2016年4月1日
AKB48劇場 チームK 2期生10周年記念特別公演 18時30分開演
※最後の曲の前に
大島優子「それぞれ、チームでね、(卒業)公演やったと思いますけど、改めてAKB48の劇場に立って今日は一緒にみんなで公演やって、そしてほんとに卒業今日するということで、思いをね、1人ずつ話してもらいたいなと思います」
梅田彩佳「今日は本当に皆さん、ありがとうございます」拍手
「AKBのシアターに久しぶりに立てて、まず素直に凄く私は嬉しいです。10年前の今の時間も立ってたって思うと、なんか、凄いなって単純に思います。10年続けれた自分もそうだし、続けさせてくれた環境も凄いありがたいし、色んな方に感謝しないといけないなって思いました。
今でも10年前の初日、幕が開いて、「PARTYが始まるよ」を踊ったのを私は凄く鮮明に覚えてます。そして、私が10年やってきた中で一番好きな時間は劇場の客電が落ちて、皆さんが「ワー!」って歓声を言ってくれる瞬間は私は一番好きでした。その瞬間は劇場が希望と可能性で溢れてます。だから、こうやって劇場に足を運んでくれて、私たちを信じてくれるファンの皆さんにとても私は感謝してます。
劇場は何よりも特別で素晴らしいものです。そして私たちをキラキラさせてくれる魔法のようなものでした。そこに10年間立たせてくれて本当にありがとうございました」拍手
「まだ最後っていう実感はないけど、昨日コンサートやって今日劇場やって、まだ「楽しい」っていう思いで一杯です。終わった後どんな気持ちになるかわからないけど、何年後かに「あー楽しかったね」って言えるような今日は劇場公演だったなって思います。
これからも梅田彩佳「」の応援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」拍手


小林香菜「私はですね、昨日の卒業公演もこのAKB48劇場に立たせていただいて、昨日の時点で公演回数が928回、そして今日で929回目の公演です。ほんとは目標にしていた1000回だったんですけど、でもその先はもうちょっと遠いので、AKB48が第二章始まる前に私はこうやって同期のメンバーと卒業しようって思いました。
昨日は、もうAKB48の2期生は1人しかいなくて、たくさんの後輩たちに囲まれてとっても嬉しかったです。でも今日は、こうやって10年前から一緒に頑張ってきた仲間の人たちと一緒に卒業ができて、そして公演ができて、本当に嬉しいです。私の宝物になりました。
昔っからのファンの方も来てくださったり、Tシャツとかキーホルダーとかも作ってくださったり・・・本当に幸せな1日です。
なんかこの劇場に来てたのが生活の一部みたいな感じだったので、来なくなるのは凄く寂しいし、こんなに素敵な仲間たちがいるグループだからきっといつか後悔するかもしれません。こんなに素敵なメンバーがいるグループは絶対にないから後悔するかもしれないけど私は自分の新しい道を頑張って歩いていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました」拍手


宮澤佐江「全然実感が沸いてません。昨日も凄く楽しかったし、今日も凄い楽しいし、ほんとに明日から48グループの肩書きが無くなるのかなってまだ全然想像もついてないけど。
優子が卒業して、梅ちゃんと佐江と香菜の3人が残って、大組閣があって、バラバラに2期生がなった時に「あー、2期って最後の最後まで頑張って、色んな場所で頑張らざるを得ない場を必ず与えられるんだな」ってその時感じました。
まさかバラバラの場所でバラバラのグループで卒業するなんてその時は思ってなかったけど、チームK、AKB48 2期生の10周年の時に3人で一緒に卒業したいなっていう希望を1年前から持っていたので、その希望と夢が今日叶っていることが今凄く幸せです」拍手
「今日は全員は2期生は揃わなかったけど、でもこんなにも一緒に10年前にステージを踏んだ、あとから入ってきた2人もいるけど、あの時一緒にこのステージに立ったメンバーにこうやって自分たちの門出を祝ってもらえることがまたそれも凄く幸せです。
あーっ。何言おう。なんか幸せって言葉しか出てこない、ほんとに。
でもやっぱりなんだろう、久々にこうやって昔のファンの皆さんだったり。みんなが昔の方じゃないと思うけど、当時のこのチームKを応援してくださってたファンの皆さんとこうやって一緒に歌を歌ったり、コールをしていただけて、一瞬ね、その時の自分に戻れた気が今日しました。
初心の気持ちを忘れないって言葉はあるけど、人間そんなことって難しいなって私は実際思ってたけど、今日自分が新しく一歩踏み出す前にこうやって皆さんに出会ったことによって初心の気持ちを明確に思い出させてもらいました。
明日からはしっかり胸を張って、なるべく後ろを振り向かないように前に突き進んでいきたいと思います。
アイドル宮澤佐江「」を見つけてくれて、応援してくれて本当にありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いします。素敵な時間をありがとう」拍手


大島優子「私たちも3人の最後の門出をお祝いすることができて、もう本当に嬉しい思いでいっぱいです」