2016年1月25日
SKE48劇場 チームE「手をつなぎながら」公演 18時開演
■出演メンバーチームE →
磯原杏華・
井田玲音名・
市野成美・
梅本まどか・
加藤るみ・
鎌田菜月・
木本花音・
熊崎晴香・
斉藤真木子・
酒井萌衣・
佐藤すみれ・
柴田阿弥・
須田亜香里・
高寺沙菜・
谷真理佳・
福士奈央※セットリスト後に出演:
石田安奈・
内山命・
江籠裕奈・
二村春香以下、セットリスト後
◆Ex01.
天使のしっぽ (
磯原杏華・
斉藤真木子・
加藤るみ) ※2期生
磯原杏華「天使のしっぽは2期ブルドンの3人とやったんですけれども。これはですね、1回ウィンブルドンのピンクを狙うべきか凄い迷ったんですけど、そこは伝説として残しておいて、「天使のしっぽ」のほうがやっぱり猫耳とかつけれちゃう」
斉藤真木子「作ってもらったんだよね、今日のために」
磯原杏華「わざわざ今日のために作ってもらったりして。やっぱブリブリなユニットをやりたいっていうのが私のSKE在籍の目標だったので、ここで果たさせていただきました、ありがとうございます」拍手


◆同期の
石田安奈・
内山命が駆けつける! 加藤・斉藤と共に2期生4人でMC
◆Ex02.
ツンデレ! (
磯原杏華・
江籠裕奈・
二村春香) ※磯原と磯原の親友2人
磯原杏華「そしてもう1曲「ツンデレ!」はですね、親友の
江籠裕奈ちゃんと
二村春香ちゃんを呼んで。やっぱり私、握手会だとちょっとファンの皆様に結構ね、ツンツンなね、対応をしてしまうところがありまして、それはちゃんと照れくさいからなんだよっていうのを最後に伝えたくてこの曲を選ばせていただきました。いかがでしたか? (イェー!) ありがとうございます」
◆
活動の軌跡映像




◆
大きなお花束を贈呈&花冠装着◆
斉藤真木子からのお手紙 ※ある方からというテイで
きょんちゃんへ
初めてお手紙を書きます。でもきっとこれが最初で最後の手紙。
7年前の春、スタートラインに同じように私たちだったけど、私には私の、きょんちゃんにはきょんちゃんの7年間があってここまで来ました。きっと平坦な道ばかりではなかったことでしょう。
今でこそ「苦労人、貢献者」と誰もが表しますが、きっと私たちにもわからないほどの悩みや不安が、たくさんの葛藤があったはずです。
そんなきょんちゃんのSKEライフをここまでの月日、何が支えてくれたのでしょうか。家族や仲間はもちろんそうですが、その中でも絶対的にファンという存在が大きかった。ファンが押し上げたメンバー代表と言ってもいいでしょう。
でもそれは彼女に一切の才能が無かったというわけではありません。彼女のアイドルとしての輝きを見抜き、応援し続けてくれたファンの皆様がいたから、今では誰もが表する
磯原杏華であることができたのではないかと感じています。
こんなにも応援しがいのあるアイドルはいまだかつていたでしょうか。たくさんの愛情を注いでいただき成長したきょんちゃんはこの7年間いつも誰かのお手本でいてくれました。
その背中を見てきた後輩メンバーはきっとみんな「この人なら安心だ」と揃って首をタテに振っていたことでしょう。
私とは正反対な形で後輩を引っ張ることのできるきょんちゃん。私が怒りに震えていたり、頭ごなしに叱ってしまった時の後輩へのアフターフォローをしてくれるのはいつもきょんちゃんでした。
これからはきっと私がその両方を担当しなければいけないことになりそうですので、怒鳴らないで叱れる方法教えてください。
そんなきょんちゃんの卒業を聞いたあの日から今日まで本当に風のように月日は過ぎていきました。
隣にいる心地が良くて、何も考えずにいれるこの関係も、もちろんSKE48としてここで出会えたから培うことができました。
いつまでも多いって有名だった2期がもう6人なんだねーと言っていたのも束の間。最初に卒業することを教えてくれていたものの卒業を発表するまでは信じられなかった。信じたくなかった。永遠に続くことなんて無いんだなって実感しました。
だからこそ大切にしよう、大事にしようと意気込んでいたけれど、なんか不自然でうまくいかず、いつものごとくアホみたいにワイワイ過ごしてしまった1ヶ月。
でも、今まで以上にたくさんの笑顔が見れた気がします。その顔を見て、きょんちゃんが7年分背負っていた荷物の重さを改めて実感しました。
ここでどれだけのことを経験したのだから、どこに行ってもきっと大丈夫。どんな壁も絶対乗り越えられるよ。
1人で飛び出して行くのはとても勇気のあることだけれど、もし不安になったら心強い仲間がいること、忘れないでいて欲しい。歌いたくなったら呼んでください(w) 時間があったら行きます。
磯原杏華はSKE48の誇りです。長い間、SKE48を支えてくれたきょんちゃんだからこそ、これだけのメンバーそしてファンの皆様があなたの卒業を惜しみます。
そんなきょんちゃんのこと、私は羨ましくて仕方がない。だからこそ、私はまだ、もう少しここで夢を追いかけるから、これからはそれぞれの場所で頑張っていきましょう。
そしていつかまた2人でお風呂で夢を語り合おうね。
7年間お疲れ様でした。今まで本当にありがとう。そして、これからもよろしくね。
きょんちゃんの輝く未来に幸あれ!
斉藤真木子より


