2022年3月9日 「STU48 課外活動 STUDIO公演」 19開演

お手紙
ファン一同より
※代読:峯吉愛梨沙
瀬戸内の歌姫、清水紗良ちゃんへ
紗良ちゃん、16歳のお誕生日おめでとう。
今日は紗良ちゃんにとって初めての生誕祭ですね。
去年は活動休止中ということもあり、2年分のお祝いができる今日を楽しみにしていました。
活動をお休みする前よりさらに倍、元気に楽しそうにアイドルしみさらとしてのびのびと日々を過ごす紗良ちゃんをこうして生誕祭でお祝いできることが本当に嬉しいです。
15歳の1年間は嬉しいことがいっぱいありましたね。
活動再開後、初めてステージに立った4周年コンサートで発表された昇格への道。ツアーを通して深まった団結力で、見事に目標を果たし、正規メンバーへの昇格することができましたね。改めて、おめでとうございます。
クリスマスにあったインストアライブでは、野外でもビブラートが響く圧倒的な歌唱力で、これからのSTU48を背負うメンバーの1人ということをたくさんのSTU48ファンに示してくれましたね。
アイドル清水紗良としての輝きを取り戻すために挑むと宣言した歌唱力No.1決定戦では過去の自分の順位を乗り越えて決勝大会に進出。
そして決勝大会では優勝と同等の価値があると言っても過言ではないぐらいたくさんの人に見つかる大活躍を私たちに見せてくれましたね。清水紗良推し皆が紗良ちゃんを推していて良かったと思えた最高のパフォーマンスでした。
表題曲の選抜入り、歌唱力No.1決定戦で優勝という次の目標が見つかった1年でもあったと思います。
私たちはずっとあなたの味方です。
歌唱力No.1決定戦という大舞台でも緊張せず、ステージで最高に輝く姿を見せてくれる自慢な推しメンなのはもちろん、パイ投げを外したり、劇場公演で伝説の背中を見せてくれたりと、少しおっちょこちょいで可愛いところも私たちは全部大好きです。
これからも瀬戸内の海を越えて世界中にあなたの歌声で幸せを届けてください。そして、ありのままのしみさらでアイドル人生を楽しんでください。
16歳の春夏秋冬もよろしくお願いします。
清水紗良ファン一同より

(手紙後)
清水紗良「ありがとうございます。えー、嬉しい。なんか、こんな紗良を、こんな私はほんとにダメダメな人なのに、こんな紗良のずっと味方でいてくださって、本当に私のファンの方は優しい方ばかりで、どんな私でも受け止めてくださって、凄く私は、いま私に生まれてきて良かったなって凄く思ってます。
私がSTUに入って自分が一番成長したところは何だろうって考えてみた時に、私は2年前の自分よりも寛容になれたかなって思ってて。それは、STUに入らなかったら絶対出会わなかった、出身地も学年も違うメンバーとか、ファンの方々とかと出会って、色んな方の人生に触れて、色んな意見を見てきて、私も凄く心が広くなれたかなって思ってて。私は小さい頃から…」
池田裕楽「ちっちゃい頃から知ってる方からの手紙があるので、ちょっといいですか?」
パパより
※代読:池田裕楽
紗良、16歳の誕生日おめでとう。
パパです。
こうして生誕祭の日を無事迎えることができてほっとしています。
新しいSTUDIO公演のダンスには苦労しましたね。
先日の初日公演は不安でいっぱいだったようで、マネージャーさんにはご迷惑をおかけしました。
この2年間、紗良の生活はSTU一色で、寝ても覚めてもずっとSTUのことを考えてきましたね。
そして紗良がよく言う「人生で一番楽しい日」が何度もありました。
しかし、たくさん壁にもぶつかり、たくさん悩み苦しみました。
ついには休業もしました。
加入前にアクターズスクールにいたこともあって、自分に多くのことを求めていたと思います。
パパもついつい期待してしまって、紗良にはつらい思いをさせてしまいました。
今は休業から復帰して、ちゃんと活動に参加できている。それだけでパパは幸せですよ。
厳しい世界だと思いますが、紗良は今本当に特別な経験をさせていただいています。
そして何より紗良には紗良を必要としてくださるファンの皆さんがいます。
13歳で加入して、決して順風満帆な道のりではなかったですが、16歳になった今、たくさんの人に必要とされています。そんな紗良を心から誇りに思っています。
アイドルには望んでいなくても、いつかは必ず卒業の日がやってきます。だから「全力で頑張れ」とは言いませんが、このかけがえのない日々をどうか大切にしていってください。
最後になりますが、生誕委員の皆様、ファンの皆様、スタッフ、メンバーの皆様、本日は生誕祭を開催してくださり誠にありがとうございました。これからも紗良をどうぞよろしくお願い致します。
パパより

