トピックス
・村瀬紗英、初のオンライン生誕祭 (無観客)
・『箱の中身は何でしょね』コーナー実施
・「正義の味方じゃないヒーロー」披露
生誕祭の流れ
・オープニング (南羽諒、森田彩花)
・村瀬紗英登場…バースデーソングを歌ってお祝い
・ファンの方が描いたイラスト、ファンの方からの記念品を紹介
・チームNメンバーよりバースデーメッセージ (VTR)
・お手紙
・写真撮影コーナー
・生誕グッズ紹介
・質問コーナー
・箱の中身は何でしょね
・生誕スピーチ
・最後に1曲「正義の味方じゃないヒーロー」披露
・最後にひと言
約56分
お手紙
南羽諒より
紗英さんへ
大好きな経理部長、紗英さん、お誕生日おめでとうございます。
今年は私が書かせていただきました。
※
村瀬紗英「嬉しい。後輩嬉しい」
※
南羽諒「私もまさか手紙を書かせていただけるなんて。ほんとに嬉しいです」
紗英さんと話すようになったのは南ダンボール製作所が大きなきっかけかなと思います。
南ダンボール製作所のスケジュールが来た時、「企画うまくできるかな~? 大丈夫かな?」っていう不安が来たあと、紗英さんの名前を見つけて、「一緒にやらせていただけるんや! よっしゃ!」って不安なんかどっか行くくらい凄く喜んだのを今でも覚えてます。
紗英さんの周りだけ違う時間流れてるんかな?ってぐらいオーラが凄くて、初めは喋るのに少し緊張してました。
けど、南ダンボール製作所が始まって、お話しさせていただくようになってから紗英さんがいる時の安心感は半端なくて、もっとお話ししたいって凄く思うようになりました。
パフォーマンスが凄くて、美しくて、トークも面白くて、ずーっと見てても次から次へと「ワオ!」っていう驚きや楽しさを感じさせてくれる紗英さん、本当に尊敬しています。そんな紗英さんと同じチームになれて、近くにいれて幸せです。
あとひとつ、紗英さんとしたいことがあります。以前一度2人で貞子のコスプレをした時、凄くノリノリで写真を撮ったり、楽しそうにされているのを見て、紗英さんこういうの好きなのかな?ってちょっと衝撃でした。
私も面白いこと大好きなので、もっと紗英さんと変なこととか楽しいことをたくさんしたいです。
そして、これからもっと南ダンボール製作所を大きくしたいです。
よく「社員にしてください」ってファンの方から言われるんですけど、やはり私は紗英さんと2人でやっていきたいです。
※
村瀬紗英「厳しい(笑)」
経理部長、これからもよろしくお願いします。
大好きです。
いい1年にしてください。
(手紙後)
村瀬紗英「ありがとう。嬉しい、羽諒から」
南羽諒「めちゃくちゃ嬉しいです、私も」
村瀬紗英「そう、なんか私ね、後輩といるだけで凄い驚かれるんですよ、ファンの人から。元からそうなんですけど、NMB入った頃は年下メンバーやって、ずっと年上のお姉ちゃんと接してきたから、なんか後輩といる時間があんまなくて。なのでなんか今になって色々後輩がこうやって慕ってくれて凄いめちゃくちゃ嬉しい。だから羽諒大好き」
南羽諒「私も好きです」
パパより
※代読:森田彩花
紗英ちゃんへ
お誕生日おめでとうと言うにはあまりに月日が経ってしまいましたが、このような形で3月30日のお誕生日を祝っていただけることに驚きを隠せないわたくし、紗英のパパがお手紙を書かせていただきます。
思えば23歳の娘に手紙を書く機会なんてそうそうないと思うのですが、今年は写真集関係のほうでお誕生日当日にお手紙を書いたので、今年2回目のお手紙になります。
正直他の人にお願いしたかったのですが、時間もなく、私の連投になり申し訳なく思っております。
それでは改めて、紗英ちゃんに宛ててお手紙を書きます。
紗英ちゃんがNMB48に加入してから今年で丸9年。ついに10年目を迎えましたね。
パパは正直まさかこんなに長くこのお仕事ができるとは思っていなかったのですが、今日までの紗英ちゃんの活躍ぶりは本当に想像以上で、驚きの連続です。
子供の頃からの夢だったファッション雑誌のモデルとして誌面を飾ることがパパにとっては一番嬉しいことです。だから今回の写真集での紗英ちゃんとスタッフの方々との関わりを知り、本当に胸が熱くなりました。素敵な人たちと大好きな仕事ができて紗英ちゃんは本当に幸せですね。
そんな紗英ちゃんとのここ数年の思い出として一番印象に残っているのは、PRODUCE48に参加した年の夏のことです。あの年は春からほとんど家にいなくて少し寂しさを感じていたのですが、お盆休みが始まってすぐ辺りに「連休があるから旅行に行こう」と前日にメールをしてきましたね。