◆
ファンの皆さんにメッセージ磯原杏華「今日ここに駆けつけてくださった皆さん、そして遠くから画面越しだったり、色んな場所で私の卒業を見送ってくださっている皆さん、本当にありがとうございます」拍手
「正直こんな大きな花束が持てる日がくるなんて思ってもいなくて。大きな花束は玲奈さんだけかなって思ったんですけど、玲奈さんもこんな重いの持ってたんだなーって思ったらなんか凄くこの重みを、この重みで凄く色々実感しています。
あのですね、何を話そうか凄い迷ってたんですけど、私、この1月31日でSKE48から卒業するんですけれども、卒業を決めたのは夏頃で、去年の。去年の夏頃に決めて。数えてたっていうか、この話色んな所でしてるんですけど、世にはカップルアプリというものがありまして、そのカップルアプリで私とSKE48を計算したら2500日ちょうどが1月31日にあたってて、ここだと思い、決めました。とは言っても簡単に決めたわけじゃなくて、ずっと考えていたことで。皆さんは私が卒業を言い出すのが凄く急だったように感じたかもしれませんが、ずっと考えて決めていたことです。
2500日って本当に色々なことがあって。私はちょうど中学校に上がるのと同時にSKE48に入ったので、中高6年間とちょっとを、1年間、だいたい7年間弱ここで過ごしたんですけど、やっぱり私の学生生活には常にこのSKE48の活動があって、学校帰りだったり、時には学校の放課中もDVDを持って公演の練習をしたりしたなっていうのを凄く思い返すとあって。
だから、私の人生からSKE48が無くなるっていうのがまだ全然想像がつかないんですけど、それぐらい私にとってSKEは私のそばでずっとあって、当たり前にあって。
だから公式ブログだったり、モバイルメールだったり、Google+だったり、755だったり、最近ではツイッターだったり、色んな発信ツールが今は増えてたくさんファンの方と近くに身近に感じられることが多いんですけど、最初の頃はやっぱり研究生ブログからのスタートだったので何日かに1日まわってくるそのブログに賭けていて。
それで文章を読んでくださるみんなが「凄く好きだ」って、「私の文章が好きだ」って言ってくださったから公式ブログとかも、正規メンバーに上がって1人で更新できるようになった時はすっごく嬉しかったし、そういう小さな小さな嬉しいことから皆さんと1個ずつ一緒になって喜んで、悔しいことがあったら一緒になって悔しがってくださって。そういうファンの方がいつもそばにいたから私はこの2500日ちゃんと走り続けることができました。
思い返すとほんとに色んなことがあって。悔しいことを言い出したらキリがないし。でも嬉しいことも言い出したらキリがないくらい私には凄くたくさんあったし、卒業発表してから色んなメンバーに声をかけてもらって。やっぱりそれだけ私は色んなメンバーにちゃんと、真木子が手紙でも言ってくれたけど、お手本になれてたのかなっていうのは凄く感じられる部分もたくさんあって。
ファンの方も凄く凄く惜しんでくださって。でも私がとっても嬉しかったのは、今までのSKEとしてのきょんちゃんのことも応援してたけど、これからのきょんちゃんのことも応援するよって言ってくださるファンの方が本当にたくさんいらっしゃって。
やっぱり2500日の1日目から私のことを見つけてくださった方はたぶんほとんどいないと思うんですけれど、でも途中からでも一緒になって走ってくださった方や、一時期だけでも一緒になって走ってくださった方でも、その当時の私を支えてくださってたのは紛れもなくファンの皆さんなので、だからそんなファンの皆様1人1人と色んな形で再会できるように私もまだまだ走り続けたいなと思っていますので、ここでの、アイドルとしての
磯原杏華は1月31日で終わりなんですけれども、これからのきょんちゃんをずっとずっと応援していきたいって思ってもらえるような人であり続けたいと思っていますので、これからもSKE48はもちろん、
磯原杏華への応援もよろしくお願いします」拍手
梅本まどか「ほんとにきょんちゃんがいるだけで安心感があったり、きょんちゃんが見せてくれる背中っていうのはほんとにとてもとても大きかったです。もちろんみんなもきょんちゃんの夢をこれからも応援するので頑張ってください」
磯原杏華「ありがとうございます」拍手
磯原杏華「この花冠も今から私一杯踊る気満々なんで外してもいいですか?(拍手) ごめんなさい。でもこれはカナリアと「君にウエディングドレスを…」をイメージしてくださいましたか? 頷いてくださってありがとうございます。どちらも私にとって本当に大切な曲なので、「君にウエディングドレスを…」だったり、カナリアシンドロームはリクエストアワーで歌わせていただくことができて本当に嬉しかったです、ありがとうございます」拍手
「次が私が劇場で歌う最後に曲になります。最後の曲はどうしてもこの曲をこの衣装で歌いたいと思って、用意してもらいました。みんなと一緒に歌いたいです」

