山口真帆 生誕祭で読まれた手紙一覧です。涙あり、笑いあり…
ママから山口真帆へのお手紙全文 (2016年9月18日)
真帆へ
誕生日おめでとう。
慣れた場所で誕生日を迎える真帆が大好きな人に囲まれて笑顔で過ごしてくれればいいなと願っています。
私はずっと後悔していることがあります。
2歳2ヶ月でお姉ちゃんになり、しっかり者に育った真帆。本当はもっと甘えたかったんだよね。
ママは男の兄弟ばかり可愛がっていると言われて、ハッとしたことがありました。手のかからない真帆に私が甘えていたんでしょう。
だけどこれからだって一緒に出かけて、話して笑って過ごす日が続くんだと思っていたから、離れてしまってこんなに後悔するとは思ってもいませんでした。
娘なんだからわかっているはずだという過信から優しい言葉もかけてあげられなかったんじゃないかととっても後悔しています。ごめんね。
自分の力で自らの道を切り開いていく姿を見守るしかない今の状態。いつも心配して願っています。
どうか真帆の笑顔が周りの人に安らぎを与えるものでありますように。
謙虚さと感謝の気持ちを忘れないで、素敵な女性になりますように。自分を大切に、幸せになってほしいと。離れていてもちゃんと見ているから、自分の信じたことをやっていきなさい。私たちはいつでも味方です。
今度帰ってきた時には真帆の頭をずっとなでてあげたいと思っています。幼い頃に甘えられなかった分、そして今まで頑張ってきた分、ずっと、ずーっとね。
誕生日おめでとう。
ママより
菅原りこから山口真帆へのお手紙全文 (2017年9月17日)
まほほんへ
まほほん、お誕生日おめでとう。
まほほんの大事な大切なお誕生日に生誕祭ができたことが本当に良かったね。
去年のお誕生日は次の日の生誕祭のために美容室に行って、髪の毛を切ってきたまほほん。でも、髪の毛を切り過ぎちゃってずっと泣いてたよね。その日は落ち込んだまま、まほほんのそばにいてあげることができて良かった
お互いにつらい時、一番近くで支え合えて、りこはとっても幸せです。
※早くも名前が出てきて、客席ざわつく
今日のまほほんはどうかな? きっとキラキラな笑顔で皆様の前に立っているんじゃないかなって想像しながらこのお手紙を書きました。
まほほんにはおめでとうの他にもたくさんのありがとうを届けたいです。
まほほん、生まれてきてくれてありがとう。お友達になってくれてありがとう。おバカなりこをずっと守ってくれてありがとう。妹のように可愛がってくれてありがとう。そして、悪いことをした時はちゃんと叱ってくれてありがとう。そして色んなことを教えてくれてありがとう。ずっとずっとりこのことを好きでいてくれてありがとう。
まほほんに感謝したいことが多すぎて、ありがとうが止まりません。
毎月の握手会、人見知りでうまく会話ができなくて悩んでいた時、そんな悩みも口に出せないりこのこと、まほほんはすぐに気づいてくれて、握手会で泊りの時には夜遅くまでアドバイスをしてくれたり、ファンの方の役をしてひたすら握手会の練習に付き合ってくれたこと、本当に感謝してるよ。
今ね、握手会ほんとにとっても楽しいよ。これからも自分らしい握手でたくさんの方を笑顔にできるように頑張るよ。
何も言わなくても気持ちをわかってくれるまほほんは友達というより、りこにとってお姉ちゃんのような存在です。
そんな関係に甘えて、まほほんにワガママばかり言ってやったりしちゃうけど、ワガママが言えるほど心を許してるってことで許してね。(客笑)
まほほんは「いつもりこみたいな子に会ったの初めて」って言ってくれるけど、りこもまほほんみたいな人に会ったのは初めてです。 (メンバーも客も笑)
まほほん、覚えてるかな? りこに出会えたことで明るくなったって言ってくれたこと、そして「りこのことは私が全力で守る」って言ってくれたこと。自分にこんなことを言ってくれる人に出会えたなんて、りこは本当に幸せだなと心から思います。
今はまほほんに助けられてばかりだし、心配かけてしまったりで、まほほんがつらい時、寂しい時はちゃんとそばにいて支えてあげられるように、まほほんに頼りにしてもらえるようになりたいです。
いつでも妹のような存在じゃなくて、時には頼りになるお姉ちゃんのような存在になったねって思ってもらえたら嬉しいな。
綺麗で優しくて人の気持ちがわかるお姉ちゃんのようなまほほんも、本当は寂しがり屋で甘えん坊でシナモンが大好きな妹のようなまほほんも、どちらのまほほんも私はほんとに大好きだよ。
今はまほほんの背中を一生懸命追いかけているけれど、いつかお互いをもっともっと高め合えるような存在になれるようにりこも頑張るから待っててね。これからもずっとそんな姿をまほほんに見てもらいたいです。
また一緒に色んなとこに出かけようね。
そして、まほほんのファンの皆さん、いつもまほほんのことを応援してくださり、支えてくださって本当にありがとうございます。
今まで私はまほほんから色んなことを教わってきました。
いつも一緒にいる私が皆さんに胸を張って言えることがあります。
(客席のほうを向く)
まほほんは誰よりもアイドルとしての自分を磨く努力をしています。
何があっても皆さんのことを裏切るようなことは絶対にしないし、皆さんのことが大好きで、皆さんを笑顔にするために一生懸命に頑張っています。
まほほんは優しすぎて人のことも自分のことのように悩んでしまうから、シュ~ンってしてしまうこともあると思います。そんな時は・・・
※菅原りこ「ごめんなさい、間違えました」客笑
そんな時は、まほほんが笑顔になってくれるように皆様、支えてあげてください。
これからもまほほんの応援をよろしくお願いします。
そしてまほほんにこうして気持ちを伝えて、機会を作っていただいて、本当に嬉しいです。生誕祭の委員の皆様、本当にありがとうございます。
まほほんにとって22歳の年が幸せいっぱいの年になるように皆さん一緒に『祈りこ』しましょう。
※客「はーい」
そして、2017年9月17日、大好きなまほほんへ
りこより