本間日陽 生誕祭で読まれた手紙一覧です。涙あり、笑いあり…
ママから本間日陽へのお手紙全文 (2016年11月10日)
日陽へ
お誕生日おめでとう。
誕生日当日に公演ができて、生誕祭を開いていただいて、日陽史上最高のお誕生日になったね。(ざわw)
17年前、周りを明るく照らし、温かく包むお日様のような人になってほしい。そんな願いを込めて名前贈りました。
今、自分が選んだ道をひたむきに進もうとしている日陽を誇りに思います。
ここに来るまでは悩んだ日も多かったし、反対したことも多かったから、ママともいっぱいケンカしたね。
ママはAKB48グループのことを何も知らなかったから、去年パパから日陽がオーディションを受けるって聞いても青春の思い出作りくらいにしか思ってなかったの。
だから、学校の海外語学研修をキャンセルしてまで最終オーディションを受けたいって言われた時、凄く凄く葛藤しました。
でもね、今だから言うけど、ママは表向き猛反対しながら、本当はね、日陽の本気を見たい気持ちもあったんだよ。親を説き伏せるぐらいの本気を。
だけど日陽は「諦めるよ」って言って、部屋で1人泣いたね。
ママもパパも普通に進学して、安定した幸せな生活を歩んでほしいからと思った。
でも、ママがしていることは子供を応援するって言いながら、日陽の(を)親の理想に縛っていただけだって気づいたの。
そして、日陽は言ったね。「もし選ばれなくても絶対に後悔しない。このチャンスに賭けたい」って。日陽の涙と強い決意がママとパパの心を動かしたんだよ。
今、ママはNGT48のステージを見ていて、日陽の努力が報われる瞬間を感じることがあります。それはファンの人たちの温かさが教えてくれました。
誰かを幸せにすることが自分の幸せになる。アイドルというこの道も間違っていなかったなと実感しています。
これからは支えてくださるファンの方やメンバー、スタッフさんへの感謝を忘れずに、日陽らしく歩いていってほしいと思います。
最後に。恥ずかしくていつも言葉にして伝えていなかったけど、初めての生誕祭だからちゃんと言うね。
こんな親のところに生まれてきてくれて本当にありがとう。日陽のおかげで親になれたし、家族になれたよ。名前に込めた願いそのもの。日陽は私たちの太陽です。
2016年11月10日 心から愛を込めて
ママより
中井りかから本間日陽へのお手紙全文 (2016年11月10日)
日陽へ
お誕生日おめでとう。
日陽のお誕生日を同じNGTのメンバーとしてお祝いできること、凄く嬉しいです。
日陽は強がり屋さんで、あんまりメンバーやファンの皆さんの前では悔しい涙や悲しい顔を見せたりはしないけど、誰よりも負けず嫌いでストイックで、NGTのことをよく考えいるのを知っています。りかなりに隣で見てきたから。
りかは日陽が一番話しやすいし、初めましての時から「りかちゃん!」って呼んできた日陽を見て、元気で人なつっこくて笑顔がよく似合う犬みたいな子だなと思ってました。(客笑)
日陽には周りの人を笑顔にする不思議な魅力があって、だから日陽の周りにはいっつもたくさんの人がいるし、笑顔が溢れてるんだなーと思います。
りかもつらかった時、日陽に何度救われたかわかりません。公演前につらいことがあった時、なかなか笑顔になれなかったりかに一番に「大丈夫だよ」って言ってくれたのは日陽でした。
公演中、ファンの人に見えないようにさりげなく支えてくれたのも日陽でした。
りかとは逆で、日陽は溜め込んじゃうタイプだから、今度はりかが日陽の弱音を吐きだせる場所になれたらいいな。
これ書いてて思ったけど、どっちが年上かわからんやん(笑) ※(客笑)
まぁいいや。
日陽にはたくさん味方がいます。りかもその1人です。頼りないかもだけど、いつでも何かあったら相談してね。
日陽に嫌なことをするやつはりかがやっつけるから!(笑) ※(客笑)
だから、日陽には何も気にせずキラキラしててください。りかも負けずに頑張ります。
最初のお披露目の立ち位置発表があった時、言ってたこと覚えてるかな? あの夢がいつか叶うといいね。忘れてたらまぁあれだけど(笑) ※(客笑)
今日から始まる1年、幸せな年にしてね。
日陽のお誕生日が素敵な日になりますように。
いつもありがとう。これからもよろしくね。
りかより
高橋朱里から本間日陽へのお手紙全文 (2017年11月10日)
日陽へ
お誕生日おめでとうございます。
日陽に初めて話しかけたのは今年の選抜総選挙の時でした。
壇上に上がって、自分のスピーチも終わり、椅子に座ると隣にまだ話したことない子がいて、それが日陽でした。
「何歳?」と聞いたら「17歳です」と元気に答えてくれて。私は総選挙で緊張が張り詰めていたけど、日陽のおかげでなぜか一気に心がほっとしました。その時の日陽のハツラツとした声と表情を今でも覚えています。
それから一緒にAKB48の選抜として何度もお仕事で会うようになりました。
先輩に進んで話しかけたりするほうでもなく、少し人見知りで控えめな子だなって思っていたけど、日陽にとって初めてのAKB48選抜としての活動で、戸惑いや不安と戦いながら、まだ慣れない環境の中、自分と葛藤している姿を見て、私にできることがあれば力になりたいな、支えたいなと心から思いました。
少しずつ話すようになって、今では日陽から走ってきてくれるようになって凄く凄く嬉しいです。
日陽はいつも弱音を吐かずに自分のベストを尽くそうと努力をしています。それはきっとたくさんの方がわかってくれていると思います。私みたいに日陽を支えたいと思う方がたくさんいると思います。
だから、ときに悔しいことやつらいこともあるけど、日陽なら乗り越えていけると思う。日陽は日陽のままでこれから歩いてください。
私は違うグループだけど、心から日陽を応援しているし、そばで支えるつもりです。
今年の感謝祭の時にパフォーマンス中に「大好き!」って言ってくれたの、嬉しかったなー。
また日陽と一緒にMV撮ったり、パフォーマンスしたりするのが楽しみです。一緒に頑張ろうね。
改めて日陽、お誕生日おめでとう。大好きです。
AKB48 高橋朱里より