2015年9月20日
AKB48劇場 春風亭小朝「イヴはアダムの肋骨」公演 17時開演
◆
向井地美音からのお手紙 (代読:
飯野雅)
「愛美へ
16歳のお誕生日おめでとう。
私の記憶だと、最後に愛美と公演に出たのは一昨年の12月。だから今日久しぶりに一緒に出れることを凄く楽しみにしてたんだけど、隣でお祝いできなくて本当にごめんね。
でも嬉しかったのは私が出れないと知って、愛美が泣いてくれたこと。こっそりなーにゃに教えてもらった時、私は思わず泣きそうになっちゃった。
みんなからは意外だと言われるけど、私たちはオーディションの時からいつも一緒にいたよね。というか、人見知りの私と初めて仲良くしてくれたのが愛美でした。
今思えばその頃から愛美は自分より人のことを一番に考えてる優しい子だったなー。そして誰よりも同期思い。この前、15期について電話した時も、遅くまで真剣に語り合ったよね。
それに加えて最近は外見の大人っぽさに中身が追いついてきたというか、高校生になって学業との両立を頑張っていたり、自分にできることを全力でやろうとしてる姿がとてもかっこ良く見えます。そろそろ中二病からも抜け出す頃かな?
今回のチームシャッフル、チームKで自分の名前が呼ばれた時は正直不安だった。でも愛美がいてくれたから凄く嬉しかったし、心強いです。
こんなに良い子なのになぜか誤解されやすいし、抱えてる悩みだって少なくはないと思うけど、これからは同期&チームメイトとしていつでも近くにいるからお互い支え合って頑張っていこうね。
愛美と同期で本当に良かった。これからもその明るさと優しさで15期を引っ張ってください。あっ、寝起きの悪さだけは直してね。
チームK
向井地美音より」
市川愛美「泣かせやがるぜ」
飯野雅「みーおんからでしたけど」
市川愛美「最初の15期入った時の8人っているじゃないですか。その後にまきちゃんが入ってきたり、雅とめぐとかが入ってきたりとかして。最初の8人が今日の公演に出れないって知って、寂しくて。で、なーにゃに電話しちゃったんですよ。美音がいないってなって。だけどこうやってお手紙書いてくれて、手紙だけなんですけど、そうやって生誕祭に参加って言うのかな、わかんないけど、参加してくれて凄い嬉しいです」
◆
同期の湯本亜美&福岡聖菜が登場福岡聖菜「泣かないで」
湯本亜美「大丈夫?」
市川愛美「だって来てくれると思わなかったし、なーにゃに誰かサプライズで出ないかなって自分から言ったんですけど、なーにゃはお仕事あって出れないし、美音は出れないから、もうちょっと絶望してたんですよ。だけどこうやって、この2人とは3人だけのグループでLINEするぐらい仲良い2人で、本当に今日来てくれて嬉しいです(涙)」
「もうダメだ。今年泣かないって思ったのに。最初に「生誕祭出れないから」みたいな感じなこと聞いた瞬間、すぐ泣いちゃった」
◆
15歳の1年はどんな1年でしたか?市川愛美「15歳の1年はチームAで生誕祭とかして、3回目にしてやっと16歳になれたんですよ。最初に入った時は13歳で、見かけによらず老け顔だから、全然そういう風に見えなかったんですけど、やっと16歳になれて。
で、15歳の1年は高橋チームAでほんとに色んなことを学んだ1年で。先輩付き合いとか。研究生だった時は13期さんとかが一緒だったんですけど、でもチームAに入ったら1期のたかみなさんとか小嶋さんとか、他に兼任してくださった方とか一緒にそういう風に交流を深めていく間で、すごい色んなことを学んで。
奈和さんにはダンスを学んだし、楓子さんには大阪のトークを学んだり、咲良さんにはアイドル力を学んだりとかして、ほんとに学びの1年だったし、
ぶっちゃけ言ってめっちゃ色々ほんとは悔しかった1年で。15歳の1年は、15期はなーにゃやみーおんだけじゃないんだぞって見せたかったんですけど、やっぱなんか全然ダメで、自分の中でもくすぶってる部分がたくさんあって、全然できなかったんで、
来年というか16歳は、なーにゃやみーおんだけじゃなくて、他にもいっぱい15期は良い子たちがいっぱいいるんだぞっていうことを見せたいです」拍手
◆
