AKB48＠メモリスト

梅本まどか「349回なんだ」

まどかへ

今日まで約5年半、スタートから今日までずっと一緒にいられたこと、心から嬉しく思います。

今思えばキラキラと光る思い出ばかりですが、1つ1つ見てみれば、涙を流したことも、たくさん悩んで遠回りした姿もたくさん浮かびます。

初代チームEを振り返れば何もわからずただただ薄く光る何かをみんなで必死に追いかける姿が浮かびます。ほんとに何も見えなかったよね。

ダメダメって言われすぎて、もう何がダメなのかもわからなくなったよね。

それでも見えない何かを信じ続けて、ゆっくりだけどみんなで歩いてきました。

「逆上がり」公演時代のチームE。真木子さんと命さんと奈和が昇格してきてくれて、少しずつ変わってきている、いい方向に行っているとたくさん言われて凄く嬉しかった気持ちもありましたが、心のどこかでは悔しい気持ちもあった気がします。

でも、ほんとに素敵なチームだったし、毎公演毎公演が楽しくて、みんなの心の距離もたくさん近づいて、「よし、ここからだ」とみんなが思っていた時の組閣。それもまた悔しくて。

まどかはここまでリーダーという重い荷物を背負ってきてくれましたが、その組閣でリーダーではなくなって。私は正直「何で？」と思ってしまったのが本心です。それは、まどかが見えないところでたくさんたくさん頑張っていてくれたのを私は知っているからです。

ファンの方にはもちろん伝わっているかもしれないけど、ほんとにそれ以上に何倍も何倍もチームのために動いてくれていたこと、メンバー1人1人と向き合ってくれていたこと、私には同じことはできないなと思っていたから。

でもそんな私の気持ちをいい意味で裏切るように、まどかのやることは変わらなくて。なんならその時以上にたくさん動いてくれたよね。ほんとに敵わないと思いました。

誰かが立ち止まっていると、いつも後ろから優しく背中を押してあげてたよね。私も押してもらったその中の1人です。

去年の選抜総選挙、覚えてるかな？

※梅本まどか「覚えてるよ」

私が本番では名前を呼ばれなくて、楽屋に戻って立っていたら、何も言わず私の手を引っ張ってくれて。私はその日初めて涙を流した気がします。

誰もいない場所に連れてってくれて一緒に泣いてくれたこと、まどかは私以上に私のことをわかっているから何も言わず一緒に泣いてくれて。そしたら花音も来てくれて3人で号泣したことをよく覚えています。

あの時に約束したこと、まどかがSKEにいるうちに叶えられなかったけど、約束は花音はもちろんだけど、ここにいる大切な同期のみんなと仲間と叶えていくから、叶えられた時、一番に報告します。

ここまで書いてきましたが、やっぱり寂しいです。たくさん迷惑や心配をかけてしまってごめんね。頼りすぎてしまっていたこともごめんね。

卒業発表した日、今までにないくらいたくさん泣いて、「行かないで」ってたくさん言っちゃって、まどかに「ごめんね」って何度も言わせてしまったこと、ほんとにごめん。最初から素直に背中を押してあげられなくてごめんね。

今だからたくさん謝らなきゃいけないことが出てきちゃいました。でも今日は素直に背中を押せそうです。まどかが夢を叶える姿を見たいから。素敵な夢を持つ仲間がいること、嬉しいです。

私もまだSKEでの夢があるからもう少し頑張りたいなって思っています。

最後に。もう大丈夫だよ。まどかにはこれから自分のことだけを考えて欲しいです。

こんなにもみんなのために必死に頑張ってきてくれてありがとう。

たくさん私たちに光を見せてくれてありがとう。

こんな私を支えだと言ってくれてありがとう。

こんな私をいつもそばで支えてくれてありがとう。

これからは別の道を進みますが、自分の夢を追うということは今までとは変わりません。この先もお互いの夢を語り合いながら前に進んでいきましょう。たった今から始まる未来に向かって頑張っていこう。

