
※仕切り:
岩立沙穂お手紙
※代読:
武藤小麟武藤十夢様
この度は26歳のお誕生日おめでとうございます。
当日にも会えてお祝いできて嬉しかったけど、まさかこの大事なお手紙を書けるなんて。
初めてのお手紙です。最後までお付き合いよろしくお願いします。
早速ですが、私が十夢さんと初めて一緒にお仕事をしたのは記憶に残っている中だとCM撮影で私が缶コーヒーの着ぐるみで賑やかしをしていた時です(笑)
私から見た十夢さんの第一印象は大人っぽくて、かっこよくて、あとはパーリーピーポーの人でした。
その頃はチームも違っていたし、活動自体も違っていたから私とはそんなに関わりもないのかなと思って、その時撮った写真が嬉しくて、今後はもう撮れない貴重な1枚だと思い、自分の格好は缶コーヒーでしたけど大事に保存しました。未だにその写真持っています(笑)
ですが、3年前、込山チームKでお互い名前が呼ばれて、それまでも一緒にサムネイル公演やカップリングの楽曲で活動することもありましたが、やっぱり同じチームになれたことで距離が縮まったのかなと思います。
十夢さんは冷静で、よく周りを見ているなと話してて思うし、何よりまっすぐに本音を話してくれるのが私は嬉しいです。
先輩と話すことに未だに緊張してしまう私ですが、今となっては一番話せる先輩だと思います。多分さしでご飯行けそうです(笑)
そう思えるのも十夢さんが私に話しかけてくれたり、話しやすい空気にしてくれているからだと思います。十夢さん、こんな私と話してくれてありがとうございます。
みぃさんが卒業されるとチームKでは長女になる十夢さん。色んなものを見てきて感じてきた十夢さんの言葉はチームKメンバーを動かす力があると思うし、きっと皆ついていくはずです。
何かと大変な位置ではありますが、これからは小麟ちゃんだけじゃなくチームKのお姉ちゃんでいてください。よろしくお願いします。
そして最近は個人のお仕事もされてて、しかも自分の頑張りがあってのものだから本当にかっこいいと思うし、そんな十夢さんに刺激をもらえます。
これからもお身体に気をつけて、お天気お姉さん頑張ってください。
最後になりますが、十夢さんはたまに毒舌だったり、小麟ちゃんに当たりが強かったりしていますけど、きっとそれはあべこべで、その裏には愛があるんです。そこが可愛いし、面白いし、好きです。
これからもあべこべの十夢姉でお願いします。
改めましてお誕生日おめでとうございます。
素敵な1年になりますように。
チーム8、チームK兼任・
倉野尾成美
(手紙後)
武藤十夢「嬉しい。なるちゃん。最初誰だか全然わかんなかった」
武藤小麟「私からのお手紙と見せかけて、なるさんからの手紙でした」
武藤十夢「ほんと小麟じゃなくて良かったよ」客笑
武藤小麟「何で?」
武藤十夢「去年はさ、なんか手紙に全部持ってかれた感があってさ(客笑) 去年弟からの手紙だったの。なんか私が何を喋っても、もう頭に入ってこないレベルで爪痕を残した手紙だったの。今回はメンバーからちゃんと愛のある手紙を受け取ることができて凄い嬉しかったです。ありがとうございます、なるちゃん」
生誕スピーチ
25歳の1年はどんな1年でしたか?25歳は、そうね、まぁ、私だけじゃないと思うけど、やっぱり思うようにいかなかった1年ではあったかな。思うようにいかないっていうか、なんかもどかしい1年でしたね。皆さんと会える機会も減ってしまったし、なんか、なんだろう、やっぱりコロナのせいでできるはずだったお仕事とかもなかなか難しくなってしまったりとかもしてたので、こういう環境じゃなかったらどうなってたんだろうなーっていう部分、思ってしまう部分もあるんですけど。
でも、その中でもやっぱりアベモニのお天気が始まったりとか、あとは、撮ったのは去年ですけど映画の公開にあたってのお仕事も今年はさせていただいたりとか、なんかそういう動けない中でもお仕事が色々ちょっとずつ前に、前に進めたのはとても良かったし、勉強になることも凄い多い1年だったなと思いますね。
あとは、そうですね、あのやっぱり今あるものが当たり前じゃないんだなってとても感じた1年でした。はい。
※1分12秒
26歳はどんな1年にしたいですか?もう26歳になっちゃったんだよねー。さっきさ、私ね、1人でこの問題をね、解いてたんですよ。で、1コ「生誕祭、正規になってから、正規メンバーになってから生誕祭、今回で何回目でしょう?」っていう問題があって。えっ?何回目だろう?って思ったら9回目って書いてあって。そう、いちごが答えになってたんですけど。
てことは研究生の時も1回やってるからもう10回目なのよ、多分。生誕祭。10回もお祝いしてもらってるんだって思って。
