2022年4月16日
西日本シティ銀行 HKT48劇場 「博多なないろ」公演 チームレインボー 12時30分開演

※仕切り:栗原紗英
お手紙
坂本りのより
19歳のお誕生日おめでとう。
最近は劇場公演で和叶のパフォーマンスや表情に惹かれることが多くて、とても刺激になっています。
練習している姿を見せないけど、家の中での陰の努力があってからこそだと思ってて、たくさん研究してるんだなと思うから、そういうところですらもかっこいいです。特になないろ公演の頃から変わってきたなーって気がします。
私は今の和叶が大好きです。お互いの意志が強いからたまにぶつかることもあるけど、1時間経てば「何でこんな気持ちになってたんだろう」と思うくらいの関係になっていて、その関係はこの何年かで作ってきた関係ということがあるからこそ、これからも大事にしていきたいなと思います。
メンバーの中でも一番相談することが多くて、お家で2人でずっと話していることもあるし、その時にかけてくれる和叶の言葉は今の自分に一番必要としている言葉をかけてくれて、私にはこういう存在、和叶にいないからこそとっても大切な存在です。
今まで何回も背中を押してくれてありがとう。そしていつも頼ってばかりだけど、同い年で、りのの方が半年以上お姉ちゃんだからこそ、もっといっぱい頼ってね。
2次審査の飛行機で向かう時からたまたま飛行機の便が一緒で、「可愛い」と思って、「こういう子が絶対受かるんだ」と確信してました。
それからセレクション審査の期間になってもあんまり目を合わせてくれなくて、凄く気になる存在だったからりのから話しかけに行ったり、「最高かよ」を売り上げ教えてあげたり、今思うと自分図々しくて、こんな友達いらないなと思ってビックリしちゃいます。
初めの頃と今のギャップに未だに驚くくらいあって。でもそんな和叶の魅力がたくさん惹かれているファンの方も多いんだなーって凄く思います。
和叶とは多分学校にいたら一緒のグループになったりとかはしないタイプだと思うんですけど、こうしてHKT48の同期としていれることが本当に特別な関係だと思います。
HKTでアイドルしてる時間を大切に、一緒に頑張ろうね。
改めてお誕生日おめでとう。
今日は一番近くでお祝いできて、大好きな和叶のお手紙を任されて嬉しかったです。
素敵な19歳の1年にしてね。
これからもよろしくね。
りのより

生誕スピーチ
そうですね、まずはこの生誕祭を開いてくださって、この会場に来てくださったり、DMMで見てくださったりして本当にありがとうございます。
私はまず最初の生誕祭で何分何秒くらいのスピーチをしてからというもの、このスピーチをする場所に立つ2週間ぐらい前からずっと「生誕祭のスピーチ楽しみにしてるよ」みたいな声をもうもの凄くいただくようになってしまって、残念ながら。もう凄く、もうこれがずっと心配の種みたいな感じだったんですけど、そうですね、私はもうこのために4日間かけて去年を振り返ってきたので、多分今年はいけると思います。はい。
まず18歳の1年間は、そうですね、まず最初に、あれだ、同期が先に昇格しちゃったんですよね。31日ですから。それから始まったので、最初はなんかもう凄い「はぁ~、私ってダメだな」みたいな、「自分全然ダメだな」みたいな気持ちになることが凄く多くて。
で、なんだろう、高校も卒業して、なんか私って今何のために何をしてるんだろうみたいなことがちょっとよくわかんなくなっちゃう時期が凄く多かったなと思います。
でも、まぁ凄い先に同期が昇格しちゃうと気まずくなっちゃうのかなと思ったんですけど、全然そんなことはなくて、普通にいつも通り接してくれるのが私ほんとに嬉しくて、何だろう、同期とか先輩とかと喋ってる時間がほんとに凄く楽しかったし、なんかそういうことをしてると、なんか「あっ、今楽しいな」って思えたので、凄く支えになったなと思います。
で、あとあれですね、あの、SHOWROOMを私今まで月に1回くらいしかしてなかったんですけど、さすがにやばいと思ってSHOWROOMの毎日配信を始めました、今年は。
