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【速報版】山田寿々 15歳の生誕祭レポート

2016/12/1222:28

NMB48生誕祭

2016年12月12日 NMB48劇場 研究生公演 18時15分開演

◆仕切り：清水里香

◆上西怜からのお手紙

寿々へ

お誕生日おめでとう。

寿々の初めての生誕祭でお手紙を書けて凄く嬉しいです。

寿々と初めて話したのは最終オーディションの時やったよね。人見知りの私がなぜか自分から話かけに行って、今思えば何でそんなことできたのかって少し不思議です。

1回話してからはすぐ打ち解けて、よく一緒にいたよね。好きな物とか趣味もほとんど同じでビックリしたし、寿々が菜々さんの妹って知った時は本当に少しだけ運命なんじゃないかと思いました。

寿々はお披露目の時からセンターで、同じ妹やのにって少し悔しかったし、でも私が寿々だったら寿々みたいに堂々とパフォーマンスをするのは無理だったと思います。

プレッシャーもあると思うし、色々と言われることもあると思うけど、そんなこと気にしないようにな。

※山田寿々「はい」

いつも私より先に行ってる寿々に少し気持ちが落ち着かなくて、いつものように話せなかった時も気にしないで、数分後にはさっきのことが無かったかのように笑顔で話しかけてくれるよね。寿々の人柄の良さはほんまにいいところやと思うし、歌唱力、表現力も同期やけどほんまに尊敬するくらい凄いと思ってます。

色んな人たちに「お前たちは肩書きがあるから」って言われてしまうけど、私たちはそれを覚悟で入ってきた。それにお姉ちゃんのことを誰よりも一番近くで見てきたから、この世界がどれだけつらくて苦しくて、でも凄く楽しいこともあるってことも知っているし、私たちにしかわからないこともたくさんあると思うから、それを力にして誰にも、「けいっちの妹や、菜々さんの妹や」って言われへんくらいになってやろう。

※山田寿々「はい」

これから色んなことを背負っていかないといけないけど、私たちにしかわからないこともあるかもしれないから、何かあれば遠慮なく相談してきてください。

誕生日おめでとう。

上西怜より

◆あるからのお手紙 (代読：小嶋花梨)

寿々ちゃん、お誕生日おめでとう。

もう15歳になったね。早い早い。

学校は楽しんでますか？お仕事は楽しんでますか？ちゃんとご飯は食べていますか？しっかり睡眠をとっていますか？あったかい格好で寝ていますか？

よく連絡はとっているけど、生誕祭のお手紙なので、お姉ちゃんらしい質問をとりあえずしてみました。

寿々が小さい頃はお兄ちゃんと保育園にお迎えに行って、3人で手をつないで帰ったり、怖い夢を見て、お姉ちゃんの布団に潜り込んできたり、「将来の夢は？」と聞くと「コンビニに並んでる肉まん」と答えたり(客笑) 元気で可愛い妹でした。

なのに、寿々が今年のお誕生日を迎えた12時過ぎ、家族みんなで電話した時、「プレゼント何がほしい？」と聞くと元気に「お金！」と即答しましたね。(客笑) なんて可愛げのない妹なんだ！と思いましたが、お姉ちゃんも同じことを聞かれたら「お金」って言うなと思い、さすが姉妹だと思いました(笑)

寿々がまだ小学生の頃からお姉ちゃんにもお兄ちゃんにもなかなか会えない日々が続いて、三人兄弟なのにいつも1人で寂しい思いをさせたのかなーなんて思ってます。帰ってもすぐ寝ちゃったり、なかなか遊んであげられなくてごめんね。

色々周りの空気を読んで、言いたいこともやりたいこともきっと我慢して、お姉ちゃんやお兄ちゃんに寄り添ってくれたよね。この間、お兄ちゃんに「寿々は菜々よりも空気読めるからなー」とサラっと言われました(笑)

自他ともに認める寿々は誰よりも大人で、優しい子です。だから、アイドルになりたいと自分の夢を言ってくれた時は凄く嬉しかったよ。

寝る間も惜しんで練習したり、握手会の前日の日にはコーディネートして「どうかな？」って送ってきたり、本当にやる気だなと改めて感じています。

NMBに加入してから慣れないダンスや覚えることもたくさんで、この短期間でもたくさん嬉しいこともつらいことも経験したね。

この先、嬉しいことよりもつらいことのほうが数にすると多くなるかもしれません。けれどやればやった分だけ自分の力になるし、考え方ひとつで無駄なことなんてなんにもなくなると思うよ。だから絶対にセンターになるという目標に向かってまっすぐ進んでね。

