
※仕切り:
小栗有以お手紙
※代読:
久保怜音大好きな親友ちゃんへ
れいちゃんと最初に出会ったのは小学5年生の時だね。あれからもう6年か。早い!
第一印象は同い年だけど自分よりちょっと大人っぽくて、ドラフト候補生の発表の時、私は立ち位置合ってるのに「ここちょっと違うんじゃない?」って言われてめちゃめちゃ怖い人って思ってた。
でもポニーテールの前髪全上げで、可愛かった!(笑)
それくらいかな?
あっ、もうこのエピソードで誰かわかったと思うので、いつもの呼び方で呼びます。
西川とは岡部チームAで一緒になってから凄く仲良くなったよね。
同じチームになっていなかったらこんなに仲良くなってない気がする。
西川はいつもキラキラアイドルって感じで、完璧すぎで、憧れる部分がたくさんあります。
西川が「Generation Change」のセンターに選ばれた時、凄く驚いたけど、その反面凄く嬉しくて。でも同期がだんだん活躍していく中、自分だけ置いてかれちゃうんじゃないかって怖かった時もありました。
全国ツアーの選抜に選ばれたり、IxRとしての活動だったり、西川の活躍が凄くて、自分が選ばれたかのように嬉しかったです。
最近では一緒に歌番組に出演させていただくこともできて凄く嬉しいです。
まさか「れいえり」で一緒に歌番組に出れると思ってなかったから、電話で「一緒に出れるね」って喜び合ったのをめちゃくちゃ覚えてます。
西川は凄く頑張り屋さんで、仕事の空き時間にお勉強をしたり、たまに私に教えてくれたり、何でもこなしちゃう西川が大好きです。
これは言っていいのかわからないけど、つらいとき泣きながら電話してくる、そんな一面もあって、そういうところも大好きです。
普段は本当にくだらない話しかしないし、本当に内容ない話が多いけど、ある時、恵里が「AKBを卒業したい」って相談した時も一生懸命考えてくれて、「もうちょっと一緒に頑張ろう」って言ってくれたのが凄く嬉しくて。
西川がいなかったら今の私はいないっていうぐらい凄く大切な存在です。
西川はあまり抱え込まないタイプって知ってるし、恵里は頼りないかもしれないけど、話したいことがあればいつでも聞くし、つらいことがあったら恵里にたくさん言ってね。
最後に。西川は凄く凄く大切な存在だし、感謝してもしきれないけど、大好きな親友ちゃんなのでこれからもたっくさん仲良くしてね。
千葉恵里より

(手紙後)
小栗有以「ということで、大親友の恵里ちゃんからのお手紙でしたが、どうでしたか?」
西川怜「恵里からの手紙で泣く日がくるとは思いませんでした」拍手
「本当に嬉しいです。そうですね、恵里とはよく電話とかもするので、なんかあんまり恵里に相談とか今まで弱みとかあんまり見せたことが無かったんですけど、なんかある時、相談してたら泣いちゃって、凄いそれも受け止めてくれて、なんか励ましてくれて、凄く恵里は大切な大切な存在なので、本当にお手紙嬉しかったです。ありがとう、恵里」」
IxRのリーダーに就任!
小栗有以「私たちIxRの4人からもれいちゃんに伝えたいことがあります」
西川怜「何ですか?」
小栗有以「皆を代表して読ませていただきたいと思います」
西川怜「えー、嬉しい(拍手) 嬉しいです。ありがとうございます」
小栗有以「ほんとにごめんなさい。「いしゅく」です」
他メン「いしょく」
小栗有以「いしょくです。ということでれいちゃん改めて正式にリーダーとして務めていただきたいなと思うんですが、お願いできますか?」
西川怜「もちろんです」拍手
「ありがとうございます。ビックリ」
小栗有以「れいちゃんはほんとに正式にリーダーとして決まる前からほんとに私たちIxRを引っ張ってくれて、皆さんもね、凄いしっかりしてるっていうのはわかると思うんですけども、ほんとに皆のことをこうやってまとめてくれて引っ張ってくれて、16歳だったの?っていう感じなんですけども、ほんとにしっかりしてて。でもほんとに可愛らしい一面もあって、そんなれいちゃんにリーダーとして引っ張ってもらいたいですし、でもそんなに重く捉えずに私たちも支え合いながら、皆で支え合って頑張っていけたらなと思います」
西川怜「ありがとうございます。嬉しい」
生誕スピーチ
16歳の1年はどんな1年でしたか?16歳の1年は、14周年公演をきっかけにIxRが結成されて、IxRとしての活動が始まったり、IxRとしてこう単独コンサートで曲をやらせていただいたりとか、ユニットライブをたくさんさせていただいたりとかしました。
あとは自粛期間に初めてSHOWROOMのイベントに参加したんですね。
