【速報版】横山由依 27歳の生誕祭レポート

2019年12月17日 AKB48劇場 チームA「目撃者」公演 18時30分開演

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◆仕切り:宮崎美穂

ある方からのお手紙 (代読:宮崎美穂)
ゆいはんさんへ

こんにちは、こんばんは。

今日は私で恐れ多いのですが、お手紙を書かせていただきました。

お誕生日は過ぎてしまいましたが、ゆいはんさん、改めてお誕生日おめでとうございます。

ゆいはんさんとは最近仲良くお話させていただく機会が増えて嬉しいです。

私がAKBに入りたての頃は総監督さんとしてのゆいはんさんを遠くから見ていて、皆をまとめたりする姿や、パフォーマンスでは先輩でありながらも後輩に負けないぐらい全力で踊る姿を見て、かっこいいなと思っていました。

最初の頃は何年間か私たちチーム8は自分たちをAKBと名乗っていいのかよくわからなくて、毎回「AKBさん」と言っていました。

でも、あるコンサートの円陣でゆいはんさんが「チーム8は今AKB48を支えてくれている。チーム8もAKB48の一員だよ」というような言葉をかけてくださり、その言葉が私たちチーム8にとってとても嬉しくて、それから自分たちも「AKB48の一員なんだ」と思うことができました。

きっとゆいはんさんがかけてくださった数々の言葉で色んなメンバーが救われていると思います。

そしていつも言い続けてくださっている「東京ドームにまたAKB48で立つ」という目標を今いる私たちAKB48メンバーでその目標を叶えられるように、私もその力になれるように頑張りたいと思います。

何を話しても凄く笑ってくださって、ゆいはんさんのはんなりした京都オーラも、優しい性格も、お声も大好きです。

また一緒にお出かけなどもしたいです。

長くなってしまいましたが、いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

ゆいゆいはんのゆいゆいこと小栗有以でした!

横山由依「ゆいゆいはね、本当に最近すっごく仲良くって。ゆいゆいはなんかAKB歴でいうとまぁ6年目ぐらいかな?なんですけど、なんか先輩たちを見ているような空気感を感じるというか、なんか昔のAKBイズムを持ってる新しいメンバーっていう感じがして、なんかそれが凄く面白くて。あと何にでもさん付けするところもけっこう好きですね。「総監督さん」とかね」
宮崎美穂「真面目な」
横山由依「そう。1回ね、なんか差し入れで、有名なカフェのとこのが来たんですよ。スタバ。それがね、ゆいゆいが「スタバさんが来ました!」って言ってたのはさすがにそれ「さん」いるんかなとは思いましたけど、でもなんかそういう可愛いとこもあって凄く大好きですね。ありがとうございます」


26歳の1年はどんな1年でしたか?
横山由依「26歳の1年は、みーおんに総監督を引き継いで、個人的には舞台、博多座で水戸黄門だったり、シアターコクーンで「美しく青く」だったり、映画とかドラマのゲストだったり、バラエティにも出させていただいて、個人の活動をたくさんやらせていただきました。

でもなんか、その個人の活動をやらせてもらうっていうのはグループを離れるわけじゃないですか。それがけっこう、嬉しいなと思う反面不安だなと思ってたんですよ。

それは、なんか総監督でもなくてキャプテンでもない自分に価値はあるのかなって思ったり、帰ってきた時に自分の居場所がAKBにあるのかなって凄い思って、考えてたんですけど、なんか後輩のメンバーが「おかえりなさい」って言ってくれたりとか、なんかミュージックビデオの撮影に出れなくても、初披露の日に出れなくても、そこに居場所を作ってもらってたりとかして、なんか本当は実は、なんか自分だけが肩書にとらわれてたのかなって思いました。

だから周りの皆さんは1人の横山由依として見てくれてたんだなっていうのがすっごく嬉しかったですし、なんかそれが分かれて幸せな1年でしたね。

あとは、なんかAKB48は夢を持った女の子たちが秋葉原から羽ばたいていくっていうコンセプトで、で、10年前にそのコンセプトを見て「あっ、オーディションを受けよう」と思って受けたんですけど、グループとしての夢はもちろんですけど、個人としての夢とか目標とかも、なんかこうやってチャレンジさせていただける、なんかこういう環境はすっごく恵まれてるなと思うし、あとは、なんかそれの中でそういうことに挑戦させてもらえてるっていうのはこの今まで自分がやってきた10年は間違ってなかったのかなっていう風にも思えた、そんな1年でしたね」

※2分4秒

宮崎美穂「なるほど。なんか由依ちゃんがずっと総監督としてね、グループを引っ張ってってくれてた時と、やっぱ今の由依ちゃんって全然印象が違うというか、肩の荷が下りたじゃないですけど、そのソロでの活動も本当に凄く増えて、私もアナザースカイ見たし、凄いなんか表情が柔らかくなったなっていうのはきっと皆、メンバーもね、感じてると思うんですけど、まぁこう一歩前進したわけじゃないですか、総監督をね、みーおんに託して」
向井地美音「はい」
横山由依「ありがとう」