お姉ちゃんが「アイドルになりたいならNMBじゃなくて他のにしてみたら？」と言ったら「NMBがいい！」って言ったよね。その強い気持ちと持ち前の根性で限界まで色んなことに挑戦して寿々の人生を歩んでください。寿々が頑張っていることは知ってるよ。だから無理はしすぎず楽しく過ごしてください。

でも、追われる者よりも追う者のほうが絶対に強いです。やる！と決めたことに必死にとことん食らいついてください。

お姉ちゃんが見た景色を寿々にもいっぱい見てほしい。素敵なものを素敵と純粋に思える心を忘れず、やりたいようにすくすくと大人に近づいてね。寿々が見つけた大きな夢は家族みんなで応援してるよ。

東京に来た時はお家に泊まりにおいでね。愛情たっぷりの特製餃子作って待ってるよ。(客笑)

※山田寿々「いらなーい」

最後になりましたが、ファンの皆様、本日はこんな素晴らしい生誕祭を開いていただき、と言おうと思いましたが、私らしくないのでやめます(笑)

寿々はまだまだ世間も知らない15歳の普通の女の子です。私がNMBを卒業し、今思い返しても楽しいことの先にはたくさんの応援してくださるファンの皆さんがいました。1人じゃ耐えきれない不安も、ファンの皆さんやメンバーがいたことで今でも最高に楽しかった日々だと胸を張って言えます。

妹にも同じように感じてほしいと姉として凄く思います。つらい時には支えてあげてください。私にとってはたった1人の可愛い可愛い、誰にもあげたくない大切な妹です。時には優しく、時には厳しく妹を見てあげてください。応援してあげてください。これからも妹をどうぞよろしくお願いします。

P.S. 生誕Tシャツの「ねこたくん」ってなんや！おねぇの「ペン田くん」パクるんじゃねーよ！(笑)

山田菜々より

山田寿々「ありがとう、お姉ちゃん」

◆メンバーより色紙のプレゼント (イラスト：岩田桃夏)

岩田桃夏「見てください。ねこたくんですよ」
山田寿々「うまい！」
清水里香「山田が書くやつよりももるんが書くほうが可愛いから上手じゃない？」
山田寿々「とらんといて！寿々のねこたくん・・・。ありがとうございます」

◆寿々からファンの皆さんにひと言お願いします

山田寿々「今日は私の15歳のお誕生日をお祝いしていただき、本当にありがとうございます」拍手

「私は小さい頃からずっとアイドルになりたくて、やっとアイドルになれて、こんなにも・・・何だっけな。こんなにもお祝いしていただきほんまにほんまに幸せやなと感じております。

そしてですね、アイドルになれて嬉しかったこととか楽しかったこといっぱいあるんですが、それと同じぐらい悔しいこともあって。それで、お風呂で毎日泣いたりとかしてて・・・(涙)

それで、でもそんな時、ファンの皆さんが「寿々のペースで大丈夫だよ」とか「絶対的センター狙おうね」とか言ってくださって。家族のみんなも、さっきお姉ちゃんがお手紙とか書いてくれて、昔から何も続かない私のことをずっと応援してくれてて。ほんまに私はなんて恵まれてるんだろうと思います。

そしてですね・・・じゃないわ。15歳の私の目標は、大人になろうと思います。何で笑うん？何で笑うの？

そう、だってね、もう15歳ですよ。そしてもう高校生なんですよ。そうやねん。鼻水出た。

15歳になって高校生になるので、もう大人になろうと思います、はい」拍手

「ありがとうございます。そしてスタッフの皆さん、そしてメンバー様、そして家族のみんな、そしてファンの皆さん、2015年じゃなかったわ、15歳、ちゃうちゃう、14歳の私はほんまにもうお披露目したばっかで、グッダグダの私を温かく見守ってくださってありがとうございました」拍手

「そして、15歳の私も、これからもよろしくお願いします！」拍手

「ありがとうございました」拍手

安田桃寧「寿々ちゃん、大人になったら何すんの？」
山田寿々「何の話すか？」
安田桃寧「15歳になって大人になるって言ったやん、今年は。大人になってどうする？何する？」
山田寿々「えっとですね、まぁ、みんなをまとめれる存在になりたいですね」おー
安田桃寧「もう研究生引っ張っていこう」
山田寿々「はい！引っ張っていきます」拍手

Google+より

金子剛 2016/12/12 21:27

12日(月)
『研究生公演』
本日は、山田寿々15歳の生誕祭!!

