【速報版】古畑奈和 23歳の生誕祭レポート

2019年11月10日 SKE48劇場 チームKII「最終ベルが鳴る」公演 17時開演

EJAJtK0UEAELd1c.jpg


◆仕切り:江籠裕奈

高柳明音からのお手紙
奈和へ

23歳のお誕生日おめでとう。

奈和がファンの方に「お手紙はちゅりさんで」と指名してくれたと本人に聞きました。(客笑)

だから直接「何書こうかなー」と話してみたら「感動的なこととか面白いこととか意識しなくていいですよ。とりあえず『好きだよ』って書いといてください」と言われたので、とりあえず書いておきます。好きだよ。(客笑)

古畑奈和「いやいや、とりあえずの「好き」はいらないっす」
高柳明音「好きだよ」
古畑奈和「あーありがとうございます。嬉しいな」

ここからはちゃんと書きます。

奈和にお手紙を書くのは2回目かな?

最近より一層一緒に過ごす時間が増えて、お仕事以外の話もするようになって、ここ数ヶ月でもまた意外な一面が見れたりして、奈和と過ごす時間は今でも新鮮に思うことが実は最近多いです。

奈和は人との距離がめちゃくちゃ近い反面、絶対的なパーソナルスペースがあって、そこには誰も踏み入れさせないっていう雰囲気があったり、私生活もあまり見せないし、まぁ割と謎多いよねってメンバーにもよく言われてて、確かにって思ってたんだけど、でもそこに最近少しずつ入れてくれるようになりました。

2人でご飯に行って、くだらない話をしたり、まぁまぁ真剣な話もしたり、ホテル泊まりの時はお互いの部屋に行って、2人ベットの上でダラーっとしながらバラエティ番組を見たり、あと最近敬語が減って話してくれるようになったし、私もまぁパーソナルスペース強めの人間だけど、気づいたら奈和に対してはなくなってて、自分でもビックリしてます。

これも理由の1つ、奈和が「FRUSTRATION」のセンターになって、きっと色んな意見とかぶつけられたと思うけど、「私は私にしかできないセンターになる」って自分を貫く、そうやって強く持てることは私にとっては簡単なことじゃなくて尊敬するし、そういうところのリスペクトもあった上でなのかもなって思いました。

SKE48にあった色々なしがらみや当たり前や暗黙の了解とか正面突破でぶっ壊していって、それを大人たちに新しい魅力として認めさせたのはけっこうSKE48の歴史の中では革命だったと思います。

私はルールに縛られるタイプだから純粋に凄いなって思ったし、素直におめでとうって伝えられました。

でもたまに頭のネジが飛んだ発言とか行動するから焦ることもあるけど、そこはしっかり大人としてフォローしてるつもりです。

ぶっ飛んでる話のついでにミッドナイトの時にいきなり「ちゅりさんはSで始まりたいですか? Mで始まりたいですか?」って(客笑) 急に聞かれた時は「んー、ちょっと待って。日本語喋って」って思いました。

高柳明音「ほんとに急だったから。始まり?とか終わり?とかあるの?って思ったんだけど、ああいうことでした」

あと、あれっ?いま私、口説かれてる?って思わせる天才すよね。たまに嫉妬みたいな、なんか言葉を言い出す可愛さとか、きっとこういうところの奈和にファンの皆は振り回されてるんだなって思いました。

今回このタイミングで私に手紙を書いて欲しいって思ってくれたのは卒業が決まっているからっていうのが大きいと思うけど

古畑奈和「卒業前だったんですよ。発表前」
高柳明音「えっ?」
古畑奈和「発表前に言ったんです。だから私も奇跡かと思いました」
高柳明音「そうなの? 急に生誕祭決まったじゃないですか」
古畑奈和「でも相談してたのはずっと前だったから」
高柳明音「そうなんだ。普通に博多で「奈和、生誕決まったね」って言ったら「多分ちゅりさん手紙ですよ」みたいな。待って、聞いてない、聞いてない。ほんと3日ぐらい前に。うそ?うそ?って。急に書いたんです」
古畑奈和「ギリギリだったからね、お知らせしとこうと思って」
高柳明音「そうだったの? 卒業前から選んでくれてたんですね。ありがとうございます」

でもね、奈和は今まで誰が卒業しても、仲いい子が卒業しても「寂しい」と言っているところも泣いている姿も見たことがありません。私は今まで何人ものメンバーをワンワン泣いて見送ってきたから素朴な疑問として「何で?」って前聞いたことがあります。

「仲がいいメンバーは辞めてからもきっと会うから。会えなくなるわけじゃないから」って返ってきました。じゃあ私の時も泣いてくれないんだなって思ってたんだけど、いざ私が卒業発表した瞬間、奈和は、DMMで確認しましたが、遠い宇宙でも眺めるかのような表情をしてました。(客笑)