本当にたくさんありがとう。そしてこれからもよろしく。大好きです。

約5年半、お疲れ様でした。

SKE48チームEの酒井萌衣より

梅本まどか「今日まで支えてきてくださった皆さん、そして今日ここでお祝いしてくださった皆さん、本当にありがとうございます」拍手



「私は5年とちょっとなんですけども、SKEに加入してからずっとチームEに昇格してからは変わることなくチームEでずっとメンバーとして活動させていただいたんですけども、さっき披露させていただいた「てもでもの涙」、奈和と一緒にやらせていただいた曲は一番最初に頂いた公演の中から1曲選ばせていただいて、その後にやらせていただいた「逆上がり」公演で「To be continued.」はほんとに思い入れのある曲で、その当時のメンバーとまたこうやって披露ができて、そして映像にあった「僕の太陽」公演は、曲は披露できなかったけど私にとってもあの曲も凄く大事な曲で、それぞれのチームEから1曲ずつ選ばせて歌わせていただいたんですけど。

私は組閣があったけどどのチームEもやっぱり自分の中では一番のチームだったし、どれも凄い思い出に残っていて、それを最後に皆さんの前でこうやって披露できたことがほんとに嬉しかったです。ありがとうございます」拍手

「そうですね、めいめいのお手紙にもありましたが、最初は凄く「ダメだ、ダメだ」と一杯言われて、チームEは。そうですね、私は4期生なんですけども、4期生はチームEを作る時にちょうどオーディションがあって、そのままメンバーに選ばれるかどうかもわからないけど、でも選ばれる可能性はきっと高いって最初から言われてて。

でもアンダー経験も研究生時代もないからほんとに何から始めていいかわからず、そのままただ我武者羅にやることだけをやって、みんなでレッスンしたり、夜、電話を一杯したり。きっと後輩メンバーでなんか電話に出るのが嫌だとかさっき言ってましたが(ｗ) それぐらい私は夜中にでも電話をかけてしまって逆に迷惑かけたこともあるんですけど、それでもそこから築けた絆だったりあったので、今思うと良かったのかなって思います。

そうですね、「ダメだ、ダメだ」と言われたチームEの時からチームEを見つけたり、私を見てくださったり、そんな皆さんもいて、そこからきっと離れていって、また新しく私を見つけてくださった方も中にはきっといると思います。でも本当に今までこの5年半、皆さんが支えてくださったからこそ私は今までほんとにやってこれたんだなと思います。

最初のチームEのリーダーの時、私はやっぱりSKE48に入ったからには選抜を目指したいと最初は思っていたんですけども、スタッフさんに「あなたは選抜じゃなくてチームを支える立場にいて欲しい」って言われたんです。でもそれが凄く凄く悔しくて。

でも、最初なんだか諦めようかなって思ったこともあったんですけど、握手会とかで「選抜になんで選ばれないんだろう。一緒に頑張ろうよ」って声をかけてくださった皆さんがいたからこそ、ブログだって見てくださる方がいたからこそ、私は「もっともっと知ってもらいたい、一緒に頑張りたい」って思うことができたから一生懸命頑張ることができて、そしてナゴヤドームで初めて選抜にも選んでいただくことができました。あの時の声援は私にとって本当に宝物です」拍手

「選抜総選挙でもランクインさせていただいて、「逆上がり」公演で凄く「今いいね」って言われてた時の組閣の時も「何でこのチームEでオリジナル公演ができなかったんだろう」って一緒に泣いてくださった方がたくさんいました。ほんとにたくさんの方に支えられながら私はこうやって活動できたことが本当に本当に幸せで、誇りに思います。

メンバーのみんなもなんだかんだ言って私のことを一杯イジってくれて、愛のあるイジるをほんとにたくさんしてくれて私は幸せだなってほんとに思います。

今までやってきて、私はここに入ってからモータースポーツというスポーツを知って、それで、観に行ってみて。私はオキドキのシングルのガチおやすみ映像の時にオートスポーツさんの雑誌を読んでるってことを言ったんですね。そしたらオートスポーツさんがそれを見てくださって、私にF1の仕事をくださいました。

だから本当にこの世界にはどこにチャンスがあるかわからなくて、1つ1つがほんとに大切で、何も無駄なことなんてないんだなってほんとに思うことができました。

でもその私の今趣味になっていることも皆さんが色々教えてくださったからこそ楽しめたし、知ることもたくさんありました。だから皆さんにはほんとに感謝しています。ありがとうございます」拍手

