2021年6月21日
AKB48劇場 チーム4「手をつなぎながら」公演 18時開演

※仕切り:
村山彩希お手紙
※代読:
村山彩希岡田奈々さん、なぁちゃんへ
生誕祭おめでとうございます。
もう6月になったけど、無事生誕祭ができて良かったです。本当におめでとう。
まず改めて、いつもありがとう。
初めてなぁちゃんに出会ってからもう4年が経って、5年目に突入します。出会わせてくれたSTU48に感謝です。
はい、というわけで、本日お手紙を書かせていただきます、STU48の
甲斐心愛と申します。
なぁちゃんは責任感が強くて、何事にもまっすぐで、いつも100%で完璧で、グループが大好きで、そして大切にしていて、言うことなしのアイドル像だと言わずもがなファンの方にも伝わっていることだと思います。
書ききれないほどのいい部分がありすぎて、ありすぎます。ありすぎ! 困る!
なぁちゃんについて知らなかったこととか、初めて気づくこと、長い時間一緒に過ごしていて色々見つかりました。
いつも「完璧」って言われてそれにしっかり応えてきてるけど、本当はレッスンから逃げたくなるくらい不安になっていたこと。
いつだったかな~? なぁちゃんから「レッスン場に来たけど何もできない、どうしよう」って電話が来た時は「なぁちゃんが追い込まれてる」と思って、瀬戸内と東京の新幹線、片道約4時間の距離を恨みました。心配でした。
でも本番にはきっちり仕上げてきて、本当にかっこいいなって思います。
なぁちゃんは私の憧れです。私だけじゃなくて、周りの人、メンバーの皆がそう思ってるんじゃないかなって思います。
それはなぁちゃんが今まで色んなメンバーをつらい時に支えてあげていたり、救ってあげていたり、その積み重ねだと思います。
私もたくさん救われました。もしなぁちゃんがいなかったらどうしてたんだろうと考えると怖くなるくらいです。
だからなぁちゃんがピンチの時は助けたいです。無理しすぎないでください。いつかお返ししたいです。
本当にありがとう。
これからもずっとキラキラしていてください。
以上、
甲斐心愛でした。
今回お手紙を書く機会を与えていただき、ありがとうございました。
素敵な生誕祭のお手紙役できたこと嬉しかったです。
P.S.
反抗期の時期に「あっち行って!」とか「話さんで!」とか言ったこと、本当にごめんなさいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
心愛より