セレモニー手紙は上西怜より
「寿々と初めて話したのは、最終オーディションの時やったよね。
人見知りの私が何故か自分から話しかけに行って、
今思えば何でそんなこと出来たのか凄く不思議です。
１回話し掛けてからはすぐ打ち解けて良く一緒にいたよね。
好きな物とか趣味もほとんど同じでビックリしたし、寿々が菜々さんの妹って
知った時は本当に少しだけ運命なんじゃないかと思いました(笑)
寿々はお披露目の時からセンターで、“同じ妹やのに”って悔しかった。
でも私が寿々だったら寿々みたいに堂々とパフォーマンスをするのは無理だったと思う。
プレッシャーもあると思うし、いろいろと言われることもあると思うけど、
そんな事気にしないようにな！
いつも私より先に行ってる寿々に少し気持ちが落ち着かなくて、
いつものように話せなかった時も気にしないで、
数分後にはさっきのことが無かったかのように笑顔で話しかけてくれるよね。
寿々の人柄の良さはホンマに良い所やと思うし、
同期やけど歌唱力、表現力も尊敬するくらい凄いと思っている。
いろんな人に『お前たちは肩書きがあるから』って言われてしまうけど、
私達はそれを覚悟で入ってきた。
それにお姉ちゃんの事を誰よりも１番近くで見てきたから
この世界がどれだけ辛くて苦しくて、でもすごく楽しい事もあるってことも知ってるし、
私達にしか分からないこともたくさんあると思うから、それを力にして誰にも
『けいっちの妹や』『菜々さんの妹や』って言われへんくらいになってやろう!!」

続いての手紙は山田の姉山田菜々より　（代読：小嶋花梨）
「寿々がまだ小学生の頃から
お姉ちゃんにもお兄ちゃんにも中々会えない日々が続いて
３人兄弟なのにいつも1人で寂しい思いもさせたのかなぁなんて思っています。
帰ってもすぐ寝ちゃったりして、中々遊んであげられなくてごめんね。
いろいろ周りの空気を読んで言いたい事もやりたいこともきっと我慢して
お姉ちゃんやお兄ちゃんに寄り添ってくれたよね。
この間、お兄ちゃんに『寿々は菜々よりも空気読めるからな～』とサラッと言われました(笑)
自他ともに認める寿々は誰よりも大人で優しい子です。
だから『アイドルになりたい』と自分の夢を言ってくれた時は凄く嬉しかったよ。
寝る間を惜しんで練習したり、
握手会の前の日にはコーディネートしてどうかな？って送ってきたり、
本当にやる気だなと改めて感じます。
NMB48に加入してから慣れないダンスや覚えることもたくさんで
この短期間でたくさん嬉しい事も辛い事も経験したね。
この先嬉しいことよりも辛い事の方が数にすると多くなるかもしれません。
けれどやればやった分だけ自分の力になるし、
考え方一つで無駄な事なんて何にもなくなると思うよ。
だから絶対にセンターになるという目標に向かって真っすぐ進んでね。
お姉ちゃんが『アイドルになりたいならNMB48じゃなくて他のにしてみたら？』と言ったら
『NMB48がいい！』と言っていたよね。
その強い気持ちと持ち前の根性で限界までいろんなことに挑戦して
寿々の人生を歩んでください。寿々が頑張っていることは知っているよ。
お姉ちゃんが見た景色を寿々にもいっぱい見て欲しい。
素敵なものを素敵と純粋に思える心を忘れず、やりたいように大人に近づいてね。
寿々が見つけた大きな夢は家族みんなで応援してるよ。
P.S.生誕Tシャツのねこたくんってなんや!! おねぇのペン田くんパクるんじゃねーよ!!(笑)

本人コメント
「私は小さい頃からアイドルになりたくて、
今アイドルに慣れて、こんなにも盛大にお祝いしてもらえて幸せに感じています。
アイドルになれて嬉しかった事、楽しかった事もあったけど、
悔しくてお風呂で連日泣いていたりもしました。
でもそんな時、ファンのみなさんが『センターになろう』って言ってくれて、
何事も続かない私の事を家族のみんなが応援してくれて、
私は本当に恵まれているんだと気付かされました。
15歳の私の夢は“大人になること”です！
高校生になるので、メンバーのみんなをまとめられる存在になりたいです。
スタッフの皆さん、メンバー、家族のみんな、そしてファンの皆さん。
14歳のぐだぐだだった私を見守ってくれてありがとうございました。
15歳のこれからの私もよろしくお願いします!!」

メンバーから持ち前の愛嬌とガッツで信頼をよせられている山田。
まだまだ伸び盛り、憧れのアイドルであるお姉ちゃんを越えられるよう、
すくすくと成長していきましょう!!
おめでとう～
(お姉ちゃんもたまにはイイ事言うね～)

そして、本公演では、12月28日(水)発売
16thシングル [僕以外の誰か] 研究生ver.公演初披露しました!!
センターは小嶋花梨、長い手足を存分に活かしております。

また12月に入り、
研究生新聞の内容が一新しましたので是非ご確認ください。

本公演の日直は、山田寿々が担当しました!!

研究生公演へご来場くださった皆様、
生誕委員の皆様、誠にありがとうございました。