◆Ex03.
コケティッシュ渋滞中 ※初選抜入りした曲◆
手繋ぎ挨拶後磯原杏華&
加藤るみ → 長い時間ハグ(るみ、何度も磯原の背中を叩く)

客
「きょうか」コール
ステージセンターにて
磯原杏華「ありがとうございます。私、このたくさんのきょうかコールを、今まで2500日でたくさん皆さんからのきょうかコールを浴びてきて、ほんとにこのコールを思い出すだけで涙が溢れちゃうぐらい凄く皆さんのきょうかコールはパワーを持ってて。
生誕祭だったり、コンサートだったり、どんな会場でも聴こえてきて、もちろん凄く目立つLサイも絶対にどんな会場でも見つけることができて。
それは、私を推してくださってる「いそっぷ」って私が呼んでいるファンの皆さんだけではなくって、私を見つけてくださった方は、他のメンバーを応援していてもわざわざ他の色でもL字にしてくれたりとか、そういうSKEファンの皆さんの心遣いがほんとにほんとに嬉しくって、そういう、ファンの人からしたら小さなことでもメンバーはとてもとてもパワーをもらえるし、それだけで見てくれてる人いるんだってちゃんと報われた気持ちになるので、これからもSKE48を応援してくださるファンの皆様はいつだって、どんな所にいるメンバーでも見つけて応援をしてくださる、そんな温かい方ばかりだと思っていますので、これからもSKE48をよろしくお願いします」拍手
「ほんとにありがとうございました!」
捌ける直前に
磯原杏華「本当に皆さんに支えられてばかりの2500日でしたが、この皆さんからいただいたパワーを胸に、これからどんなことがあっても後ろなんて向かずに常に前のめりにいきたいと思います。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」拍手