(手紙後)
岡田奈々「想定外過ぎて。考えてなかった、心愛からくるって」
村山彩希「娘からでしたね」
岡田奈々「もうほんとに娘的存在で、私が泣きながら電話したことも何回かあるぐらい仲良しなんですけど、「頑張れ!」っていっつも赤ちゃんみたいに言ってくれるから、そういう素直な「頑張れ」って言葉にいつも励まされてるので、これからも大事にしたいと思います」
生誕スピーチ
22歳の1年はどんな1年でしたか?22歳の生誕祭の時に「色んなことに迷ってしまって、やりたいことがわからなくなってしまったので、これからの1年は自分のやりたいこととか、楽しいと思えることを見つけられる1年にしたいです」と目標として言ったんですけど、あの、この約1年半、やっぱり自分は歌うことと表現することと人と接することが凄く好きだなって感じました。
それはゆうなぁコンに始まり、歌唱力No.1決定戦にも3回目出場したり、そして大好きなみぃさんの卒業コンサートに出演して、AKB48の単独コンサートにも出れて、で、『THE AUDISHOW』7公演全部出れたりっていう、この期間本当にたくさんのステージに立たせていただけて、なんか自分の中で大変だったけど楽しかったって思えて、それが去年と21歳の時と全然違うところだなと思って、いい方向に変わってきた1年だったんですけれども、んー、もう9年ぐらいAKBやってるんですけど、9年経ってもこんなに新しい刺激をもらえて、色んなことに挑戦させてくれるAKBって凄いなって思ったし、ようやく私も9年目にしてただこう与えられたステージで我武者羅に全力でパフォーマンスする!とかじゃなくて、いかにこのステージで華やかに輝けるかとか、このステージの空気感を自分のものにして、もう自分しか見れなくなるようにしたいなとか、そういうなんだろう、ただ我武者羅なだけじゃないところにまで気を配れるように追求できるようになってきたのがこの1年の成長だったと思います。
ですが、今自分の中で凄く大きな壁、壁? 壁なのかな? 壁とかそういう新しい刺激が今1つ自分の中であるんですけど、それを乗り越えないと、これからの自分に影響していくんじゃないかなって勝手に私自身思って今凄く悩んでいるので、皆さんにはまだ具体的には言えないんですけど、皆さんにはこれからもあったかく見てて欲しいし、もう「頑張れ!」って背中を押して欲しいです。
残りの23歳あと半年ぐらいある中で皆さんに嬉しい報告がたくさんできるように精一杯頑張るし、うん、なんだろう、ね、とにかく、多分良い報告ができると思うので、あとは自分の頑張り次第みたいなところもあるので、本当に頑張るんでずっと残りの23歳も見ていてください。以上です。
23歳はどんな1年にしたいですか?もう目標はたくさんあるんですけど、もうなんだろうな、簡潔に言うとAKBでのお仕事とかってたくさん本当にいただけて、忙しくさせてもらってるのもありがたいんですけど、そういうグループの枠を超えて1人でも活躍できるようになることが今後の目標なので、まぁ23歳の目標とは言わずこれから先ずっとそうしてAKBに貢献できるようにっていうのもそうだし、ファンの皆さんの喜んでる顔が見たいし、自分も色んな世界に羽ばたきたいなと思うので、その活躍をどうか期待していてください。
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ今日は素敵な生誕祭を開いてくれた生誕委員の皆様、そして今日会場まで足を運んでくださった皆様、ロビー観覧しているであろう皆様、そしてオンデマンド見てくれている皆さん、今日本当にありがとうございます。
あの、コロナ禍になってからファンの皆さんと直接会う機会が本当に全然なくなっちゃって、これからこう私たちの関係どうなるんだろうって個人的には凄い不安だったんですけど、この会えない期間過ごしてみて、皆さんへの愛しさがなんか凄い増して。
なんだろう、オンラインお話し会してるのもあるんですけど、より皆さんをこう近くで感じられるし、んー、SNSでのコメントとかも細かくしてくださって凄く愛情を感じるし、今日見てる中で「えっ?この人何でいるの?」みたいな、何て言うの、久しぶりの人もいたり。ちょいちょいいるんですよ。「あっ、生きてた」みたいな人もいるんですけど、やっぱ直接会う機会がないから、会えないだけでこんなにもたくさん自分のことを好きでいてくれる方がいるんだなっていうのを改めて感じることができたので、これからもそんな皆さんの愛に、愛とか優しさにこれからも頼りながら厳しい現実と自分は向き合って皆さんにこう支えられながら頑張っていくので、どうかこれからも応援のほどよろしくお願いします。皆さんのことが変わらず大好きです。

(スピーチ後)
村山彩希「もう大丈夫ですか? 言い残したことはないですか?」
岡田奈々「今日凄く、なんて言うの、拍手も凄かったし、サイリウムの色も曲ごとにこう色々変えてくださったりとかメンバー全員分の名前を持ってきてくれたりとか、なんかそういう細かいところの愛情を凄く感じたので、うん、なんかやっぱ自分のファンが一番すね」
村山彩希「最高ですよ」
岡田奈々「一番の私の自慢です。自慢のファンの皆さんなので、自分も自慢の推しメンでいられるように、その名に恥じぬようにこれからもアイドル人生貫くので、皆さんもオタク人生これからも是非貫いて頑張ってください。よろしくお願いします」
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