2015年9月22日
SKE48劇場 研究生「PARTYが始まるよ」公演 17時開演

◆仕切り:
浅井裕華◆
ママからのお手紙 (代読:
白井琴望)
「愛理へ
13歳のお誕生日おめでとう。
いつもは愛理とママとでケーキを作って、パパと3人でお祝いする誕生日ですが、今日は愛理のことを応援してくださるたくさんのファンの方々と仲良くしてくださる同じ研究生のメンバーさんに囲まれてきっと今までで一番素敵な生誕祭を送っていることでしょうね。
愛理はほんの数ヶ月前まで、ごくごく普通の、ちょっとお勉強が苦手な女の子でした(w)
そんな愛理がイチファンとして大好きだったSKEのメンバーになっているなんて凄く不思議な感じがして、なんだか笑ってしまいます。
公演でドタバタとオーバー気味に踊っているところや、雑誌、ブログ、グッズになっている愛理。MCで余計なことを喋っていないか、などなど。愛理はSKEの活動に少しずつ慣れてきているよようですが、ママはいつもヒヤヒヤしながら見ています。
去年までの愛理は舞台に立つ側ではなく、皆さんと同じように客席から応援する48グループのファンの1人でしたね。お休みの度にママを置いてけぼりにして、愛理とパパとで全国あっちこっちのイベントや、コンサートに出かけ、家のテレビも48グループの画像しか映らないような、ママにはちょっと理解しがたい48グループ一色の生活を送っていました。
そんな愛理がパパの強い勧めでドラフト会議オーディションを受けることになったわけですが、周りはダンス経験者や元バイトAKBの人たちで、何の経験もなかった愛理は自信が持てずにオーディション中、ずっと不安そうでしたね。
愛理には「大丈夫、頑張って」といつも言っていましたが、ママも正直なところ、本当に指名が頂けるとは思ってもいませんでした。指名してくださったSKEの皆さん、そしてオーディション中、色々な形で愛理を応援してくださった皆さんに感謝ですね。
「前のめり」の歌詞にもありますが、「僕のことさえも気づかないくらいひたむきになれるものを道の先に見つけたんだね」と歌終わり(歌うたび?)に、大切な居場所を見つけたんだと嬉しくもあり、遠くへ行ってしまったようで少し寂しくも感じています。
夏休み中は寝る間もないほどにスケジュールに途中疲れた表情を見せたこともありましたが、「希望は体力 まだまだ大丈夫」夢に向かって突き進む集中力と有り余るほどのパワーは今まで見たことのない全力の頑張りでした。
愛理は言葉足らずなのか逆に余計なとかを言ってしまうのか、仕草だったり、そのたたずまいなのか、何かと誤解されやすいように思います。本当の愛理は恥ずかしがり屋で怖がりで、どちらかと言うと大人しいタイプの女の子だと思うのだけど、1つ大人になったわけだから、これからは相手の立場になって考えたり、行動できる人になってくださいね。
でも、そのクソガキキャラが皆さんに愛されているのなら、それはそれでいいのだけど、ほどほどにね(笑)
最後に、好きなことをやらせてもらえる環境に感謝することを忘れないで。そして前向きにひたむきに努力を惜しまず、これからの1年を一歩ずつ大切に送ってください。愛理の活躍を誰よりも期待して応援しています。頑張って、愛理。
ママより」
◆
ファンの方にメッセージ水野愛理「まずは、生誕祭を開いてくださった皆様、そして見てくださっているファンの皆様、本当にありがとうございます(涙)」拍手
「この手紙をこっちゃんが読んでくれて凄い気持ちは伝わったんですけど、ワガママで、威張り? 凄いしてたんですけど、皆さんにこうやって本当にSKE48として今年は誕生日を迎えられることを凄く光栄に思っていますし、いつもはパパとママと一緒にお誕生日のお祝いをしてもらっていたんですけど、こうやって皆さんにお祝いしてもらって凄く嬉しいです・・・(涙)」
客「頑張れ!」
水野愛理「皆さんに、こうやって支えられて私たちはここにいると思っているので、「前のめり」の歌詞で、ママが書いてくれたんですけど、本当にその通りだなって思います。
私はまだまだ未熟で全然、その喋りとかも上手くないし、ダンスもまだまだだけど、こうやって皆さんが支えてくれる限り、私たちはこうして立てているのだと思います。本当にありがとうございます」拍手
「今年の抱負は、楽々さんのように輝けて、そして皆さんに飽きられないくらい応援してもらえたら嬉しいですし、SKE48を任せてもらえるように、存在になりたいです!」拍手
浅井裕華「愛理はいつも元気で、あまりめげずに。めげない子なんですけど、こうやって愛理が13歳を迎えて、変わらない愛理でいて欲しいって思う時もあるんですけれど・・・すみません(涙)」
水野愛理「ゆうかたん」
浅井裕華「ちょっと待ってくださいね」
水野愛理「考えてます、考えてます」
浅井裕華「愛理とこれからも、みんなと一緒に頑張っていけたらいいなと思います。みんなも愛理のことが大好きなので、これからも応援してます。これからも頑張ってください。お誕生日おめでとう」拍手
水野愛理「ありがとう」

