2021年10月17日
AKB48劇場 「何回だって恋をする」公演 18時30分開演


※仕切り:行天優莉奈
お手紙
下尾みうより
※代読:行天優莉奈
芹佳へ
ハタチのお誕生日おめでとう。
芹佳は私にとって良き理解者です。
初期の頃から一緒にいたメンバーが次々と卒業して寂しくて、私も卒業の道を選ぼうかと悩んでいた時に私に元気をくれた存在でした。
そこからよく一緒にいる時間が増えて、何度もお泊まりをしましたよね。
その度にたくさんお話をして、思い出し笑いをしちゃうぐらいお腹を抱えて笑った時間が私には宝物です。
これからもずっと一緒にいたいなー。
いくつになっても、どこにいても一緒にいると落ち着く、そうなりたい。よろしくね。
最後に私も芹佳が悲しい時、不安な時に元気をあげられる存在になりたい。
私もつい溜め込んじゃって芹佳に話するのが遅くなっちゃいがちなのですが(笑)
たくさん話してくれる芹佳も大切なことを溜め込みがちだと思うから我慢せずに一緒に話してね。味方だからね。
下尾みうより

(手紙後)
永野芹佳「たおちゃんは私が今年20歳の誕生日の日に『マジムリ学園 蕾』っていう舞台で生誕イベントをやってもらった時に1回頂いたんですけど、また書いてくれて、もうほんとに多分書く内容無かったと思うのに、ほんとに優しくて。でもほんとにたおちゃんからお手紙、生誕祭やるんだったらほしいなって心の片隅で思ってたのでほんとに嬉しいです。たおちゃん、ありがとう、ほんとにいつも。大好きです」
生誕スピーチ
19歳の1年はどんな1年でしたか?そうですね、19歳の1年は色々ほんとにあったと思うんですけど、やっぱコロナ禍っていうこともあってリモートのお仕事が増えて、お家にいる時間が長くなって、おうち時間も私ほんとに大好きなんですけど、でもやっぱりその現場でメンバーに会って一緒にお仕事することとかファンの皆さんとお話する機会がほんとに減ってしまったりとか、公演があっても無観客とかで、なんかほんとにこのままこの状況が続いていったらどうしようとか凄い不安でいっぱいな19歳だったんですけど、ほんとにこの先何をしていいかわかんなくなったなーって凄い自分の中で凄いつらかった1年でした。
あの、そんな中でもなんか凄い、私があんまりリモートのお仕事でしか活動がないからファンの皆さんが離れていってしまうんじゃないかっていう不安が凄くあった中、毎日SNSで「おはよう」とかTwitter更新したらTwitterで「可愛いね」とかコメントくれたりとか「Tik Tokいつも見てるよー」とか「Instagramたまに更新してくれてありがとう」とかほんとに優しいコメントでいつも溢れていて、お手紙とかにも凄い助けられたし。
だから19歳の1年は改めてこの活動が少なくなってしまったから不安な1年でもあったけど、改めてこのお仕事が大好きなんだって気づけたし、ファンの皆さんへ改めて感謝の気持ちが大きくなった1年だなと思いました。はい。
※1分49秒
20歳はどんな1年にしたいですか?20歳になって半年以上経つんですけど、20歳になった瞬間から舞台が始まったり、金髪にしてみたりとか色々変化があった1年で、もちろん今も和歌山のお仕事とか献血のお仕事はリモートとかそういう現場に行くお仕事はなかなか今もできないんですけど少しずつ再開されて、ツアーもファイナルまで回りきれたりとか公演もこうして再開されて、お客さんも増えて生誕祭を開催することができてとても嬉しく思いますし、あと20歳は残り5ヶ月くらいなんですけど、残りの5ヶ月とは言わずこれからについて思うのは、そうですね、私はAKB48に入って今まで凄い色んな経験をさせていただいて、まぁ自分のやるべきことはしっかり手を抜かずやってきたつもりだし、本当にまぁ悔いはちょっとあるところもあるんですけど、本当に全部楽しくて満足はしてるんですけど、ただ1つなんかできてないなと思うのがAKB48の表題曲の選抜メンバーに選ばれたことがないので。
カップリングとかね、エイトの選抜とかは毎回入れさせてもらってるんですけど、やっぱり選抜メンバーに憧れてAKB48に入ってきたので、まぁこれから皆さんが見守ってくれているうちに選抜メンバーになりたいです。はい。(拍手)