(手紙後)
清水紗良「じゃあ、先ほどの話の続きをします」スピーチへ
生誕スピーチ
私は、そうですね、さっきの続きなんですけど、そう2年前の私は本当に、何だろう、心が凄く、心に余裕がなくて、凄い、人に対しても凄い、なんだろう、悪い意味で自分の意見をしっかり持ってて、周りと、敵を作っちゃうことが多かったり、あと自分に対しても凄く厳しくて、体重が1キロ増えただけでも凄く自分が嫌いになって、自己嫌悪に陥ることが多かったんですけど、今ではね、そんなこともなくなって、本当に、なんだろう、このSTUっていう場所で私はこんな10代のうちから色んな方々と出会って、色んな方々の人生に関わることができて本当に日々感謝だなって思ってます。
私は中学2年生でSTUに入って、こうやって結果があからさまに分かる世界は人生で初めてだったので本当に悩むことが多くて、序列もどんどん下がっていって、日々ファンの方に申し訳ないっていう気持ちを持ちながら活動してて。
例えば、ライブの前日にお話し会とかSHOWROOMとかで「明日のライブ見に行くよ」って、「楽しみ」っていうコメントを見た時に、私は最後列の一番端の立ち位置だったから凄い遠くから来てくださる方もいるのに明日がっかりするんだろうなって、ライブ当日行ってみて、来て損したって、がっかりするんだろうなって思って。
その「楽しみ」っていう声を、もう聞きたくないって思ってたこととかも、思ってた時期とかも凄くあるんですけど、今年の1月にあった歌唱力大会では私は今持ってる自分の実力が発揮できたなって思ってて、そこで凄くものの見方がそこを境に変わって、私が今までどれだけ小さいことにとらわれてきたかっていうこともわかったし、いま私はSTUで功績はそんなにまだ、ほぼゼロに近いと思うんですけど、それでもSTUに入った意味を凄く見出してて、なんだろう、序列とかじゃなくて、人として2年間で本当に本当に成長できたなって思ってて、2年前のSTUを受けるって言った13歳の自分を褒めてあげたいなって最近は思えるようになりました。
私のファンの方々は本当に優しい方ばかりで、私がどんなことを言っても認めてくださりますし、凄い、休業っていう大きな壁を乗り越えて一緒に私と、私の味方でいてくださって。
本当に優しい方ばかりだから、その優しさが報われてほしいなって凄く思ってて。
でもその、それを決めるのは私かなって思ってて。これからもっともっと私が頑張って、皆さんの良心が報われるように頑張ろうっていつも思ってます。
はい、最後になるんですけど、今日は生誕祭を開いていただき、本当にありがとうございます。
こんなに人生でスポットライトを浴びるのは今日で初めてなので、もう本当に本当に幸せな1日になったし、さっきパパが言ってたように、また人生で一番楽しい日だったっていうのがまたひとつ増えました。私の人生を幸せにしてくださって、ありがとうございます。
16歳の1年は私だけじゃなくて、皆、ファンの皆さんにも楽しいって、推してて楽しいって思ってもらえるような、皆が幸せだって思ってもらえるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
支離滅裂になっちゃってごめんなさい。
※4分43秒

実況ツイート
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