2022年1月4日
NMB48劇場 白間美瑠プロデュース「大阪魂、捨てたらあかん」公演 18時30分開演

※仕切り:出口結菜
お手紙
川上千尋より
れなたんへ
16歳のお誕生日おめでとう。
W1N-Cでの1年はどうでしたか?
1年前の組閣の日、くじ引きで同じチームになった頃はあまり話す機会も少なくて、本当はどんな子なんかなって探るところからスタートしました。
最初は正直ダンスが得意なタイプではなかったけど、皆で練習していくうちにみるみる成長していくれなたん。きっと皆に負けないようにって色々考えて、実践して、努力したからこその成長なのかなって、度胸がある子だなって思いました。
私やメンバーがうなだれていても、いつもそばに来て「頑張りましょう」って率先して声をかけてくれたり、癒そうとしてくれてありがとう。
誰よりも前向きなれなたんにW1N-Cのメンバーはたくさん励まされてたよ。
16歳、この先どうしていこうか考える時期かなと思います。そんな中、この前の組閣でチームが離れちゃって少し心配になって顔を見てみると、これからを楽しみにしてるキラキラしてる表情をしてたから凄く安心しました。
のびしろしかないW1N-Cならどの場所でもこの先どんどん上に行けます。私が保証します。れなたんを推すなら今です!
ただ、どんな小さいことでも自分が先にやってやる、裏でも表でも誰にも譲らず「自分が自分が」って貪欲に何事も挑戦していってください。
今のれなたんにはW1N-Cで1年間もみくちゃにされたれなたんには何事も自分のものにするパワーがあると思うから。
そんなれなたんに負けないように残りのW1N-Cちゃん達も必死になって頑張るから、追いついて、追い越して、追い抜かれないように頑張ってね。
私たちW1N-Cは仲間であり、永遠のライバルでいましょう。
最後に。今年こそれなたんとたくさん阪神タイガースのお仕事もしたいなーなんて考えてます。だから一緒に「阪神タイガース好きです」ってどんどんアピールして、お仕事掴み取ろうな。
そしてまた今年も一緒に阪神タイガースの試合いっぱい見に行きましょう。
これからも末永くよろしくね。
川上千尋より

母より
※代読:水田詩織
怜奈へ
16歳のお誕生日おめでとう。
15歳はどんな1年になりましたか?
この1年、家庭環境が少し変わって、お母さんが家を空けることが多くなってしまったので玲奈にはたくさん家事の負担をかけたり、寂しい思いをさせてしまったね。
以前はできていた送り迎えも全然できなくなったし、晩御飯の用意ができていない時でも「全然大丈夫だよ。何か適当に作って食べとくね。ママ頑張って」って笑顔で言ってくれるけど、1人で晩御飯を作って食べるのはきっと寂しいだろうなと申し訳なく思っています。
それからお母さんやお姉ちゃんがしんどい時や、いっぱいいっぱいになっている時とかには「大丈夫だよ、ぎゅってしてあげる」っていつも両手を広げて言ってくれて、問題は全然解決しなくても怜奈の「ぎゅっー」に凄い癒されるし、救われているよ。ありがとう。
昨年は色々我慢させてしまったので、そろそろ反抗期が来るのではないかなってちょっとドキドキしながら待ち構えているよ。いつでも受け止める準備はできているからね(笑)
15歳は本当に素敵な経験をたくさんさせてもらったね。
幼い頃から声が小さくて、恥ずかしがり屋で、すぐ人の後ろに隠れちゃうような子供だった怜奈が大阪城ホールの大きなステージで大声でキレる演技をしている姿を見た時はビックリして感動したし、コンサートや公演、ミュージックビデオや配信番組でキラキラしている姿や頑張ってる姿をたくさん見せてくれてありがとう。
嬉しいことがある度にファンの方からの優しい言葉をSNSで見つけて、その度に嬉しさが何倍にもなって感謝の気持ちでいっぱいになったね。
ナンバトルの時にはファンの方やメンバーさんの他にも、メンバーさんのお母さんが褒めてくれていたと聞いて本当にたくさんの方に見守ってもらえてるんだねって嬉しくなったよ。
W1N-Cの一員になってナンバトルを戦うことになった時、最初は凄く不安そうだったけど、皆の足を引っ張ってしまったら駄目だからって家でも一生懸命練習している姿を見ていたから、良い結果になった時も残念な結果になった時も心から喜んだり本気で悔しがっているのがよくわかったよ。本当にいい経験をさせてもらったおかげで凄く成長させてもらえたね。
活動していると嬉しいこと、楽しいことだけじゃないと思うし、加入して4年目になり高校生にもなったことで怜奈なりに焦りや不安も大きくなってきているように感じることもあります。
限界を感じたり、弱気になってることもあると思うけど、当たり前が当たり前じゃないってことを実感する世の中で様々な活動をさせてもらえて、好きなことをさせてもらえることに感謝して一歩ずつでも前に進んで目標や夢に近づけていけるように、頑張る姿をこれからも見守っているね。
最後になりましたが、年末年始のお忙しい時間に準備していただいたファンの皆様、寒いなか劇場にお越しくださった皆様、配信をご覧の皆様、スタッフの皆様、メンバーの皆様、今日は娘のために素敵な生誕祭を開いていただきましてありがとうございます。
そしていつも怜奈のことを応援してくださり、支えてくださっている皆様、本当にいつもありがとうございます。
活動をしていく中で親の言葉よりもファンの皆様の言葉が救いになったり、励ましになっていると思います。これからも怜奈のことを見守っていただけますようにどうぞよろしくお願い致します。
母より