高柳明音「マジでどこ見てるかわかんなかった」客笑
古畑奈和「違うんですよ。絶対にDMM抜かれるだろうなって予感がしたんですよ。予感がしたからちょっといい顔残しとこうと」
高柳明音「いい顔してなかった。マジで宇宙行ってたから、あれ」
古畑奈和「宇宙行ってました? 違う、どういう表情していいかわかんなくて。涙は出てないから、でも笑ったら失礼やなと思って。ごめんなさい。宇宙見ちゃった」
高柳明音「何で笑うっていう選択肢があるかもわからんけど」
古畑奈和「ごめんなさい、宇宙見ちゃった」

そんな宇宙でも眺めるような表情をしてて、とても笑いました。感情消えてましたね。

だけど、最近会話の流れで「私の時もどうせ泣かないんでしょ?」って軽く聞いてみたら、前とは違う意外な答えが返ってきました。あー奈和っぽいなって思ったんだけど、覚えてない。

古畑奈和「多分言ったら思い出します」
高柳明音「まぁでも書いてないです」
古畑奈和「えっ?」
高柳明音「言われたくないかなと思って」
古畑奈和「言ってください、全然」
高柳明音「多分言わないです」
古畑奈和「モヤっと」

でもこれが本当の理由なんだなと思いました。

腑に落ちる理由ではあったけど、私の中では割とその理由で悲しくさせない、しないようにしてるっていうのはなんか納得がいかなかったので…

高柳明音「思い出せない?」
古畑奈和「お願いお願いお願い」
高柳明音「なんか、手紙に書いてないこと喋りすぎてるんだけど」
古畑奈和「お願いお願いお願い」
高柳明音「ちゅりさんにはもっと仲いい子とか親しくしてくれてる子がきっといるから、私なんかが泣いて、寂しいとか言って」
古畑奈和「あっ、言いました」
高柳明音「気使わせたくないみたいな」
古畑奈和「はい、そうです」

そう、みたいなこと言ってて、私はなんか「寂しい」って言ってくれないのは嫌だなと思ったので、そんな理由で感情や気持ちをまた宇宙に飛ばすのはやめてください。(客笑)

古畑奈和「はい、素直になります」

私はただただ私のために涙を流す奈和を見てみたいです。フラグじゃありません。演技は嫌です。

私は卒業まであと5ヶ月で、きっとあっという間だと思うけど、まだまだ楽しい思い出一緒に作りたいのでよろしくね。

卒業してからもよろしくね。

そしていつか私たちの夢である熊本、馬刺しでお腹いっぱいの旅しようね。

卒業したらお酒の飲み方教えてください。

古畑奈和「教えます」

それでは、23歳の1年も奈和にとって幸せの大きい1年になりますように。

高柳明音より

古畑奈和「ありがとうございます。凄い。数年前より内容が濃い。AKBの兼任の時にもらって。その時は先輩っぽいことをいっぱい書いてくれて嬉しかった」
高柳明音「今回はでも一緒にいる時間が多すぎて書きたいことがあり過ぎて」
古畑奈和「じゃあ個別で」
高柳明音「じゃあ後日」


ファンの皆さんにメッセージ
古畑奈和「今年も生誕祭を開いてくださったり、そして生誕委員の皆さん、頑張って努力してくださったり、今日来てくださった皆さん、たくさんの愛を私にくださってありがとうございます」拍手

「ありがとうございます。今年は本当にこれ喋りたいっていうのがずっと全然、何なんだろう、まとまってなくて、ちょっと文面とかおかしいと思うんですけど、あとでDMM見て自分なりにまとめてみてください(笑)

お話しますと、今年はですね、選抜でセンターを任せていただいたりとか、あとはソロライブをさせていただいたり、今年本当にビックリしました。自分の中でもまだやれてないことに挑戦できる機会がたくさんたくさんあったので、自分がそういうメンバー、メンバーになれたというか自分がそういう道のりをたどれたことが幸せだなと改めて感じた1年だったので、22歳本当に充実していました。

こうやって生誕祭で私のファンの方でいっぱい埋めれることも凄い、なんだろう、ありがたいし、私今年の生誕祭は人がガラリと雰囲気変わるかなと思ったんですよ。

て言うのも、なんて言うんですか、こういうね、感じになったので。ファンの方の握手会で新しい方もたくさん増えたし、ちょっと前から来てくださる方も増えたんですけど、だからこの生誕祭でもあまり見慣れない顔とかもちょっと増えちゃうのかなと思ったけど、あのー皆さんね、昔の方とかそういうご趣味もあったんですね」

高柳明音「守備範囲だった、ちゃんと」

古畑奈和「そうそう、守備範囲広いなと、そういう心の広い方たちがとても大好きなので、まぁね、今のご時世色んな意見を持ってる方もいらっしゃいます。ネットが普及して、たくさんの意見を吸収する時代になりまして。

