
トピックス
・原かれん、初のオンライン生誕祭 (無観客)
・愛猫・ティキより手紙が届く
・スケブを使い、『ぴろぴろさんの濃すぎた18さい』を紹介
・ソロで「やさしくするよりキスをして」披露
生誕祭の流れ
・オープニング (横野すみれ、加藤夕夏)
・原かれん登場…バースデーソングを歌ってお祝い
・ファンの方が描いたイラスト、ファンの方からのポスター、ケーキを紹介
・チームBIIメンバーよりメッセージ
・お手紙
(1) 石田優美より
(2) 愛猫・ティキより
・写真撮影コーナー
・生誕グッズ紹介
・質問コーナー
・ぴろぴろさんの濃すぎた18さい (スケブを使って紹介)
・生誕スピーチ
・ソロで「やさしくするよりキスをして」披露
※約1時間
お手紙
石田優美より
※代読:横野すみれ
かれんちゃん、お誕生日おめでとう。
今回2回目の生誕になるのかな?
2回目の手紙は誰だかわかりますか? わからないよね。予想つかないと思います。私も手紙を依頼された時はビックリしました。
そうだな~。ヒントを出すとしたら、一緒のデザートを食べに行った時に私の話を涙しながら聞いてくれたのと、「N Pride」公演で私のアンダーで出演してることかな?
わかったかな? はい、石田優美です。
※
原かれん「もう涙出てきた。どうしよう」
あの時はビックリしました。私の話を聞きながら涙した子はかれんちゃんが初めてだったので嬉しかったのと、急に泣くので他の人の目も気になりました。
かれんちゃんから勇気を出して誘ってくれた時、私が反省会終わりに6期生とドラフト3期生を呼び出して、お説教をした後にかれんちゃんは真っ先に私のところに来て、「もっとお話を聞かせて欲しいです」って言ってくれた言葉を鮮明に覚えています。
私も先輩に色々聞きたかったけど、なかなか行けなくて、今凄く後悔しているから、今先輩がいるうちにたくさん話して、たくさん学んでいってほしいです。
かれんちゃんだけではなく、後輩の皆に言えることです。
いつ入ってくるかわからないけど、7期生が入ってきます。6期生のメンバーは先輩になります。
今は自分のことでいっぱいいっぱいではあるかもしれないけど、今ある自分を責めるんではなく、褒めてあげて、7期生に良い手本となる背中を徐々に見せていって欲しいです。
今回の23枚目のシングルで選抜入りおめでとう。選抜に選んでいただいているから自分に自信を持って突き進んでいってほしいです。
立ち止まりそうな時はいつでも連絡してきていいからね。
今後のかれんちゃんの成長を楽しみにしています。
改めてお誕生日おめでとう。
ぴろぴろ~
石田優美より
(手紙後)
原かれん「めっちゃビックリしました。どうしよう、めちゃくちゃぶさいく、今かれん。泣きすぎた。ほんとにビックリしました。凄い厳しいって言ったら失礼かもしれないんですけど、厳しくしてくださる先輩で。そういう方ってあんまりいてはらへんし、凄いなんか、言葉が凄く刺さってくるっていうか、いつも。本当にありがたいです。ありがとうございます、優美さん。大好きです。ぴろぴろ~」
加藤夕夏「いいお手紙でしたね」
原かれん「感動しました」
愛娘・ティキより
※代読:加藤夕夏
どうも、初めまして。原家長男にゃんこのティキです。
去年の初生誕祭でうちのお母様が張り切りすぎて、親族からのお手紙コーナーを10分以上独占してしまうという大失態を犯してしまい、反省してたはずなのに、今年もまた張り切ってる感が伝わってきてたので僕が書くことにしたにゃん。
かれんちゃん、19歳のお誕生日おめでとうにゃん。
去年までのかれんヒストリーはお母様のお手紙で書いた通りだから割愛にゃん。
去年の生誕祭以降、色んなことが一気に巻き起こりましたにゃん。