27歳はどんな1年にしたいですか?
横山由依「そうですね、27歳は自分自身を豊かにするっていう1年にしたくって。

総監督の時はチームだったりグループのことをけっこう最優先に考えたので自分自身と向き合うっていう時間がなかなか取れてなくって。

だから、でもそのAKB以外のお仕事させてもらった時に自分っていうのを知ってないといけないっていうことを凄く思い知らされたんですね。お芝居するにしても「由依ちゃんはどう思う? どうやってるの?普段」っていうのを聞かれて、答えられなくて、ビックリしたので。

だから自分はこういう人で、こういうものが好きで、こういうのを選択して、こういうものを得ていきたいっていうのを自分で意識を持ってやっていきたいなと思います。

あとは2020年は6月に新橋演舞場で舞台に立たせていただくんですけど、えっと、なんかそれだけじゃなくてドラマとか映画とか舞台とかでたくさんの役をやってみたい、やりたいですし、あとは歌も好きなので皆さんにまた歌を聴いてもらう機会も作れたらいいなと思いますし、あとAKBのメンバーとしてはあのー、なんだろう、自分が得たことを後輩にいっぱい伝えていって、で、自分はAKB48の入り口になれるような存在になりたいなって思ってます。

で、なんか「仁義なき戦い」って舞台をやらせてもらったんですけど、11月、グループで。そん時に、まぁAKBの子たちは普段関わるから、なんか「凄い大好きだなー、皆と楽しいこといっぱいしたいな」と思うねんけど、なんか48グループのメンバーもこう色んな土地でそれぞれ頑張ってるんだなーっていうのを凄く熱い思いを感じたので、まぁそのゆいゆいも手紙に書いてくれたんですけど、3年以内にやっぱりAKB48、48グループの皆で東京ドームのステージに立ちたいなと思うので、もう本当にそれに向けて自分ができること何かっていうのを考えながらやっていきたいなと思います」拍手

※2分15秒

宮崎美穂「もちろん外のお仕事がこうね、増えていくと自分しかやっぱ頼るものがなくて、こうなかなかうまくいかなかったり見失いがちだったりとかするんですけど、でもそれをちゃんと吸収して、グループに持って帰ってきてくれてね、本当に公演もね、凄く由依ちゃんの背中を見て成長できる機会が増えて本当にありがとうございますって思ってると思います。わかりませんけど。さぁ、というわけでね、3年以内に東京ドームでコンサートを」
横山由依「立ちましょうね、皆」
宮崎美穂「目標は高くというか、皆、ねぇ、思ってたら叶うと思いますから」


素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
横山由依「皆さん、本当にありがとうございます。「☆の向こう側」の時に何かゴサゴソしてるなぁと(客笑) すっごくもたついてると思ったらサイリウムにパカッと紙をはめてね、星の形にしてくださったりとか」
宮崎美穂「なんか可愛いよね」
横山由依「めちゃくちゃ可愛かった!」
宮崎美穂「アイデアが凄い文化祭を思い出したというかね」客笑
横山由依「なんか凄くアナログと言いますか、しかもなんか皆がその曲になる前にやらなくてちゃんと曲入ってからやるっていうのがなんかもう可愛いなと思って凄く嬉しかったです。ありがとうございます。

あの最近ニュースを見るとやっぱ卒業って文字が凄く目に入ってきて。まぁ卒業しない宣言っていうのもあったんですけど、コンサートとかイベントとか、で、こういう生誕祭で皆に言ってると思うので。ということで、私、横山由依は…特に宣言しません宣言します」拍手

※メンバーたちほっと胸をなでおろす

横山由依「(笑) ありがとうございます。ビックリした?」
向井地美音「ヒヤッとしたー」
宮崎美穂「特に宣言しません宣言って、あのー、なんですか?(客笑) ほんとに普通のことなんですけど、なんですか?」
横山由依「だから、ノーマークで大丈夫ですので。あのー、なんだろうな、年齢とか肩書きとか枠とかにとらわれないで自分の道をしっかり自分で歩んでいきたいなと思います。

だから、なんだろうな、「横山由依にしかできないよね」とか「横山由依にお願いしてみたいな」なんて思ってもらうお仕事とか、そういうことが増えれるような、なんか存在になりたいなと思いますので、10年間良い時も悪い時もたくさんありました。でもすっごく応援してくださって本当にありがとうございます。これからもAKB48の横山由依をどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました」拍手

※2分20秒 (合計6分39秒)

宮崎美穂「というわけでね、心臓飛び出ちゃうよって顔の方もいらっしゃいましたけども」
横山由依「心臓飛び出ちゃうよって顔の方いらっしゃいました?(笑)」
宮崎美穂「そこら辺にいましたよ、けっこう。特にね、卒業することもなく、まだまだいてくれるということでね」
横山由依「はい、楽しく頑張りましょうね」
宮崎美穂「本当におめでとうございました」














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