そうですね、まぁそのためにはこれからも自分磨きは必要だと思うし、今まで通りいただいたお仕事とかSNSも全力でやろうと思うんですけど、それ以上になんか私の魅力をもっともっとたくさんの方に気づいていただけるような努力をして、それを気づいてもらって芹佳にお仕事が舞い込んできたらいいなって心の底から思うんですけど、まぁそうですね、カラーセラピーの資格を取ってみたり、麻雀のお仕事をね、引き続き頑張ったりとか、それ以上に何かもっと飛び抜けた何かを身につけたいなと思うんですけど、まぁそれが何かわかってないのでどうしようかなって感じだけど、焦らずに、まだ20歳で若いので、これからね、皆さんと一緒に上を目指していきたいなって思うのと、ちょっとほんと長くなって申し訳ないんですけど、あの、まぁ私はそれをAKB48の選抜に入るために頑張るっていうのは1つの目標として、あとはその他にステージに立ってパフォーマンスすることが生きてる中で一番しあわせりかなんですけど、あの、まぁそれ以外に芸能界にいれるうちにテレビにたくさん出たり、冠番組も欲しいし、雑誌にもたくさん出たいし、そう、ほんとにこういうお仕事って皆ができるわけではないので、こうして応援してくださるファンの皆さんが、あの、逃げないように、ん?(客笑)
あの、私のことを飽きられないように、あの、その見守ってくれているうちに有名人になりたいです。(拍手)
緊張してないつもりだったんだけど凄い緊張してて、考えてきた文章がね、言葉、日本語の組み合わせがおかしくなってしまってるんですけど、でも本当にとりあえず言いたいことは、19歳の1年はお仕事がなくなってファンの皆さんへの感謝の気持ちが強くなったっていうことと、20歳何したいかっていうと選抜メンバーに20歳と言わず21歳とかでもいいから選抜メンバーになりたいということと、でも今までやってるお仕事のパフォーマンスとか歌って踊るとか以外にテレビに出たり雑誌に出たりとか、そういうマルチな活動をしたいっていうことです。はい。
※4分40秒
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ本当にあの、今日は19歳の時から生誕祭いつかなーってなって、20歳になって「あっ、19歳の生誕祭なかったね。じゃあ20歳はいつかなー」って言って10月になって、もうほんとに、ねぇ、準備してくださってたものがなかなか出せなかった日が続いたと思うんですけど、本当に今日朝来て、こういう飾りとか、フラッグっていうかパネルというかポスターというかが置いてあったりとか、本当にもうどう感謝の気持ちを伝えていいかわからないくらい感謝しました、改めて。
なんか本当に自分はファンの皆さんに支えられてできてるんだなって、大人になってきてよりわかったというか、昔からそのファンの皆さんのおかげでと思ってたけど、それを改めてコロナ禍とか、こういうご時世経てもっと深く気づくことができたので、本当に皆さん、いつも応援ありがとうございます。
あと今日お客さんが増えてて。前回出た時はもうちょっと少なかったんですよ。で、私それ忘れてて、開いた瞬間めっちゃいっぱいファンの皆さんがいてビックリしたのと、あといつもSNSでコメントくださってる方とかイベントに来てくださってる方とかお話し会とかメール取ってくださってる方とかツアーとか来てくれたり公演とかいつも観に来てくださってる方とかほんとに皆さん知ってる方ばっかりで、ハズレたっていう方とかお仕事で行けなかったっていう方もいらっしゃると思うんですけど、そういう方はオンデマンドで観てくださったりとかしてて、もう本当に、あの、ぎょうちゃんのファンはもちろんいらっしゃってね、ぎょうちゃんのファンなのに「せりか」って出してくださってもう本当に優しいなと思って、ほんとに。
だから何が言いたいかっていうと本当にありがとうございます。(拍手)
そうなの、だからいっぱい、そう、凄い心細くて寂しくてどうしていいかわかんなくなる時もあるんですけど、ファンの皆さんが私にはついてるっていう思いを胸にこれからも頑張るので、これからもよろしくお願いします。
※2分40秒 (合計9分9秒)

(スピーチ後)
永野芹佳「本当に言葉じゃ伝えきれないぐらい皆さんに感謝しました、今日改めて。本当にありがとうございます」拍手
本日24時よりアーカイブ配信開始