最初はほんっとにほんとにもう15分、20分くらい経つと「何を話していいかわからん」みたいな感じで困っちゃってたんですけど、その時にファンの皆さんがね、コメントしてくださったりとかして、それでなんか楽しんで配信ができるようなって、今はもう200何日続けられて凄く嬉しいです。いつもありがとうございます。
それに伴って初めて、いや2回目か、SHOWROOMのイベントにも参加して、雑誌のね、bisさんのイベントに参加させてもらって、凄く皆さんにね、支えてもらって、あの期間は。
で、ずっとやってみたいなと思ってたモデルさんのお仕事を初めてすることができたのも今年でした。
あれも凄く嬉しくて、ほんとに私。何だろう。今まで私は何がしたいのかとかをよくわかってなくて、自分で。なんかなんとな~く、こう流れるままに生きていた部分があったので、初めて明確に「私これがしたいな」って思えたので、凄く嬉しかったです。
あとはリクアワで、アンブレラをね、皆さんの力で1位にしてもらって、あれもすっごく嬉しかったです。本当にありがとうございます。
なんか、全員、5期生全員でっていうことはできなかったんですけど、皆と一緒に、なんか、誰だっけな、くるみとかが言ってくれたのかな、「やりたい」みたいなことを言ってくれて、皆さんがそれに凄く協力してくださって。だって1位って1個しかないじゃないですか、当たり前だけど。それを、なんか、5期生の曲だったのが凄く嬉しくて、ほんとに。意外と今年は嬉しいことが多かったなって思いました、振り返ってて。
で、飛んで、凄く飛んで1月にね、やっとこさ昇格させてもらって凄い皆さんのことめちゃくちゃ待たせてしまったので、なんか凄く、正直私よりもファンの人の方が喜んでるんじゃないかってぐらい凄い喜んでくれて、その日の公演、「脳内パラダイス」公演で発表されたんですけど、その日の公演のリプとかに凄い「泣いたよー」とか「もう嬉しくて泣いちゃった」みたいなことを凄く皆さんが送ってきてくれて、なんか、その私が昇格したことをこんなに喜んでくれる人っているんだなと思って凄くそれも嬉しかったです。
はい、で、2月にオンラインのね、演劇にも出演させてもらいました、今年は。それも、お外の役者さん、ほんとの役者さんと一緒にお仕事するっていうのは初めてだったので凄い緊張したんですけど、凄くいい、いい挑戦をさせてもらったなというか、あれを通して私自身凄い成長できたなって感じる部分も多いので、凄くありがたかったなって思ってますし、なんだろう、改めて、なんだろうな、なんだろう、演技って楽しいなぁというか、演技してる時はなんか「うわー」ってなっちゃうんですけど、終わった後とかの達成感が凄く気持ち良くて、なんかもっとたくさん色んなことを挑戦したいなって思いましたね。
なので、19歳の目標はたくさんのことに挑戦したいなって思ってます。自分のやりたいことをちゃんと、「ほんとにやりたいのかな? やっぱ、なんか失敗したら恥ずかしいからやめとこう」とかじゃなくて、ちゃんと失敗して恥ずかしい思いをしてもいいからちゃんとやりたいことをやりたいと思った時に挑戦できる1年にしたいなって思ってます。
だから皆さんからしたら、なんか凄く迷走してるというか、ちゃんと考えているのかな、大丈夫かな、色んなことやってるけど心配だぞって思わせてしまうかもしれないんですけど、今年1年色んなことに挑戦して、自分の糧にして、自分の力にして、いい10代の締めくくりにして、20代をちゃんとしっかり生きていけるように頑張りたいと思います。
はい、凄くいいこと言えましたよね?多分。よっしゃ!
※坂口理子「あんだけ楽屋で「ほんとちょっとで終わらせるんで」みたいな感じでツンデレだったのに、しっかりと」
ちょっと自分でも今達成感が凄いので、これ以上続けると多分ダレるので、ちゃんといい言い方できたので。
はい、今日は本当にありがとうございました。
※6分42秒
本日24時よりアーカイブ配信開始