とりあえず家で待ってる僕とフラは毎日フラフラになって帰ってくるかれんちゃんを嬉しくて待ってたにゃよ。NMB48さんに加入当初の1年より断然やりがいがあるみたいで、楽しそうでしたにゃん。
目標も明確に見え出して、ダンスも覚えるコツがつかめてきたみたいで、未経験でもそのぶん人の何十倍あれば追いつけるって掴んでからは時間があれば新しいポジションを覚えることに集中してたね。
そんな時に初のSHOWROOMのPopteenさんのイベント。加入前からSHOWROOMもイベントも経験があって、怖さも知ってたけど、今の無力な自分には自分から掴みに行かないとチャンスはつかめないって決心して参加したけど、まさかのかれんちゃん1人が脱落。もう涙が枯れるまで泣いたな。
落ち込んで、落ち込んで、落ち込んで再起不能やったけど、狂ったようにレッスンだけはしてたよな。あれはホラーだったにゃん。
今思えばあのイベントに参加して全てが変わったよね。
人がやらないこと、やってないことをやればチャンスだけは回ってくる。あと、腐らず耐える、感謝の気持ちで前向きに。これはあのイベントで自分で見つけた魔法の言葉よね。
そこから冠ライブのお話をいただいて一番信頼して素直に何でも話せるすーちゃんと『よこっぱら』で冠ライブ。その後はチームBIIさんのTIFのライブに参加させていただいたり、落ち込んでることを忘れるくらいやりがいのある毎日でしたにゃん。
9周年ライブの前座で、またまたよこっぱら漫才。気がつけば劇場公演全制覇してたね。
モデルになる夢は誰よりも強くて、やっぱり諦めきれずにまたSHOWROOMイベントに参加して、ヒヤヒヤした年末だったにゃん。
皆様の応援のおかげで夢の東京ガールズコレクションのステージでまさかのトリを歩かせていただいて、中継の配信を見てた僕たちはひっくり返ったにゃん。
そしてお正月の公演で念願のチームBIIさんに昇格。やる気満々だったのに突然足の違和感で初めて公演をお休みしたにゃん。
疲労骨折は日にち薬。とにかく休ませるのが回復の近道。次から次へと試練で気持ちが上がったり下がったり忙しい毎日。得意なTwitterとInstagramが解禁されてからは自分が大好きなNMB48をもっと知ってもらいたくて、反応が楽しくて、やりがいがあるみたいですにゃん。
興味があることは何でもチャレンジする。どん底だからこそ見えるもの、負けた人だからこそわかるありがたい感謝の気持ち。大好きだからこそ湧き上がるリスペクトと楽しい笑顔、そして難波愛。全部この1年、NMB48さんで学んだこと。
そして今回夢にまで見たNMB48さんのニューシングル「だってだってだって」の選抜に選んでいただくとは。初めて嬉しくて泣いたね。てか、嬉しすぎると涙ってあんまり出ないし、目が点になるもんだにゃん。お母様と2人でソファーに座って、いつもあんなに賑やかな2人が何時間も目が点になってる風景は怖かったにゃん。
ここ数ヶ月、人間界はコロナという恐ろしいもののせいで、おうち時間が増えて、かれんちゃんが自宅警備するおかげで朝から晩まで爆音でNMB48さんのライブのDVDかシンクロの某アニメのDVDの毎日。僕とフラはお昼寝ができずにもうフラフラ。
朝晩は「再生回数100万回を目指すんだ!」と必ず新曲のYouTube動画を見ながらダンスするのを見せられるルーティーン。最近は大好きな曲になったし、多分踊れる。
この1年を見ても、必ず大事な大勝負でずってんころりんするんだけど、その失敗でそれ以上の大きな何かを必ず学習して、ひと回り大きく強く、そして感謝し、成長する。そんなかれんちゃんにハラハラドキドキするにゃん。
できればつまずかずに順調に駆けのぼってもらいたいけど、無理な運命なのかな~?って思えてきたにゃん。
加入当初からずーっと言ってたつむじ風の話。たくさん巻き込んで、いっぱい化学反応を起こして、でっかいぴろぴろ台風になりそうかにゃん?