今から明日の宿の予約なんて、お盆なのに取れるわけないやんと思いながらネットで調べたら、城崎温泉の宿が奇跡的に取れたので急遽皆で行きましたね。
大人になってからの家族旅行は親としても感慨深いものがあったけど、その時はまだ可愛い子供という目で紗英ちゃんのことを見ていました。たぶん紗英ちゃんにとってもたった一泊二日の温泉旅行ではありましたが、印象深い思い出なのではないでしょうか。
でもパパの一番は、実はその数日後のことです。PRODUCE48の最後の収録で韓国に向かう日にパパとふたりで大阪でピザを食べてから地下鉄の改札で別れたのを覚えていますか? ピザを食べながら「どんな感じなの?」と聞いたら「次であかんと思う」と言ってた紗英ちゃんがでっかいスーツケースを引きながら改札を抜けて人混みの中に消えていく姿がここ数年の紗英ちゃんとの思い出として一番印象に残っています。
小さな体にでっかい荷物を持って、悲しい結果がわかっていても振り返らず歩いて行く姿を見て、なぜかあの時パパは涙ぐんでしまいました。見えなくなるまで見送っていたことを多分紗英ちゃんは気づいていないでしょう。あれは多分子供だと思っていた娘の成長を実感した瞬間だったのではないかと思っています。
もしかしたら紗英ちゃんはまだパパが自分を子供扱いしてると思っているのかもしれませんが、そんなことはありません。もう色々うるさく干渉していないはずです。
ただ、お風呂に3時間も入って物音もしなければ誰でも心配すると思います。
普段そんなに多く会話はしないけど、社会人として認めていますので、これからも大事なことだけはきちんと相談してください。
本日、森田彩花さんと南羽諒さんがご一緒だと伺っております。娘がいつもお世話になっております。
森田さんは紗英より年上で、チームもMの時から同じで、多分紗英も頼りにしているのではないかと思います。
公式サイトで拝見しましたが、将来の夢は『鬼GAL』だそうで。応援しています。
※
森田彩花「ありがとうございます(笑) そうです、私の将来…」
南さんは社長として娘を可愛がっていただき、大変恐縮です。器用にダンボールで色々作る発想力や想像力が素晴らしいと思いながらいつも拝見しております。あと、先日再放送もされた第1話の『極道なりたガール!』の演技が私は素晴らしかったと思っています。
お2人とも本当に可愛らしくて、いつも笑顔にさせてもらっています。これからも紗英のことをよろしくお願いします。
そして本日この配信に関わっておられる皆様、世の中で今まで通りの暮らしになるにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、本日のように工夫を凝らしながら今何ができるかを常に考えておられるのがよくわかりますし、大変感謝をしております。その頑張りに負けないよう、私も紗英をバックアップしながら頑張りますので、今後とも村瀬紗英のことをよろしくお願いします。
追伸
パパは弟と仲がいい紗英ちゃんが大好きです。次の誕生日の時も仲の良い家族でいられますように。
パパより
(手紙後)
村瀬紗英「ありがとう、パパ。そう、お父さんね、めちゃくちゃNMBの活動を応援してくれてて。放送とかもけっこう見てくれてるから、そう、だから皆のことめっちゃ知ってると思う」
森田彩花「プロフィール見られてたん恥ずかしい」
村瀬紗英「鬼GALやってんな。絶対なれるよ」
箱の中身は何でしょね
村瀬紗英、森田彩花、南羽諒の順に挑戦
生誕スピーチ
はい、ありがとうございます。
なんかね、こういう状況になっていて、今もリモート配信でお家で見てくださってる皆さん、そしてあやてぃんと羽諒と来てくださったスタッフの皆さん、ありがとうございます。
はい、私はですね、ほんとに、1年前から誕生日楽しみにしてて。やっぱり誕生日はお母さんが誰よりも頑張ってくれて私を産んでくれた凄い大切な日なので、自分が歳を取るにも関わらず、ほんとに毎年誰よりも楽しみにしているんじゃないかなって思います。
ライブとかコンサートとか、ましてや生誕祭とか本当に私大好きなので、ほんとに毎日うずうずしてるんですけども、なんか誕生日が2回来たみたいな感じで本当に嬉しいです。今日はありがとうございます。
