2022年4月20日 「STU48 課外活動 MiKER!公演」 19時開演

お手紙
甲斐心愛ファン一同より
※代読:田中美帆
甲斐心愛様
18歳のお誕生日おめでとうございます。
13歳でSTU48へ加入し、5回目の誕生日となります。今年もお祝いすることができて、とっても嬉しいです。
17歳の1年は「ヘタレたちよ」でのフロントメンバーや、ツアーでのセンターなど去年よりも更なる活躍をし、私たちファンにたくさんの笑顔を届けてくれました。
また心愛さんにとって大学受験という大きな挑戦をした1年でもありました。
アイドル活動をセーブして勉強に全力で取り組む姿や、そんな中でも毎日SHOWROOMを続けてファンのことを思ってくれる心愛さんにたくさんの勇気や元気をもらいました。
一番望んでいた結果は出なかったのかもしれませんが、大学受験を通してひと回り大きくなって帰ってきてくれた心愛さんを私たちファンは誇りに思います。
18歳になってから5ヶ月が経とうとしていますが、主演ドラマの放送や念願だった始球式という夢を叶え、私たちファンにたくさん嬉しい報告をしてくれました。
学生生活を終えたこれからのアイドル人生はこれまでとはまた少し違ったものになると思います。今まで以上に楽しいことも苦しいこともあるかもしれませんが、私たちはずっと心愛さんを応援しています。
いつも心に愛をもって、いつまでもSTU48で一番ホットな心愛さんでいてください。
18歳のお誕生日本当におめでとうございます。
甲斐心愛ファン一同

岡田奈々より
※代読:沖侑果
心愛へ
18歳の誕生日おめでとう。
初めて出会った時はまだ心愛は13歳だったかな。少年みたいに可愛くて、私のことを不思議なものを見るような好奇心旺盛な目で見つめてきて、今まで出会ったことのないタイプの子だなって思ったのが第一印象。
なんとなく運命を感じて、最終オーディションで心愛のことを私が選ばせていただきました。
それからはなかなか会える機会がなくて、ツアーのメンバーにも心愛はいなかったから同じステージにも全然立てなくて、当時は寂しいなって思ってました。
いつだったかな。心愛が急激にお姉さんっぽくなって、パフォーマンスの表現力が格段に上がったことに気づいてしまったんですよ。私の知らないところで努力していたんだね。いい子いい子。
そしてちょうどその頃、心愛の反抗期が始まりました。話しかけても、「嫌い! あっち行って!」の一点張り。
そうやって反抗してくれるうちはまだ良かったのですが、だんだん無言で私のことを避けるようになり、目も見てくれなくなって、私の心はかなり傷つきました(笑)
でもバレンタインの日に手作りクッキーをマネージャーさん経由で渡してきたり、突然長文のお手紙をくれたり、反抗期&思春期真っ盛りの心愛なりに心を開こうとしてくれたんだなって嬉しかったよ。
ギクシャクした関係も約1年半で終わり、そこからは本当に産んだのかなってぐらい「愛しさMAX大好きチュッチュッ」って感じでラブラブ期間に突入。
最近は頻繁にLINEをして、近況報告をしあったり、愚痴を聞いてもらったり、くだらないことを話して日々癒されてます。
夜23時頃には寝て、朝7時に起きる早寝早起き心愛さん、偉いよ!
これからもよく食べて、よく寝て、よく動いて、健康でいてね。
心愛の人柄、パフォーマンス、声、顔、頭のてっぺんからつま先まで目に入れても痛くないくらい大好きだよ。
ステージ上でのドキッとさせるような大人な表情、しなやかでメリハリのあるダンス、皆が「あれ?産んだのかな?」って思っちゃうようなバブみ、すぐ落ち込んで弱音たらたら泣き虫さんなところも全部全部大好き。
歳を重ねるごとに魅力が増してく甲斐心愛から目が離せません。
世界で一番愛おしい私の赤ちゃん。今日もよく頑張りました。
メンバーの皆、ファンの皆さんも素敵な生誕祭を本当にありがとうございました。
この後の流れ的にきっと18歳の抱負とか自分の思いを伝えると思うので、照れずにしっかりと本音をぶつけてね。
心愛が思ってるよりも周りは皆味方です。自信を持って、18歳を生き抜いてください。
生まれてきてくれて、ありがとう。
元STU48、これからも甲斐心愛のママ・岡田奈々より

