄い思ってばっかりだったんですけど、でもその度に、コンサートだったら、なんか皆がコンサートで「ねねちゃんのここが良かったよ」ってたくさん褒めてくださったりとか、あと、「こんなことできるようになって、ほんとに凄いね」って、なんか赤ちゃんがつかまり立ちした時みたいなぐらい皆が私のこと褒めてくれて、なんかその度に「あっ、今の私のままでいいんだ」というか「今求められていることは、私が見ていた先輩たちの姿ってよりかは私がコツコツ成長している姿を皆が見て、見守ってくれてるのが、今はそういう時期なんだな」ってこう考え方を変えられるようになったんじゃないかなと思います。
外のお仕事をしていると凄く心細くて、1人だと、何ていうか、それこそ挨拶の仕方とかもよくわかんなくなってきちゃって、「いつもどうしてたっけ」とか思って。
で、1人で、ほんとに3時間ただ誰とも喋らない時間を過ごして、「嗚呼、また今日もこんな1日を過ごしてしまった」みたいな日もたくさんあったんですけど、でもその合間合間に、凄い夏フェスとかメンバーに定期的に会える時があって、メンバーに会うだけで凄い元気になったし、私はその外の仕事をしてる時に「これから先、自分って何がしたいんだろう」とか「どんな人なってくんだろう」って色々考えるんですけど、やっぱり帰ってきた時に、アイドルをしてる自分が一番好きなんだなとか、HKTのことが大好きなんだなーって凄く感じた1年でした。
そんな大好きなHKTだからこそ、もっともっと色んな人に知ってほしくて。
なんか、かといって自分はまだまだ、なんか1人としてお仕事をもらえるようになったばっかりなので、どう貢献できているのかもわからないし、どうして行ったらいいのかもわかんないんですけど、一番近いので言うとやっぱり幕張でのコンサートはグループにとっても1人1人にとっても大きな分岐点になるものだと思うし、今HKTを好きな人も、前HKTを好きだった人も、今少し気になってるなって人も皆がHKTをもっと好きになってくれるコンサートになるんじゃないかなと思うので、このオンラインじゃなくて、会場でおしゃべり会と幕張の間に挟まれたこの今日皆さんここに来てくれてること自体まぁ凄くありがたいことですし、感謝の気持ちでいっぱいなんですけど、良かったら友達とかもたくさん連れて幕張のコンサート見に来てくださったらいいなと思います。
何言ったらいいかな。
でも、ほんとに21歳は目まぐるしく過ぎてった1年だったので、メンタルも凄く目まぐるしくて、さっきも言った通り落ち込んだり、「何で自分」ってネガティブになってばっかりだったんですけど、その度に私は全部メールに送っちゃうので、それを皆が1つ1つ受け止めてくれて、なんか、こう欲しい言葉だったり、私が思ってもなかった嬉しい言葉を皆がかけてくれて、本当に支えられた1年だったなと思います。
21歳、たくさん皆さんに支えられて凄く幸せな1年でした。ありがとうございます。(拍手)
あっ、すいません、ありがとうございます。
はい、そして最後に私から皆さんに1つご報告があります。
私、地頭江音々はこの度、写真集を発売させていただくことになりました。(拍手)
ありがとうございます。ちょっとあの、ありがとうございます。
この感じの発表の仕方に憧れちゃって、こればっか考えちゃって。ごめんなさい、何言ってるかほんとにわかんなかったんですけど。
玄光社さんから1月31日発売予定で、全部宮崎ロケで撮影をさせていただきました。(拍手)
ありがとうございます。
こう、何ていうか、自分の思い出の場所を巡ったり、逆に全く知らない場所、宮崎にずっといたはずなのに知らなかった場所を色々見てみたりとかして、やっぱりさっきも言った通り「私って知らないことばっかりなんだなー」って思って、今と過去と未来と自分のことを色々考えて撮影していただきました。
これもやっぱりひとえに皆さんが私のことを一途に応援してくださって、ずっと愛してくださっていたから、まさか自分が人生で写真集を出すことがあるなんて本当に想像もしていなかったし、そんなことがあるなんて思ってもなかったので、やっぱり皆さんに愛されて、こうほんと愛でられて育ってきて、なんか皆さんの愛を凄く受けて、そしてその愛を皆さんにお返しできてるような一冊にできてたらいいなと思うので、良かったら皆さんあの、発売を楽しみにしていてください。
22歳もよろしくお願いします。ありがとうございました。
※9分18秒


(スピーチ後)
運上弘菜「もう大丈夫ですか?」
地頭江音々「もうあの写真集のことだけ言えれば今日は。それ以外ほんとに。でもほんとに皆さんへの感謝の気持ちに嘘はないので、ほんとに21歳と22歳もよろしくお願いします」
実況ツイート
本日24時よりアーカイブ配信開始