今年も、22歳の間もほんとに家族やおじいちゃんやおばあちゃんやいとことか、メンバーとかスタッフさんとか友達とか知り合いとか本当にたくさんの人に支えられて、素敵で幸せな経験をたくさんさせていただきました。
関西コレクションに出たりとか、あと博多座の舞台に立てたりとか、あと東京ガールズコレクションでは静岡に行ったりとか、あと梅田のビルのモデルをやらせていただいたりとか、あとANDGEEBEEでまたポップアップショップも出せたし、Queentetでもたくさん活動ができたし、あとテレビ埼玉さんでは「いたくろむらせのオンとオフ」っていう、ほんとに私の大好きな番組が始まって。自分でも見るんですけど、ほんとに自由すぎて、生意気な小娘すぎて本当に大変なんですけど、見るたび反省してるんですけど、でもそんな私を板倉さんや黒澤さんやスタッフの皆さんが受け止めてくださって、ほんとに仏様だなって思います。
で、こんな私をほんとにいつも優しく支えてくださる周りにいる人たちはほんとに仏様だなって思ってて。
しかも、更に「好き」なんて言ってくださる皆さんは本当に神様と仏様のダブルだなっていうぐらい本当に感謝しています。ありがとうございます。
はい、そしてなんといっても22歳は写真集を出すこともできて。本当に写真集を出せるなんて夢にも思ってなかったんですけど、こんなにありがたいお話なのに私は写真集を出すっていうお話をいただいた時に凄い葛藤があって。
なんか、こんだけ自由に好きなことをさせていただいてるんですけど、でもほんとに昔から自分に自信がなくて、最近になってやっと「自分に自信が持てた!」と思っても、なんか、その自信どこに行ったんやろうっていうぐらい簡単に一歩外に出るとすぐになくなって落ち込むし、で、また悩むし、考えるし。
逆に有頂天になりそうな時は周りの人からの言葉を思い出して、なんかそういう自分に気づいて、そういう自分にめっちゃがっかりしてもっと落ち込むし。
なんかそういう日々の毎日の繰り返しなんですけど、でもどんだけ自信がなくなっても、なんか自分の好きなことを信じてずっとやっていきたいって思うし、自信がつくようにもっともっと刺激をもらって、学んで成長していきたいなって思います。
はい、なんか、いつも生誕祭ならここにファンの人たちがいて、なんか、顔見知りの方たちがうちわとか生誕Tとかグッズとかをいっぱい持って、こっちを見て凄い微笑んでくれて、ていう環境なんですけど、でも今日はいなくて。
なんか、いつもこのライブならではの生の反応を受けて、なんか「あっ、ちょっと笑ってくれた」とか「もうちょっとちょけてみようかな」とか「もうちょっと深い話しよっかな」とか思うんですけど、今日は皆さんがいなくて、ちょっと寂しいんですけど、でもこうやってしゃべってる今も皆さんの顔が浮かんでいるし、皆さんを想いながら話しています。
はい、NMB48は10周年目にこれからなるので、何よりもこういう環境になってからこそ改めて皆さんの存在が大事だなって思えるので、なので1日でも早く皆さんと笑顔で健康で元気に会える日が来るの楽しみにしています。
はい、23歳の私も、はい、そんな皆さんに1人1人恩返しできるような器の大きい女性になって、人間力をもっともっと高めていきたいと思います。
はい、皆さんが楽しんで推してくれるような、驚くような嬉しい報告をたくさんできるように23歳も頑張ります。
今日は本当に見てくれてありがとうございました。また会いましょう、すぐに。パチパチパチパチパチ。
※5分17秒

(スピーチ後)
村瀬紗英「なんかさ、これさ、笑い声とかのさ、効果音入れてほしいな。メンバー用にほしいよな」
森田彩花「ほしい」
村瀬紗英「いつもさ、どれだけありがたいかわかるよな、この反応がさ。寂しすぎるわ。良かった、今日あやてぃんと羽諒で。めっちゃ楽しかったもん」
「正義の味方じゃないヒーロー」披露
南羽諒、森田彩花もバックコーラス的な感じで参加


最後に一言
村瀬紗英「本当にね、こういう形でも、本当にお誕生日を祝っていただいて、忘れずいてくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。さっきも言ったみたいになかなかこういう状況で会えない日が続くんですけども、こういった画面越しでも皆さんに元気やパワーをお届けできるように、繋がっていられるように私たちも色々考えてこれからも頑張りますので、ずっとずっと応援しててください。ありがとうございました」