水澤彩佳 生誕祭で読まれた手紙一覧です。涙あり、笑いあり…
ママから水澤彩佳へのお手紙全文 (2016年11月8日)
彩佳へ
もしもお手紙の依頼があっても断ってね、と言われてましたが、せっかく色々考えてくださっている生誕委員さんたちからのご依頼なので、ありがたくお受けさせていただきました。ママです。
まずは、こんなにも素敵な生誕祭を企画してくださった生誕委員さんの方に感謝を申し上げます。ほんとにありがとうございます。彩佳も心から喜んでいると思います。
改めてお誕生日おめでとう。
子供の頃は家族3人でお祝いしていたのに、こんなにたくさんのファンの方、メンバーの方と一緒にお祝いしてもらえるなんて本当に幸せだね。
うちは今現在離れて暮らしているわけではないし、NGT48に受かったこと自体奇跡なような娘なので、たいしたストーリーもなく、感動的なお手紙は書けません。なので、ここではちょっとだけ娘を紹介させてください。
アスリート揃いのNGT48の中ではたいしたわけでもありませんが、運動神経だけは良かった娘。田舎の小さな学校ですが、小学校の間はずっとマラソン大会で校内記録を塗り替えていました。
一般的には高校生ぐらいになると徐々にお尻が重くなり、体力も落ちてくると思いますが、高校の体力テストでも年々記録を更新し、体育の先生につけられたあだ名は野生児。(客笑)
高校生の頃は文化祭でダンスをしたり、体を動かすことが本当に好きな子でした。そう言えば幼い頃から特にアイドルに憧れているということは口にしていませんでしたが、高校の頃に歌番組にAKB48さんが出てくるとよく食い入るようにテレビを見ていました。
性格のほうはもうここにいらっしゃる方々ならだいたいご存知ですが、のほほーんとした性格でかなりおっちょこちょい。不思議ちゃんみたいなところもあり、変な事件もたまに起こしたりします。
以前さしきたでも耳垢の件を暴露しましたが(客笑)
※水澤彩佳「やめてくれー」
「耳が聞こえない、まっすぐ歩けない」と電話してくるので脳に異常でも起きたのかと心配で仕方が無かったのに、翌日耳鼻科に行くと大量の耳垢が詰まっていた・・・(客笑)
※水澤彩佳「それだけは話しないでって言ったのに」
アゴが外れたと電話してきたこともありましたし、鼻の骨が折れたと電話してきたこともあります。学校のイベントで全力疾走して遊具に顔をぶつけたらしいです。ちなみに幼少期ではなく、NGTに入るほんの少し前なので二十歳になってたと思います。
でも、ママの中での一番の伝説は高校生の頃。頭にカラスがとまったらしいです。(客笑) そんなことがあるでしょうか。我が子ながら普通の人ではないなと思っていましたが、娘情報によると同じく頭にカラスをとめたことのあるメンバーがもう1人いるそうで。あんなに大勢の応募者の中からカラス二羽を見つけるなんてやはり今村支配人は凄いなと思います。(客笑)
こんな不思議な娘で、とにかく面白い子。田舎育ちのおかげかあんまり反抗期らしい反抗期もなく、そのまま大きくなったような子。でもママが仕事で忙しく寂しい思いや我慢もたくさんしてきた時期もあったと思うけれど、それをまったく表に出さず、親思いの優しい子だと思っています。
彩佳、今までママもたくさん応援してもらった分、今度はママが応援する番です。せっかく頂いた機会なのだから、自分が納得のいくまでやってね。
最後に。ファンの皆さん、こんな娘を温かく応援してくださって本当にありがとうございます。スタッフの皆さん、メンバーの皆さん、これからも娘をよろしくお願いします。
ママより