2020年1月15日
NGT48劇場 研究生「PARTYが始まるよ」公演 18時30分開演

※仕切り:真下華穂
映像のプレゼント
ファンの皆さんより映像のプレゼント

(上映後)
毎回私のファンの皆さん、映像を作ってくださることが多いんですけど、今回は研究生の皆にもそうやって私のことを知ってほしいって思ってもらって、なんか私のために作ってくれてることがほんとに私の気持ちが凄く嬉しくなって、ほんとに嬉しかったです。ありがとうございます。
大塚七海からのお手紙
美南さんへ
私が初めて美南さんを見たのは約2年前の「誇りの丘」公演。キラキラと一際輝く姿に気づいたら目が離せなくなっていました。
それから美南さんのことはずっと推しメン!
最終審査で白いワンピースを着ていたのを真似して、自分も白いワンピースで挑んだこの話は何回本人に話しても信じてもらえません。(客笑)
「絶対ウソじゃん」って。
ちなみに言うと、ポニーテールも真似しています。
※
加藤美南「絶対嘘じゃん」客笑
※
大塚七海「本当です」
NGT48に加入させていただいてから、そんな美南さんの背中を見て約1年間活動してきました。
天性のアイドルオーラと綺麗でしなやかなパフォーマンス。すべてが憧れでした。
美南さんが研究生として一緒に活動していくと聞いた時、初めは驚きました。
私たちがどうしたらいいのかわからなかったように、きっと美南さんも私たちにどう接したらいいのかわからなかったと思います。
美南さんが1人悩んで、楽屋の外で泣いていた姿を何度も見ました。
それでも美南さんは自分から壁を壊しに来てくれました。
私たちのことを知ろうとたくさん気にかけてくれました。
私が悩んでいる時、一番に連絡をくれるのは決まって美南さんでした。
美南さんにもつらいこと、悩んでいることはたくさんあるはずなのに、自分のことよりも誰かの相談に乗ってくれました。
もっと自分のことも気にしてよって思うくらい優しくて、心の温かい人です。
私たちより何倍も色んな楽しいこと、悔しいことを経験して、たくさんの景色を見てきた先輩。「何の役にも立っていない」といつも言うけど、そんなことあるはずなくて、研究生にとっていい刺激を与えてくれました。
改めて、いつもありがとう。
大好きな人にお手紙が書けて嬉しかったです。
そして今日は美南さん誕生日の当日。この当日に素敵な生誕祭が開けてとても嬉しかったです。
これからもずっとよろしくお願いします。
大塚七海より
(手紙後)
加藤美南「今年お手紙をいただけるならば、なんかメンバーがいいなって思ってたので凄くなんか夢が叶って嬉しかったです。ありがとう」拍手
大塚七海「美南さんのファンの方はすっごい優しくって。手紙を任せてくれてほんとに私も嬉しかったです」
加藤美南「えー、ありがとう。こんな優しい子なんです、大塚七海ちゃんは(客笑) はい、ありがとうございます、ほんとに」拍手
生誕スピーチ
それでは私は、頑張って伝えられたら嬉しいなと思います。緊張する。
(お手紙を読み上げる)
ファンの皆さんへ
今日は私のためにこんなに素敵な生誕祭を開いていただいて本当にありがとうございます。
今日で21歳になりました。
ファンの皆さんにとって二十歳の年は今までで一番心配をさせてしまった1年になってしまいました。
成人として大人になるべく年で皆さんにたくさん心配をさせてしまったこと、ずっと申し訳なく思っています。
ほかに自慢できる推しでいたい。そう思う反面、研究生になったあの日から私を応援するということでファンの方を幸せにするどころか恥ずかしくなってしまうんじゃないかと。それなら私はアイドルを卒業した方がいいんじゃないかとずっと悩んでいました。
それでも握手会などで私の前では「ずっと推しでいるからね。離れないよ」って声をかけてくださる皆さんの大切さがとても身にしみました。
そして、今の私は研究生の皆に感謝の気持ちでいっぱいです。
研究生として活動すると決めてから、皆と同じことができなくて自分から居場所を無くして1人苦しくなってしまうこともありました。
今思えばまだそのとき本当に覚悟は決まってなかったかのように思えます。
馴染めない自分がいる中でどんどん時間が過ぎ、研究生にとって私はマイナスになってしまっているのではないかと落ち込むことが凄くたくさんありました。
それでも1期生として初期から活動してきたことに変わりはないし、それでファンになってくれた皆さんを思うと「
今ここで挫けてしまったら皆さんが応援してきてくれたことが無駄になってしまう」とやっと気づきました。
だから研究生として本当に頑張ろうと
覚悟ができました。
これまでその覚悟を決めるために本当に時間がかかってしまい、ごめんなさい。
研究生の皆に「みなちゃん」って呼んでもらえたり、気軽に話しかけてくれたりすると自分の居場所がやっと見つかったように思えて嬉しくてたまりませんでした。
そして、これはまたずっと言えてなかったのですが、皆のことをよく知らなかった自分がいたので、研究生になってすぐ
研究生17人全員のプライベートメールを取り撮り始めました。
※メンバー「ウソでしょ?」
ほんとです。
するとファンの皆さんが知っていることを色々と知れるようになり、1人1人のことがよくわかりました。
そんな今日は皆からバースデーメールがたくさん届いて(客笑) ファンの方と同じようにとっても嬉しかったです。ありがとう、皆。
※メンバー「すっごい恥ずかしい」「恥ずかしい」
今の私にとって、そんな研究生皆はかけがえのない存在です。
皆のことを考えている時間も、皆に会えている時間も本当に楽しくて本当に幸せで、いつも恥ずかしくてあんまり伝えられてないけど、
研究生の皆が大好きなんです。(拍手)
18人皆がそれぞれ公演を良くしようと思っていたり、仲の良いこの雰囲気が私は本当に大好きです。
私を応援してくださってるファンの皆さんも「研究生のことを好きになった」って言ってもらえることも増えて、自分のことのように嬉しかったです。
こんな私が言える立場ではありませんが、今の研究生にとって私は目標ができて、自分の中で
研究生にとっての縁の下の力持ち的存在になりたいなという目標が今あります。
まだまだ未熟ですが、アイドルとしての難しさと楽しさに気づけた二十歳を経験し、今日からまた21歳を歩んでいこうと思います。
これで私の思いは全て伝えられました。
今日はこのような素敵な生誕祭を開いていただいて本当にありがとうございました。(拍手)
※4分57秒
(スピーチ後)
真下華穂「みんな涙。七海なんてもうボロボロですよ」
加藤美南「ありがとう」
真下華穂「研究生全員のメールを取っていたことにはほんとに驚きなんですけど」
加藤美南「ずっと言わなかったんだけどね、例えば沙空が髪の毛ちょっと切ったとか、絶対わかんないじゃん。でもメールでわかるから(客笑) あれ?沙空切ってる」
小見山沙空「なんか「この写真可愛いね」とかメールでしかあげてない写真をもらった時はビックリしました」
加藤美南「そう、バレそうになった時でしたね。そんな時もありました。でも今も取っているんで、引き続き取りたいと思います」
メンバー恥ずかしい」
実況ツイート
(Twitterより)
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