2021年11月27日
NMB48劇場 白間美瑠プロデュース「大阪魂、捨てたらあかん」公演 13時開演

※仕切り:安田桃寧
お手紙
眞鍋杏樹より
まいちへ
今回手紙を書くこと、だいたい皆さん想像できたのではないでしょうか。そうです、わたくし眞鍋杏樹が代表して書かせていただいたので今から読んでいきたいと思います。
まずは19歳のお誕生日おめでとう。
まいちと初めて会ったのは7期生オーディションのセレクション審査でした。
スタイルが良くて、身長一緒ぐらいで、大人っぽいというのが初めて会った時の印象です。
セレクション審査が進んでいく中でだんだんと気になる存在になっていき、お母さんにもまいちのことをよく話していました。
今までダンスを習っていなかったはずなのに覚えるのが早くて、器用にこなしている姿を見て「負けられないな」と焦ったことを覚えています。
無事メンバーに選ばれ、お披露目を迎えるにあたって練習している中、お披露目の序列決めがありました。
一番手を取りたいと必死に練習していてもやっぱり気になるのはまいちの存在で、「この子に負けたくない」と思ったり、「一番手になるのはこの子じゃないか」と常にまいちを意識してしまっていました。
結果、その予感が当たって、まいちが一番手と決まった時は凄く悔しかったけど、皆を引っ張っていこうとしてくれるのが凄いと思っていました。
10周年コンサートが終わり、吉田朱里さんプロデュース研究生公演の練習が始まった頃です。7期生にまとまりがないのでリーダーを決めることになった時、皆の推薦でまいちになりました。「頑張ります」と言ってくれたけど、プレッシャーもいっぱいあったと思います。
でもリーダーとして良くしようと先輩の公演に見学に行ったり、大人の方に相談したりと7期のためにいっぱい頑張ってくれてありがとう。
まいてぃーとは「ちょうぜつかわE」で同じグループになったり、昇格も一緒のタイミング。11周年ライブではダブルセンターとして「僕らのレガッタ」を一緒に歌わせていただいたりと、いつも隣にいる存在で甘えてしまう部分もありますが、常に意識し合える関係であることが本当に嬉しいし、これからも刺激し合える存在でありたいと思います。
最後に。これからもよろしく。あと、1人で溜め込まないでいつでも話聞くから、またご飯食べながらでもいっぱい話してください。約束していることも忘れないうちに行きましょう。
それでは、じゅってぃーのじゅ担当、杏樹でした。

ママより
※代読:杉浦琴音
真衣へ
19歳のお誕生日おめでとう。
どこに行くのも、何をしててもママにひっつき虫だった真衣がもう19歳になったんだと思うと凄い驚いています。
お姉ちゃんの影響で山本彩加ちゃんのファンになって、気づけば1人で劇場公演を観に行ったり、オンラインお話し会に参加しているうちにいつしか山本彩加ちゃんが憧れの存在になっていましたね。
高校3年生の時、進路で迷っていた頃、今までやりたいことを口にしてこなかった真衣からある日「NMBのオーディションに応募した」と聞いた時、とてもビックリした反面、男っぽい性格の真衣がアイドルなんてできるのか?と思いました。
最終審査の前で緊急事態宣言が出て延期になってしまい、学校のみんな進路が決まっていく中、真衣だけ進路が決まっていない状態でとても不安だったよね。
オーディションを辞退して大学に進もうかと悩んだこともあったけど、やっぱり真衣はNMB48になりたい夢を諦められず、オーディションが再開されることを一緒に待ちました。
正直ママとお姉ちゃんは真衣が最終審査まで残れるとは思っていなかったから真衣が「NMB受かった!」と連絡があった時はとても嬉しかったです。
それからの研究生公演、センターに立ちたかった目標があったと思うけど、2番手で歌わせてもらうことになり、何も言わなかったけど負けず嫌いの真衣は内心とても悔しかったと思います。
真衣は昔から誰にも相談せず1人で抱え込んで解決しようとするところがあるので、同期メンバーや先輩メンバーさんにもっと相談して頼っていいんじゃないかと思います。
そして夏のコンサートで昇格発表があり、一番最初に名前を呼んでいただいて、目標にしていた7期生の中で一番早く正規メンバーになりたいという夢が叶い、その場にいたママとお姉ちゃんは気づけば泣きながら手を握り合っていました。
平山家は真衣の一番のファンであり、一番の味方です。
これからのアイドル人生、楽しいこと、つらいことたくさんあると思うけど、一番に応援しています。
真衣、パパとママの子供に生まれてきてくれてありがとう。
最後になりましたが、本日はこんな素敵な生誕祭を開いていただき、ありがとうございます。生誕委員の皆様、いつも真衣を応援してくださるファンの皆様、メンバーの皆様、スタッフの皆様には本当に感謝申し上げます。これからも平山真衣をどうぞよろしくお願い致します。
P.S.
休みの日は1日寝てばかりいないで、たまにはママとも遊んでね。
ママより