「私がこうして卒業を決めれたのは、皆さんが一生懸命応援してくださったから、私はもう踏み出しても大丈夫かなっていう自信をほんとにつけることができたし、みんなにも一杯支えられて、私はもうSKE人生では悔いがないと思うことができたから卒業を決めれました。本当にみんなありがとう(メンバーのほうを向いて一礼)」拍手

「そうですね、ほんとに今日はたくさんのトリコロールカラーだったり、うちわだったり、そしてこの前の全国ツアーではその時もトリコロールカラーの茨城のコンサートでしていただいたり、たくさんのまどかコールを受けて。

私はこれから先きっとSKEを卒業したらもっともっと大変なことが一杯あると思うんです。でもその時に得た自分への自信だったり、皆さんからへの愛がこれから私の誇りになるし自信に繋がると思うので、一生忘れることはありません。だから皆さんこれからも私の夢、是非見ていってくださると嬉しいです。

なんかドキドキしすぎてちゃんと言えてるかな？ 大丈夫かな？」
客「大丈夫だよ！」

梅本まどか「でもほんとに私はSKE48に入ってたくさんのメンバーやたくさんのスタッフさん、そしてたくさんの楽曲にも、そして皆さんにも恵まれてほんとに幸せでした。そしてチームEが大好きな気持ちはこれからも変わりません。皆さんもチームE大好きでいてくれますか？」
客「イェー！」
梅本まどか「SKEも大好きでいてくれますか？」
客「イェー！」
梅本まどか「ありがとうございます。ねぇ、ちょっとさ、やりたいことある。持ってて」 → 花束を酒井に預ける

「私はやっぱりSKEを卒業するけど、SKEのチアリーダーやめないんですよ。今まではSKE所属のチアリーダーだったじゃないですか。でも今度はみんなを応援する番だと思うんです。だから今からチームEとSKEの応援をしたいと思います！」
客「イェー！」

(梅本まどかによる応援)

チームE～ チームE～ オーレ、オーレ、オーレ～

チームE～ チームE～ オーレ、オーレ、オーレ～

ダンッ、ダンッ、ダンダンダンッ！

オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレーーーーー

オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレーーーーー

さー行きましょう！ (さー行きましょう！)

さー行きましょう！ (さー行きましょう！)

チームEは？ (チームEは？)

いいチームだよ！ (いいチームだよ！)

オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレーーーーー

みんなも！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレーーーーー

皆さんも！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレーーーーー

もっともっと！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレッ！ オレーーーーー

Go! Fight! Win! ナンバーワン！



梅本まどか「SKEが一番のグループだと思います！ 本当にありがとうございます」拍手

メンバーたち「凄い」
酒井萌衣「最高だよ、まどか」
内山命「なんやろ、涙が出てきたよ」
梅本まどか「皆さん、チームEがいいチームだよって言ったから一杯拡散してね。ありがとうございます。でもこんな私のね、急な応援にも対応してくださる皆さんは本当に凄いと思って、私は尊敬しています。ほんとに皆さんありがとうございます。

そうですね、ここまで支えてきてくださった皆さん、そして今日は劇場に来れなかったけどっていう方もきっとDMMとか観てくださってるのかな？ 遠くから応援してくださってる皆さんも本当に本当に今までありがとうございました」拍手

梅本まどか「最後にこのメンバーで、今日出演したメンバーとTo beのメンバーと、そして4期生で一緒のあさなとみんなで歌いたい曲がありますので、皆さん是非。この曲にかける思いは私は本当に、この次に歌う曲が大好きだし、皆さんから頂いた本当に本当に大切な曲です。SKEの未来も絶対明るいと思ってるし、私自身の未来も明るいと思って歌いたいと思います」

梅本まどか「私は皆さん、1人1人と出会えたこと、ほんとに忘れません。私はこれからも夢に向かって全力で突っ走っていきます。また皆さんと絶対お会いできるようにこれからも頑張っていくので、これからも梅本まどかの応援をよろしくお願いします！ そしてチームEの応援もよろしくね！ 本当に今日は幸せでした。皆さんほんとにほんとにありがとうございました」