で、なんかSHOWROOMのイベントはちょっと過酷なイメージがあったので悩んだんですけど、やっぱり会えない中だし、皆さんとたくさん協力し合って絆を深めたいなと思って参加して。
でもやるからには楽しくしたいと思って色んな企画を考えて、一個一個の企画がとっても楽しくて、なんか会えない中でもそうやって皆さんがコメントとかで応援してくれるのを凄く感じました。
で、自粛が明けてからは歌番組も呼んでいただけるようになって、歌番組の16人選抜としてテレビに出演する機会も増えて、ひとつひとつの歌番組のお仕事とかテレビの仕事が決まる度にファンの方がすっごく喜んでくださって。なんか私は皆が喜ぶ顔を見るためにこうしてアイドルしてるんだなって改めて実感することができました。
そして今日こんなね、素敵なリーダーという立ち位置に認めていただいて、なんかAKBに入って自分のキャラクターがあんまりないなとかやっぱりたくさんのメンバーが悩んで、私もその1人で、悩んでいたんですけど、こうしてIxRに入って、今まではなんとなくリーダー的な立ち位置につけてたのかなと思って凄く自分の立ち位置を見つけられたような気がして、とってもこの1年は充実して楽しいことがたくさんあった1年だなと思います。
※2分8秒
17歳はどんな1年にしたいですか?今日この公演で何回か「キラキラしてる」っていう風に、言葉を聞いたんですけど、私はアイドルはやっぱり見ててキラキラしてて元気をもらえる存在でありたいなという風に思っているので、17歳のスローガンとして「キラキラ」っていうのを自分の中で掲げていて。
なので、なんか皆さんから見てて「あー、ほんとに楽しそうに活動してるなー、キラキラしてるなー」って思ってもらえるように。「もう思ってるよ」って言ってくださると思うんですけど、今以上にそう思っていただけるように、応援してて楽しいアイドルになれるように頑張っていきたいと思います。
そして17歳は選抜メンバーに選んでいただけるように自分らしく精一杯頑張りたいと思います。(拍手)
※55秒
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ今日はこんなに素敵なたくさんたくさん考えてくださった生誕祭を開いてくださってありがとうございます。(拍手)
ありがとうございます。スタンドフラワーももう見ましたし、「Generation Change」で紫と黄色にこう分けてくださったりとか、コールはできなくても体でこう思いっきり表現してくれたりとか、なんか皆さんの愛がいっぱい伝わってきた公演でした。
私は、最近16歳で考えたことがあって。人生は一度きりなので後悔がないように生きたいっていう風に凄く思って。
高校生に入って、合間に勉強してるとか色んなメンバーさんが言ってくださってるように学業もけっこう今まで以上に力を入れていて。ファンの方は不安になっちゃったりだとか、アイドルに専念して欲しいって思う方もきっとたくさんいらっしゃったと思うんですけど。もちろん両立を応援してくださる方もいらっしゃって本当に嬉しいです。
で、そういった方々もいたと思うんですけど、私は後悔がないように生きたいので、高校生活は一生戻ってこないし、この今のアイドルの自分、このワンステージも一生戻ってこないものなので、どっちも全力でやり抜きたいなという風に思っています。(拍手)
ありがとうございます。だから他のメンバーとはもしかしたらちょっと違う、ね、なんかけっこうメールとかでも勉強のこと書いたりするので、他のメンバーとはちょっと違うかもしれないですけど、そんな私も受け入れて応援してくださってる方がたくさんいらっしゃるんだなと16歳の1年で感じたので、自分に自信を持ってこれからも皆さんと一緒に歩んでいきたいなと思います。これからも応援よろしくお願いします。
※2分9秒 (合計5分12秒)

実況ツイート
本日24時よりアーカイブ配信開始
西川怜殿
私たちIxRは昨年のAKB48劇場14周年記念特別公演を機に結成され、来月で1年が経とうとしています。
これからも私たちIxRが更なる飛躍を目指し、より多くの方々に愛され、末永く活動できるためにも改めてあなたを正式にリーダーとしていしゅく(委嘱)いたします。
※他メン「いしょく」
※小栗有以「いしょくですね。失礼しました。すいません、続きがあります」
委嘱いたします。あらゆる場において、私たちを先導していただけるようお願い申し上げます。
2020年11月5日 IxR 小栗有以・久保怜音・山内瑞葵・大盛真歩