生誕スピーチ
まずは今日NMB48シアターに足を運びくださった皆さん、そしてDMM配信をご覧の皆さん、いつも応援してくださり、そして今日こんな素敵な生誕祭を開いてくださり本当にありがとうございます。
私がNMB48に加入したのはちょうど、1年ちょっと前で、その時は加入する前は本当にただNMB48が好きな普通の高校生で、何の武器も持ってなくて、ダンスとか芸能とかそんな経験も一切なくてこの世界に入ってきました。
私は入る前からずっと劇場公演に何度か行ったことがあったんですけど、その時に私にとって劇場公演は毎日を頑張る理由というか、毎日を頑張る糧になってて。「明日劇場公演があるから今日学校頑張ろう」とか「テスト頑張ろう」って思えて。公演終わった後は「よし明日から頑張ろう」って思うことができて、自分も誰かの頑張る糧になりたいなと思ってオーディションを受けました。
この1年は本当に濃い1年で、嬉しいこともたくさんあったんですけど、つらいこととか悔しいこともいっぱいあって。
「Will be idol」公演のセンターになれなかったり、ナンバトルでいい結果を残せなかったり、「青いレモンの季節」のメンバーに入れなかったり、覚えることがいっぱいでどうしたらいいかわかんなくなった時もいっぱいあったんですけど、その時に支えになったのが本当に皆さんの応援のおかげで。皆さんが思ってる以上にほんとに皆さんの言葉とか存在が大きくて、凄く支えられてて、ほんとに皆さんが思ってる以上に私は皆さんのことが大好きです。
えーと、何言おうとたっけ。
あっ、で、えっと、私は、えーっと、あっ、11月の21日に劇場公演デビューしてちょうど1年が経って、やっぱり劇場公演で私のことを見つけて応援してくださってる方はたくさんいるので、これからも劇場公演にいっぱい出てもっともっと色んな人に見つけてもらえるように頑張りたいと思います。
えーっと、えー(笑)
あっ、はい、19歳の目標なんですけど、11周年コンサートで何曲か選抜メンバーとして歌わせていただいた曲があって、その時に改めて選抜メンバーに入りたいなと思うようになりました。
そして、私は本当にNMB48が大好きなので、NMBに貢献できる人になりたいというか、凪咲さんみたいにテレビに出てNMBの存在を知ってもらえるようなきっかけに自分もなりたいなと思うようになって。
私は、ありがたいことにスタイルとかを褒めていただけることが多いので、もっともっとアピールして、いつかモデルの雑誌とかにも出てみたいなって思います。
えーっと、はい、はい(笑)
ほんとに皆さんのおかげで私は毎日頑張れてるので、これからももっともっと皆さんのこと幸せにしたいし、もっともっと一緒に色んな景色を見たいなと思っています。これからも応援よろしくお願いします。
※4分31秒

(スピーチ後)
安田桃寧「まいてぃーがね、こうして少しずつ前に進んで行く姿を皆見ているし、あとは自分のスタイルを活かしてパフォーマンスしたり、誰よりも公演のアンダー覚えていっぱい劇場公演出ようっていう思いが伝わってきたり、なんか今できることを全力でやってるまいてぃーが私は凄く好きで。これからどんどんおっきな存在になっていくことを私は楽しみに待ってます」