だからね、その、だから自分の好きを貫くっていう姿をその私も凄い見せてるつもりなんですけど、それについてこれるファンの方もきっと自分の好きを貫く方が多いと思うし、その順応性対応できる姿が本当に私には眩しく感じております。。。」

高柳明音「終わった?」

古畑奈和「どうしよう。でも本当に私の好きな気持ちもたくさん届いてほしいなと思うし、あとは23歳、今後ですね、もう23歳、今後はソロライブもっとやりたいですし、私、計画として「トゥエンティートゥーと過ごす、夏、手前。」とか、そういうちょっとちっちゃいフレーズつけて、「あっ、年内3回4回ぐらいはやりたいな」っていう目論見でそういうちっちゃいのを付けたのに、無かったですね(笑) つながりませんでした。なので来年はもっと…あっ、勇者の剣が」客笑

「勇者の私なので。来年はもっともっと頑張ってライブできるようにしたいなと思いますし、演技のお仕事、今舞台で任侠ものやってて、出番がね、一幕で終わって二幕から暇プーなんですけど(客笑) それやってたらなんかもっと舞台出たいっていう意欲がちょっとまた湧き出てきたので、また皆さんに来てもらえるようになりたいと思います。

あと最近ビックリしたのは、今日公演やっててもそうですし、最近の行動とか見てて、あの、後輩の子達がね、「奈和さん、奈和さん」っておしゃべりにしに来てくれたりとか「好きです」って言ってくれたりとか、人生が変わったと思いました。

ほんとに、今までそんなことは全くなかったので、皆がそうやって「好きですよ」っていう態度というか、なんだろう、気持ちをね、見せてくれたりとかそういう関係になれるってもう思ってなくて、私は1人寂しく卒業してくんだなーってずっと思ってたので、ファンの皆と卒業してくんだと思ってたので、こうやって皆が可愛く、今日もハーフツインしてくれたりとか、あの、嬉しかったなと思います。本当に幸せでした。

お酒の番組も増えたり、自分の言った言動で周りが動くっていうことをちょっと実感した1年だったなと思います。

なのでこのね、スタイルがどこまで続くかわからないし、自分がもしかしたら途中で「また清楚に戻ろう」みたいな感じになっちゃうかもしれないけれど、そうやって人生楽しんでいきたいし、まだね、なかなか色々楽しみたいと思いますので、皆さん是非是非一緒に楽しんでくださると嬉しいです。

本当に、本当に皆と出会えて、もう本当に良かったです。私を成長させてくれてありがとうございました。全世界、全宇宙感謝です。ありがとうございます」拍手

※5分8秒

古畑奈和「どう?言えてた?」
江籠裕奈「凄い奈和ちゃんらしいスピーチでした。ほんとに、だって今までの生誕祭じゃ絶対なかったんじゃない?こういうなんか」
古畑奈和「たしかに」
江籠裕奈「奈和ちゃんのね、今までの生誕祭だったら。でもそれもやっぱり奈和ちゃんがこうやって髪型変えたりとか、自分の好きを貫いたからファンの人がこうやってついてきてくれたんじゃなくて、皆ほんと奈和ちゃんの、奈和ちゃんのことが大好きだからこうやって昔から応援してくれてると思うし、こうやって自分らしさを貫く奈和ちゃんがこのKIIにいることが凄い皆にとってめちゃくちゃ大きなことだなって私も凄い同期として思ってるし」
古畑奈和「だいたいね、裕奈の隣に行くと褒めてもらえる(笑) いいことしか言わない」
江籠裕奈「いいこと言おうと思って言ってるわけじゃないけどね」
古畑奈和「ほんと? 嬉しい。だいたい言ってくれるの」
江籠裕奈「だからほんとに、何て言うんだろう、奈和ちゃんが楽しそうにしてると私たちも皆嬉しいから、これからも奈和ちゃんらしさを貫いて、精一杯アイドル楽しんでほしいなと思います」
古畑奈和「楽しみ。ありがとう」


一列礼後、捌ける直前に
古畑奈和「男の子 (はーい) 女の子 (はーい) ひれ伏せよ~ (ははぁ~)」












本日24時よりアーカイブ配信開始
SKE48 LIVE!! ON DEMAND




最新商品

5月11日発売

NMB48 3 LIVE COLLECTION 2021

4月5日発売

UteenB NO.01 NO.01

カレンダー

03 | 2023/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

スポンサーリンク

検索フォーム

カテゴリー

グループ別トピックス
AKB48 SKE48 NMB48
HKT48 NGT48 STU48

生誕祭レポート
AKB48 SKE48 NMB48
HKT48 NGT48 STU48

卒業公演レポート
AKB48 SKE48 NMB48
HKT48 NGT48 STU48

誕生日
AKB48 SKE48 NMB48
HKT48 NGT48 STU48

LIVE!! ON DEMAND

REVIVAL!! ON DEMAND

楽天トラベル

RSSフィード

月別アーカイブ