2020年10月23日 STU48船上劇場「STU48 課外活動公演」瀧野由美子 生誕祭 18時開演

お手紙
由美子ちゃんへ
改めまして、お誕生日おめでとうございます。
こうしてお手紙を書く機会をいただけて本当に嬉しいです。
私たちはどんな時も一緒で、小さい頃、鬼ごっこをして由美子ちゃんがド派手にコケた時のことをよく覚えています。
あの時は楽しかった。また遊びたいです。
すえながさちこでした。
ていうのは、沖ちゃんがほのたんに書いた生誕祭の手紙で作った知らない人ですよね。ほんとは存在しないです。
ということで、改めまして、今回は初めてお手紙を書かせていただきます。
甲斐心愛です。
由美子のお手紙を任された時は嬉しかったです。本当にたくさんの思い出があるし、一緒に過ごした時間も長いし、正直何から書けばいいかわからないです。
ゆみりんとは初期の頃から偶然家の帰る方向が同じで、レッスンの帰り、お仕事の帰り、よく一緒に帰ってました。
それから色んなことが喋れるようになって、帰る時以外も一緒にいることが本当に多くなりました。
ゆみここあでイ申テレビ最強コンビ決定戦1位になったりもしたね。
ご褒美企画やるやる詐欺されてるよね。
絶対絶対してもらいましょう。
グループの全体のことを誰よりも考えて、自分がどうするのがグループにとって一番良いか由美子が考えて行動すること、今思ったら全部STUにつながるなって思います。
自分のことよりもグループ。ずっと近くで見てきました。
STUが始まった時からも、今も先頭に立って引っ張り続けてくれて、明るくて一生懸命、弱い部分、疲れた部分をファンの皆さんにメンバーに一切見せない由美子だけど、由美子は覚えているでしょうか? ちょっと前に、なぁちゃんとゆみりんと3人でお泊りした時、ゆみりんは「本当はずっと怖いし、プレッシャーを感じないわけじゃない。こんな私がここにいていいかわからなくなる」って泣いたこと。
私はビックリしなかったです。そうだよね、やっと言ってくれたなって思いました。
センターの重圧、つらさ、経験したことなくて由美子にしかわからないかもしれないけど、由美子のことだから周りに頼らずにずっと1人で背負って抱え込んで、夜とか寝れん日もあったんだろうなって思います。
まぁそんな次の日は顔がパンッパンに腫れ上がってるので気づきます。
由美子は心愛に言われて一番嬉しかったことをイ申テレビの番組で聞かれた時に「由美子がセンターで良かった」って言われることが一番嬉しいと言いました。
この時は軽いテンションだったかなって思うけど、この時のことがけっこう忘れられないです。
それからももっと感謝を伝えよう、思ったことを言おうって強く思いました。
でも全然言えてないです。だから今言います。由美子がSTUのセンターで良かったよ。ありがとう。
いつか由美子みたいな人になりたいです。
苦しくなったらいつでもまたなぁちゃん呼んで、他のメンバーでもMiKER!のメンバーでも、はい、いつでもいっぱいいるし、由美子が1人で悩んできた分、今年はいっぱい周りに頼ってください。
これからも私も由美子を支えたいです。一緒に頑張りましょう。
P.S.
母さんから。いつでも焼肉連れてってあげるけえね、です。

(手紙後)
瀧野由美子「嬉しい。ありがとう、心愛」
甲斐心愛「初めて書いたから、手紙」
瀧野由美子「そうだね、初めて。ほんとに、そうだよね、きっかけは帰り道が一緒で、ほんとに一緒に帰り道迷子になったこともあるよね。懐かしい。でもそっからほんとに何でも話せる仲になったし、歳は全然離れてるのに、何でこんなに話せるんだろうってぐらいめちゃくちゃいっぱいお話してます。ありがとう、お母様。お誕生日の時に焼肉に連れてってくれたんです、お母さんが。お誕生日プレゼントもくれて。ありがとう。見てるかな、綺麗なお母さん。めっちゃ綺麗なお母さん。また焼肉連れてってください。ありがとうございます」
生誕スピーチ
改めまして、こんな素敵な生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございます。
自分にとっては、想像しない1年間でした。この1年間。
やっぱりこのご時世になるっていうのも皆去年はわからなかったことだし、なんか自分自身この時間がいっぱいあって見つめ直す機会がたくさんあったかなって思います。
やっぱりこうファンの皆さんに迷惑かけちゃうこととか自分はたくさんあるんですけど、でもそれでも応援してくださってる方がいるっていうのは本当に本当になんか、嬉しいし、ちょっとビックリしてるっていうか、なんか、なんだろうな、自分は絶対もう、なんかこんな自分飽きられるだろうなっていつも思ってるので、なんかそれでも応援してくれたり、お話会とかライブとか来て応援してくれるっていうのが本当に嬉しいです。はい。
なんか私は入った時から、なんか「いつ卒業するかわかんない」とか言ってるんですけど、私の今の目標は卒業コンサートをすることです。はい。
あの、今はコンサートがあまりね、できないご時世かもしれないんですけど、私がもっとこのグループの中で凄く大っきな存在になって、グループ自体も大っきくなって、いつかドームツアーだったりアリーナツアーだったり大きなところでコンサートができるようになって、そしてコンサート、卒業コンサートができるような人になりたいです。
その時は、もう卒業してしまった1期生の皆も呼んで、大っきな大っきなコンサートがしたいです。私はそれを目標に今頑張ってます。
もちろん目標は他にもたくさんあります。
そうですね、自分自身このありがたいポジションをずっとやらせてもらってるので、色んなポジションにいっても、なんだろうな、色んな人に見てもらえるような人になりたいし、自分も、まぁ、5枚センターやらせてもらったんですけど、ずっとずっとこのポジションじゃないと思ってるので、次になった子の背中が押せるような存在になれたらいいかなって思ってます。
私がどこに行っても皆さん応援してくれると本当に嬉しいですし、なんだろうな、本当に本当に皆さんには感謝しかないです。
そして、ね、今日もMiKER!の皆も本当にありがとうございました。
なかなか普段は言えないけど、本当に、なんか私凄い、私もステージに上がるのが凄い怖い時があって。ダンスも上手じゃないし、振りも覚えれないし、レッスンも行けないし、みたいな時はめちゃくちゃステージに上がるのが怖いんですけど、瀬戸7の時からもなんですけど、やっぱりMiKER!の皆も、なんかこう、なんだろうな、安心感があるからステージに上がる時に「間違えたらどうしよう」とかじゃなくって、「あっ、ステージが楽しみだな」っていう気持ちでステージに上がれるので、なんか本当に感謝しています、いっつも。円陣の時とかも、なんか凄いこのメンバーで良かったなって思ってます。
はい、これからもSTU48応援してくださると嬉しいです。ありがとうございました。
※3分51秒

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