次のハタチの生誕祭にはどんな化学反応を起こしてるのか僕達は楽しみにしてるにゃん。
あっ、1つだけ。動画の撮影で近くにいる僕の背中を使ってカメラの台にするのはマジ勘弁。一応プライドあるから。毛並みが乱れるのは最大の屈辱だからね。そこんとこよろしく。守ってくれないとお風呂入る前にすっぽんぽんで「おっぱい大きくな~れぴろぴろ~」の魔法を鏡に向かって唱えてること、ばらすからにゃん。にゃにゃにゃん。
おっと失礼。そろそろ時間だにゃん。
本日はこんな素晴らしい生誕祭を開催してくださった運営の皆様、スタッフの皆様、お忙しいなか準備をしてくださった生誕実行委員会の皆様、いつも本当にお世話になっているメンバーの皆様、立ち会ってくださっているうかうかうーかさん、かれんちゃんの横のすーちゃん、本当にありがとうございます。
そしてかれんを応援してくださるファンの皆様、DMM配信をご覧の皆様、去年も伝えたと思いますが、今年もかれんが壁にぶち当たった時、方向を見失いそうになった時、たくさん温かいメールやお手紙など励ましていただき本当にありがとうございます。不器用で、まだまだ荒削りですが、「必ず恩返しする」といつも言いながら活動しています。
遠回りで、時にはヘタレ全開になることもありますが、どうか気長に見守っていただけましたら幸いです。
手がつけれないほど腐りかけた時は何でもいいので褒めてみてください。褒めると何倍も自信を持ちます。これ、原家の最終手段の魔法だにゃん。今年もどうぞよろしくお願いします。
長くなりましたが、本日はこんな素晴らしい原かれん生誕祭、本当にありがとうございました。どうぞこれからも原かれんを、この素晴らしいNMB48をよろしくお願いします。
かれんちゃん、19歳本当におめでとうにゃん。かれんたんの愛猫・ティキより
※8分3秒
ぴろぴろさんの濃すぎた18さい
・TIF出演
・全公演出演
・NMB48 9周年アニバーサリーLOVE よこっぱら前座漫才
・TEAM BII昇格
・FLASHスペシャル
・ゆめのTGC トリ?!
・握手会が2部制!!
・NMB48 23rdシングル『だってだってだって』初選抜
・まだまだつづく ぴろ
生誕スピーチ
改めまして、原かれんです。皆さん、こんにちは。
今日はこんなにも素敵な生誕祭を開いてくださりありがとうございます。
こうやって開いて頂けたのは、何だろう、こういう期間なんですけど、準備してくださったスタッフの皆さんとかメンバーさんがこうやって来てくださったりとか、あとは生誕委員の皆さん、そして毎日面倒見てくれてるお母さんとか家族とか、あとは何よりファンの皆さんがいてくださったおかげです。本当にありがとうございます。
この1年っていうか、ちょっと過ぎちゃったんですけど、それを振り返らせていただいたんですけど、本当に私はこの1年凄く濃くて濃くて、濃すぎるくらい濃かったんですけど、どれもつらい時とかに乗り越えられたのはファンの皆さんとか、メンバーさんとか、スタッフさんとか優しい方に囲まれてたからだなーって本当に思います。
なんか色んなことが、悔しいこととかももちろんたくさんあったし、なんか、報われへんなって、なんだろう、すねちゃってる時期とかもあったんですけど、でもやっぱりこのステージに立たせてもらうとファンの皆さんが来てくださったりとか、Twitterとかモバメの返信とかで、なんか、慰めてくださったりとか、褒めてくださったりとか、ほんとに、全公演出させてもらえるようになったのも自分として目標として決めてたっていうのもあるんですけど、だけど毎回こう新しい公演に立たせてもらえるって決まった時にファンの皆さんがTwitterで喜んでくださったりとか、「お仕事その日は早く済まして見に行くね」とか、「DMM配信見るね」とか言ってくださったり、それがとってもとっても嬉しくて、その反応をすぐ次も見たい、また次も見たいって心の底から思ったから、どんなに苦手なことでも頑張ろうって思いました。
悔しいことはいっぱいあったし、後ろの方で踊らせてもらえるのもすっごいありがたいことなんですけど、やっぱり同期とかが前にいるのを見ると凄い羨ましかったし、そういう気持ちがいっぱいあったから、前にもっともっと立てるようになりたいなって思ってます。
後ろにいたからこそ、後ろに立ってくれるメンバーがいるありがたさとかも他の人よりわかると思うので、その気持ちをずっとずっと忘れず、もっともっと自分が前にいけるように、引っ張っていけるようになりたいなって思ってます。