そう、26歳。ねぇ、10年いるけどどうしましょうねー。
でもちゃんと考えてるですよ、考えてる、考えてる。
あの、でもまず1コは、お仕事たくさんやりたいなって思って。当たり前の話なんですけど。
なんだろう、あのー25歳は、その、これ大丈夫かな?とか、なんかこれ私あんまりうまくできなさそうだなっていうのをなんかすぐ考えちゃったりとかして、なんか、そのお仕事をやるかどうかちょっと迷ったりしたりした部分もあったりした年だったんですけど、もう今年は迷わずに来たお仕事はガンガン受けてくという方向でわたくしやっていきたいなと思いますので。(拍手)
あっ、ありがとうございます。はい、なのでたくさんお仕事待ってます。何でもどんとこいです。はい、よろしくお願いします。
はい、やっぱりね、もう26歳かって思う部分もあるんですけど、まだ言っても20代だと自分に言い聞かせてね、自分に限界を、自分の限界を決めないで今年1年またガンガン頑張っていきたいなと思っているのと、そうですね、峯岸さんもまだ卒業公演とか決まってないですけど、峯岸さん卒業したら私が一番Kの中で一番上になってしまうので、その中で自分が後輩たちに何を教えられるか、何を残せるかっていうのをね、考えたりとかもして。
なので、なんだろう、あんまりね、そういうの得意じゃないんですけど、得意じゃないとは言ったりせずに、あの、なんだろうな、ちゃんとチームKとか後輩のために動けるような1年にしたいなと思います。はい。
※2分23秒
岩立沙穂「大人になりましたね」
武藤十夢「ほんとに。そうなんですよね」
岩立沙穂「ねぇ、そういう感じになってくるよね」
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ今日はこうしてお祝いしてくださったり、こうして準備してくださったりして本当にありがとうございました。(拍手)
ありがとうございます。はい、あのやっぱりね、こうやってもう生誕祭10回目になってくると、ファンの方たち「十夢ちゃん、もうすぐやめちゃうんじゃないかな」とか「今日卒業発表しないかな、大丈夫かな」って思ったりとかね、すると思うんですよ。でも、大丈夫ですよ。大丈夫。
あの、私ね、あのー、私自身も毎回ここ何回かは「もうこれでもしかしたら最後の生誕祭になるんじゃないか」ってほんとに自分自身思ったりとかした時もあったわけですよ。
でも、だいたいね、春夏くらいになってくるとは「あっ、今年もやるな」ってなって。「じゃあこれが最後かもしれない」「あれっ?今年もやるな」みたいな感じでね、どんどんどんどん、そう、回数を重ねて今に至るわけですよ。
もうね、今年はね、来年もやるんだろうなっていう気分でいるんですよ。だから大丈夫です。安心してください。まだやめませんので。(拍手)
まぁね、ほんとに、こんなにね、まぁ最近知ってくださった方もいれば、ずーっと昔から応援してくださってる方もいると思うんですけど、あの、温かく見守っていただけたらなと思います。
そうですね、でも、まぁなかなか会えない期間もね、多くなってきてしまって、そう、皆さんとこうやって顔を合わせてることが当たり前じゃないんだなーって凄く思えて私今日皆さんの顔を見れて凄い幸せな気持ちになったのでね、まぁ会えたらもちろんいいですけど、SNSとか画面越しにでも皆さんに元気とかパワーを与えられるようなアイドルでいたいなと思いますのでこれからもよろしくお願いします。(拍手)
※2分3秒 (合計5分38秒)

(スピーチ後)
岩立沙穂「喋り尽くしましたか?」
武藤十夢「あっ、あとはね、やっぱね、ちょっとね、何事もね、やっぱり私ね、ちょっと「あっ、やりすぎたな」って思う部分がけっこうあるわけですよ。さっきのとかもね、「さっほー怒ってないかな、大丈夫かな。あー、やっちまった、やりすぎた」って私は思ってるわけですよ。ほんとにすみませんでした」
岩立沙穂「大丈夫だよ」
武藤十夢「ほんとに?」
岩立沙穂「十夢に泣かされるのは何度目かだからもう」客笑
武藤十夢「そんなつもりはないんだよ。ていうのがね、私、常日頃けっこうあるんですよ。なんでね、それで物凄い後悔をするの。今も凄い後悔してるんだけど」
岩立沙穂「ちょこちょこね、曲合間に謝ってくれるから「あっ、めっちゃ反省してるわ」って思いながら」
武藤十夢「そう、めちゃめちゃ反省してる。ほんとごめんね」
岩立沙穂「大丈夫」
武藤十夢「そういう後悔を減らして何事も「ほどほどに」を目標に今年は頑張っていきたいなと思います」
実況ツイート
本日24時よりアーカイブ配信開始