生誕スピーチ
本日は生誕祭を開いていただき、ありがとうございます。
はい、あのー、人の集中力はだいたい3分って言われてるので、このあと話すことは、まぁ聞き流して、「こっから集中」って言ってから集中してください。3分ぐらいで大事なこと、まとめたいと思います。
じゃあ、まず本当に皆さん、お待たせしましたって感じですよね?生誕祭。半年経ったので、誕生日から。はい。
でもこうやって時間がいくら経とうとも待ってくれて、ここに足を運んでくれて、配信を見てくれて、いつも応援ありがとうございます。
18歳になりました。
高校を卒業して、私がSTU48に入った時は、ほんとにまだもう中学校2年生だったんですけど、学生の時間も全部終えて、去年の1年は大学受験っていう大きな、普通に人生を生きるにしても大イベントを過ごして、なんかほんとに、自分のなんか苦しい限界を知ったというか、落ちて、悲しいっていう限界も知ったし、普通アイドルをしてたらなんか、あんまり選ぶ人がおらん、そういう道を自分から選択して、企画でも扱っていただいて、たくさんサポートしていただいたけど、まぁ実際実を結べなかったけど、全然無駄じゃなかったし、これからその時間が、アイドルストップしてたけど、こうやってまた戻ってきて、その受験のために費やしてた時間が全く無駄に私する気はないので、こうやって堂々と喋れるのも色んな言葉に出会ってきて勉強する中で言葉の伝え方をたくさん学んできたので、はい、人の集中力は3分間というのも学んだし、はい、本当にいい経験をさせていただきました。
そして念願の始球式も5年目でやっと叶うことができました。ありがとうございます。
凄い、もうほんとに、なんか、あの、嬉しくって。あのー、まず5年間この夢を追いかけてた自分、まぁ5年間だけじゃなくて小学校の頃からずっと「始球式投げてる人いいなー」って思ってたので、何年越しの夢になったのかわからないぐらいなんですけど、ほんとにその夢を後押ししてくれる皆さんがいたので叶った夢だと思ってます。本当にありがとうございます。
そうですね、あのー、夢が叶った瞬間に思ったことは、なんか、夢を追いかけるのって凄いなんか面白いなぁと思って。
夢が叶って、その夢が叶ったのは過去の自分がこの夢を叶えるために動いたから、こういう夢が叶った未来があって、その未来から次また今こうやって、私は、今から私の夢を言います。集中!
私は、STU48のセンターになりたいです。(拍手)
えっ、なんか…
凄い、この、んー、いま私がこの言葉を口にしたことでこれから背負っていく活動に対する思いや行動はほんとに1つ1つがより大切になっていくんじゃないかって恐怖もあったから今までずっと「前に出たい、前に立ちたい、STUを引っ張っていきたい」って抽象的な言葉で伝えてきたけど、こうやっていざ具体的に「センターになりたい」っていう目標を伝えられて良かったです。
5年目でまたここからやってやるぞって、はい、ファンの皆さんが味方でいてくれるから今言えました。ありがとうございます。(拍手)
まぁあの、この夢が、そうですね、はい、叶う時にはまた「夢を追いかけるのって面白いなー」って思うんだろうし、STU48でいる時間が本当に楽しいので、なんかその一秒一秒を、こうファンの皆さんも今見てくれるの当たり前じゃなくて、この公演とか配信も私を見るのがこう今日で最後とか、もう次がないっていつも思いながら今できる精一杯やろうってここに立ってます、いつもSTU48のメンバーでいます。だからこれからも目を離さないで、くださいね!(拍手)
そうですね、本当にいつも支えてくれてありがとうございます。
今、瀬戸内PR部隊に向けて、こう「ファンの皆さん投票お願いします、頑張りたい」ってずっと言ってるけど、これもセンターになるための大事な一歩。一歩どころじゃない、大きい、こう、なんだろう、階段になると思うので、はい、背中を押してくれたら…押してください! よろしくお願いします。
本当にいつもありがとうございます。わがままな、はい、甲斐心愛もこれからもどうか、あのー、大目に見て、はい、よろしくお願いします。ありがとうございました!
※7分21秒
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