生誕スピーチ
本日はNMB48シアターに足を運んでくださった皆さん、配信をご覧の皆さん、スタッフの皆さん、そしてメンバーの皆さん、そして準備など生誕祭に関わってくださったファンの皆さん、今年も生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
15歳を振り返った時に私にとって一番大きな出来事はやっぱりこのW1N-Cのメンバーの一員となれて活動できたことだなって思います。
最初W1N-Cのメンバーを見た時に「やっぱり私が足を引っ張ってしまうんじゃないかな」って、ナンバトルで戦うことが不安だったんですけど、凄く楽しく熱いナンバトルを戦うことができて、今まで凄い弱気だった自分が少し強く変われた気がして嬉しかったです。
他にもこの1年は嬉しいことがたくさんありました。
夏にあった次世代コンサートでは前の方のポジションでパフォーマンスをさせてもらえて初めての景色が見れたり、NMB48にとって凄く大切で私も憧れている大好きな「ここにだって天使はいる」公演のメンバーに選んでもらえて憧れの先輩と憧れのユニットができたり、憧れの衣装を着てあのステージに立ったことも本当に信じられないくらい嬉しい出来事のひとつでした。
他にも11周年ライブの時にはあの大きなステージでキレキャラをさせてもらえて本当にいい経験をさせてもらいました。自分の殻を破るきっかけをくれた令子さんに凄い感謝してます。ありがとうございます。
※
前田令子「本当にすいませんでした」
それから「青いレモンの季節」のユニットメンバーに選んでもらえて初めてのミュージックビデオに出演できたことも凄く嬉しかったし、趣味や好きなことが少しずつ仕事に繋がってきて、ひらかたパークさんとのお料理コラボや配信でお料理大好き部としての活動、あとは大好きな阪神タイガースに関わる配信番組にも出演できて凄く嬉しかったです。
嬉しいことがあった度にファンの皆さんが凄い喜んでくれて嬉しさが何倍にもなりました。なので、去年も言ったと思うんですけど、16歳も皆さんに嬉しい報告がたくさんできる1年にしたいと思います。
11周年ライブの時のキレキャラもなんですけど、他にもYNNさんで色々なキャラをさせてもらえたり、ナンバトルでゴリラをさせてもらえたり、自分の殻を破る機会、チャンスをたくさんもらえたので、16歳はもっと自分の殻を破ってグイグイ前にいけるように自分磨きやアピールもし続けたいと思います。
そして小さい頃から毎年通っている大好きな甲子園球場や阪神タイガースに関わる仕事ももっとたくさんできるように頑張りたいと思います。
あと、今までなかなか言えなかったんですけど、言葉にすることができなかったんですけど、選抜を目指して頑張りたいです。(拍手)
ありがとうございます。
加入して4年目で、なかなか近づけなくて諦めの気持ちになったり、遠い存在に感じたりすることもあるんですけど、一歩ずつでも近づけるように諦めないで、そこに向かって自分にできることを頑張り続けます。
そして先日行われたチーム組閣で私はチームN所属になりました。チームNでもたくさんの刺激を受けて、色々なことを吸収して大きく成長できるように頑張ります。
そしてナンバトル2でもガツガツ頑張って、全力で勝ちにいくので、皆さん力を貸して欲しいです。よろしくお願いします。(拍手)
ありがとうございます。
ほんとにもう小さなことでも一緒に喜んでくれるファンの皆さんと大きな喜びをつかみとりに今年はいきたいです。なので頑張ります。よろしくお願いします。(拍手)
最後に、いつも応援してくれて、支えてくれて、見守ってくれているファンの皆さん、本当にありがとうございます。16歳の怜奈のこともよろしくお願いします。本当にありがとうございました。
※4分48秒
本日24時よりアーカイブ配信開始