2020年1月30日
AKB48劇場 チームA「目撃者」公演 18時30分開演

※仕切り:山根涼羽
田口愛佳からのお手紙
(代読:山根涼羽)
前田彩佳ちゃんへ
まずはお誕生日おめでとうございます。
私的に初めてのお手紙なのでうまく書けるかわからないですが、お許しください。
2人の距離がぐっと近づいたのは12周年公演の昇格発表からかな?
同じ岡部チームAに昇格して、そこからAKB48についてよく話すようになった気がします。
前田はグループのことが大好きで、日々どうしたらAKB48が良くなるのか、自分がこのグループで何をできるのかを考えているよね。
印象的だったのは去年SHOWROOMとの企画で大学受験をするというものでした。
前田が大学に行きたいというのは聞いていたけど、企画として大々的に受験をするのは計り知れないほどのプレッシャーがあったと思います。
受験をすることが決まった辺りから嬉しいことに前田の仕事も増えていったよね。
でもその反面、勉強をする時間も削らなきゃいけなかったし、凄く大変そうだったのを覚えています。
でも前田はそんな姿をファンの方には見せず、前向きに頑張っていて凄いなと思いました。
結果はともあれ、前田の努力はたくさんの人に伝わっていたよ。
時には自分の人気について悩んでいるよね。何かに選ばれるたびに自分はこのメンバーの中にいていいのか、私よりもっとって言ってるけど、私はそんなことないと思います。
AKBのためならどんな状況でもきちんと意見を言っていたり、時には案を出して向井地美音さんに聞いてもらったり、その行動力は並大抵の人にはできないものだと思います。
ただ1つ、私からお願いがあります。もっとファンの方に弱音を吐けるようになってみませんか? 自分1人で抱え込んでしまうことが多いかもしれないけど、そばで見ていて感じました。
前田のファンの方なら絶対に前田のことを支えてくれる。どんなことがあろうと手を差し伸べて背中を押してくれると。
もちろん私も前田のことを支えていきたいと思っているし、どんなことがあろうと前田の味方でいる自信があります。なので、何かあったらいつでも話してくれたら嬉しいです。
つらい時にはお互いに支え合いながら、これからも頑張っていこうね。
最後に。いつも私のわがままを聞いてくれてありがたぐち。(客笑)
これからもたくさんわがまま言うと思うけど、よろしくね。
岡部チームA 田口愛佳より
(手紙後)
山根涼羽「愛佳ちゃんからのお手紙でしたが、どうでしたか?」
前田彩佳「1コいいですか? なんか、昨日いきなり「前田が受験したことって触れていいんだっけ?」とか」客笑
山根涼羽「えー? なんでやねん」
前田彩佳「聞いてきたから絶対愛佳じゃんって(笑) でもなんか、仲いいから尚更ね、そういうお互いのことをね、聞いたりする機会があんまりないので嬉しかったです。ありがとうございます」拍手
山根涼羽「凄い。愛佳ちゃんの生誕祭の時には彩佳ちゃんがお手紙を書いてたね」
生誕スピーチ
18歳の1年はどんな1年でしたか?18歳の1年は、なんか去年の生誕祭の時に「負け戦にも挑む」って言って、それはなんかSHOWROOMイベントに参加したりとかできたからそれは有言実行というか、できたかなって思ってるんですけど。
でも全体的に、トータルで見るとなんか
現状維持だったなって感じがして。
なんか、そう、愛佳の手紙にもあったけど、その去年
受験企画やって、受かった大学もあったけど浪人を決めて。
でも高校卒業したら、そのなんかAKBを一本で頑張りたい気持ちと大学に行きたい気持ちが両方とも高くなっちゃってよくわかんなくなっちゃって。なんか勉強してる時はAKBのことが気になるし、AKBのことしてる時は勉強のことが気になっちゃって。
でもその
カップリングに選んでもらったりとか
出張会議の絶対的10人に選んでもらってるのに学業を優先するのを、優先というか学業をやるのはなんか申し訳ないなーって思っちゃって、だんだんそうAKBの気持ちが強くなった時に空き時間に勉強すればいいのにしなくなって、そっからなんか自分の時が止まった気がして、「あっ、このままじゃだめだな」と思って、
辞めようと思ったんですよ。
思ったんですけど、
エゴサーチしてたらですね、「
前田彩佳ついに卒業か!」みたいなのが出てきて、
本当に腹が立って(客笑)
なんか、もしここで辞めたらこれを書いた人が「やっぱな」ってなっちゃうから、本当にそれだけは嫌で。そう、それで
踏みとどまって。
そう、で、なんかその人が「なんだ、話が違うじゃねーか」ってなるくらい結果を出したいなーと思って、思うようになって、ほんとつい最近、今月の初めくらいに親と「
AKB一本で頑張る」っていうのを正式に和解したので。(ざわざわ)
大変だったんですよ(笑)
そう、でも和解できたので、なんか現状維持ではあったし、悩んだりもしたけど、なんか
自分の方向性が定まって、すっきりした1年だったかなって思います。(拍手)
※2分42秒
19歳はどんな1年にしたいですか?19歳は、そのやっぱ
AKB一本で頑張るって決めたから、やっぱ今まで以上に頑張んなきゃいけないなと思うし、AKB入ってすぐからなんか何回かその「
成人式で前に行きたい」っていう話をしてて。
それ、来年成人式なんで、それまでに「前田前にやってもいいんじゃね?」ってなるくらいになりたいし、そう、なんか、なんだろう、なんか今まで本気のつもりだったんですけど、なんか更に火がついたというか、なんか
メラメラなんですよ。
そう、だから、なんだろう、そう、ありがたいことにそう16期、同期にはそのずっきーっていう道標のような子がいるので、この間もね、ソロコンでめっちゃ刺激を受けて、「あっ、
私もずっきーに続きたいな」って本当に強く思ったので、ずっきーを追いつけ追い越せって感じになりたいなって思ってます。
だから具体的に言うと、そう、
ボイトレを通おうと思って、自分で通うも決めて、やったりとか、あと
握手会の部数も増やしたいし、
雑誌の撮影もしたいし、なんか
自分からちゃんと積極的に攻めていけるような1年にしたいなって思います。
あとは、その横山さんがこの間生誕祭で「3年以内に東京ドームに立ちたい」って言ってたので、それのお手伝いというか、少しでも貢献もしたいし、その
東京ドーム立つ時に自分が選抜でいられるような人になりたいって思うので、そう選抜として東京ドームに立ちたいなって強く思うので、それに向けて一生懸命頑張りたいと思います。(拍手)
※1分58秒
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージえっと、今日は私のためにこんな素敵なね、会を開いてくださったり、オンデマンドとかロビ観で見てくださったりしてありがとうございます。(拍手)
なんか、あの、ユニット「
☆の向こう側」のペンライトがめちゃくちゃ綺麗で、感動しました。凄いとても嬉しかったです。
で、何て言うんだっけ、何か言おうと思ったんだけど。
んっと、そう、なんか私はなんか多分一推しっていうより
二推し三推しの人が多いと思うんですよ。
客「そんなことないよ!」
「一推しは他にいるけど、ちょっと二推しくらいに前田いいかな」みたいな人が多い気がするので、なんか皆さんの一推しにちゃんとなれるように私も努力するので、これからも是非応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。(拍手)
※1分10秒 (合計5分50秒)
実況ツイート
(Twitterより)
本日24時よりアーカイブ配信開始