本当に私にとって一番大事なのはファンの皆さんだなっていっぱい振り返ってそう思って。SHOWROOMさんのイベントとかでもいっぱい皆さんに迷惑をかけてしまったんですけど、応援していただいたりとか、負担が大きかったと思うんですけど、どんな時でも、なんだろう、本気でやりたいって思ったこと以外にチャレンジしたことはなかったし、いつでもどんな時でも本気だったので、今年もいっぱい迷惑かけたり、負担になることがあるかもしれないんですけど、どんな時も本気で全力で頑張るので、どうかまた応援してください。
でも、今年は、なんだろう、皆さんのお力を借りたいとか応援していただきたいという気持ちは変わってないんですけど、自分でつかめるようにもなりたいなって思ってて。皆さんにどんどんどんどん恩返しできるようになりたいなって心の底から思ってます。
ちょっと忘れないようにカンニングペーパー持ってきたので、見ます。
あの、今年の目標を書いてきました。
私の今年の目標はレギュラーモデルとかレギュラーのラジオとか『レギュラー』って言われる凄いかたいお仕事とか自分にしかできないことを見つけたいなって思ってて。
レギュラーのモデルさんになるのもちっちゃい時からの夢ですし、ラジオのお仕事は本当に色んなメンバーさんとかとおしゃべりしたいので、どんどん、なんだろう、知らない部分とかもしていきたいから、その
モデルさんとラジオのお仕事は絶対にしたいなって思ってます。
そして、1人で歌唱とかもしてみたくて。すーちゃんが踊ってるのを見て凄い羨ましくて、可愛かったし、映像で見てて「いいな」って凄い、なんだろう、近くにいる存在だけど尊敬できるし、そう思ったので、私も「わるきー」で「わるぴろ」をしたいです。わるぴろ~♪ はい、頑張ります。
※
加藤夕夏「頑張って。見たい」
いいですか?
※
加藤夕夏「皆そこだけ待ってるもんな、絶対」
もう決めてるんですよ、煽りとかも。自分で、お風呂で決めてて。なのでいつかさせてください。ライブで煽りとかもどんどんチャレンジしたいなって思ってます。
あとは、渋谷凪咲さんのようにバラエティ番組にも出させてもらえるようにもなりたくって。もっともっと面白い人にもなりたいので、バラエティ番組にも出たいです。
色んなところに出て、もっともっと知名度をね、私の知名度も上げれるように、そしてグループの知名度も上げれるようになりたいです。
でも何よりは選抜メンバーさんの常連に絶対になりたいので、次も必ず入らさせてもらえるようにもっともっと努力します。絶対に、はい、頑張ります。努力は惜しまないし、皆が凄いレベルが高いから置いていかれないように、そして私自身がもっともっと前に行って、てっぺん目指したいので、本気で上を目指してまだまだ頑張ります。
凄いポンコツなんですけど、だけど難波愛は誰にも負けないと思ってるし、NMB48が大好きなので、これからもいっぱいまだまだ頑張らさせてください。いっぱいいっぱいまた褒めてください。
皆さんのことが本当に大好きです。今日はありがとうございました。
※6分47秒

(スピーチ後)
加藤夕夏「ほんとにかれんたんのそういうまっすぐな心がファンの方もかれんたんをまっすぐ応援するというか、その連鎖で、更にね、かれんたんがそれを糧にして、でも悔しさも糧にして、なんか突き進んでるのがほんとにいい循環というか、今のかれんたんの持ち前の明るさとかそういうのにメンバーも凄いやっぱ助けられてるというか元気が出るので、だからそれはもうほんとずっと持ったまま、で、かれんたんのそのぴろぴろキャラとか、そういうのもほんとにNMB48唯一無二の存在やから、それもずっと貫いてほしいなと思います」
原かれん「はい」
加藤夕夏「ほんとにレッスン場いつ行ってもかれんたんがいたり、帰るの一番遅かったり「大丈夫?」ってたまに不安になったりするんですけど、でもそんな時もほんとにかれんたんは笑顔というか、それがほんとに凄い強いから、その向上心を色んなところにぶつけて」
原かれん「ぶつけまくります、今年は」
加藤夕夏「19歳、やりたいことまたいっぱいやって、またフリップ芸してください」
原かれん「するんで見に来てください」
加藤夕夏「ハタチの生誕祭もあれが見たいです」
最後に1曲『さしくするよりキスをして』披露

(披露後)
原かれん「この曲はすーちゃんが前座でしてるところを見て、凄い可愛かったから、ちょっとかれんも後を追うっていう意味でちょっと歌っちゃいました」
横野すみれ「めちゃめちゃ可愛かったです」
最後に一言
原かれん「皆さん、今日はありがとうございました。合言葉は~」
横野&加藤「ぴろぴろ~!」
原かれん「ありがとうございました」