16歳の1年はどんな1年にしたいですか?市川愛美「昨日ゆあみとご飯行って、お話したんですよ。凄いたくさんお話、お仕事のお話して。初めてというか、同期にもお仕事の話することがほんとになくて。親にも話さないし、勝手に自分の中で決めちゃうような子だから相談とかしなかったんですけど、亜美とかなーにゃとか相談して。ごめんね、せいちゃんも相談しようと思ってたんだけど」客w
福岡聖菜「待ってたのに」
市川愛美「だって会う機会がないから、だから相談する機会とかがなくて、ほんとにせいちゃんにも話したかったんだけど。皆さんにも話そうかなと思ったんですけど、やっぱり、まだしっかり、自分の目標をきっちり決めてからそこに一直線に進みたいんで、その時に皆さんには背中を押していただきたいんで、昨日話した夢は来年かその近々、高校2年生になったら皆さんに是非お話できたらな、なんて思ってます」拍手
「ごめんなさい、凄いじれったいなって思うと思うんですけど、もう少しだけ待ってください。
あとは、私が言うのもあれだけど、選挙入りたいです」拍手
「さっき言った通り15期のなーにゃやみーおんだけじゃないんだぞって見せる部分はほんとにたまにしかチャンスがなくて。だから選挙で、もし来年ランクインできて、何回も言うんですけど、なーにゃ、みーおんもいいけど、他の15期もいるんだぞっていう風に、ほんとに頑張って、自分もファン増やしていきたいと思ってます」拍手
◆
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにひと言どうぞ市川愛美「今日はシルバーウィークという、こんな連休の中わざわざ足を運んでくださりありがとうございました」拍手
「毎年、公演に出てるみんなへのコールが凄くて。ほんとに、ファンの皆さんのことが、みんなにコールしてくれるところが凄い大好きで、今回も凄い盛り上がれたし、そのおかげで元気も出たし。あんまり口に出さないんですけど、ほんとに支えてるなってつくづく思って。
チームKのアンダーに出た時も、全然覚えられなくて、頭に入んなくて、もう出たくないなってほんとに思った時が1回あって。だけどその時にファンの皆さんなら応援してくれるかなと思って、755に背中を押してくださいって書いたらすっごいたくさんの人がコメントしてくれたし、拍手もたくさんきたし。
私はこんなたくさんの人に名前呼んでもらったりとかして凄い恵まれてるなと思いました。本当にありがとうございました」拍手
飯野雅「どうしたんですか?」
市川愛美「華怜さん」
岩田華怜「泣いちゃいけないんですか? 愛美のこういう熱いところが私は凄い大好きなんですよ。わかるよ、そういう気持ち。ほんとに愛美が何ポジションも1人で全部覚えてやってたのをずっと隣で見てたので、私12期だし端っこにいるんですけどちょっと泣いちゃいました。好きだよ、愛美。変な意味じゃないよ」
湯本亜美「昨日一緒にご飯食べたんですけど、ほんとに15期の話しかしなくて。15期に対する愛って言うんですか? ほんとに同期思いで優しい子だなって改めて今日思いました」
市川愛美「ありがとうございます。私も15期大好きだからね。変な意味じゃないよ」
湯本亜美「それで昨日話して、せいちゃんに「明日行かない?」って声掛けて、駆けつけました。お邪魔します」
市川愛美「そんな急遽だったんだ。嬉しい。ごめんね、せいちゃんも舞台あるのにわざわざ」
福岡聖菜「そう、稽古終わりで来たんですけど、ほんとに来れて良かった。もう劇場に一緒のステージに立つっていうことがほんとになくて、最近」
市川愛美「そう、みーおんと同じで一昨年ぐらいから一緒に立ってないんですよ」
福岡聖菜「そうなんですよ、だからこの特別公演中とか出れたらいいなとか思ってたんですけど、稽古に入ってしまったりとかで出れなくて。だから今日ほんとに、こうやってサプライズで出れてほんとに嬉しいです」
市川愛美「私も嬉しいです、ありがとう」
◆
言い残したことはないですか?市川愛美「私ほんとに不器用で、ファンの皆さんにもしも「好き」って言われても「私も好きだよ」みたいなアイドルみたいなこととか返せないですけど、ほんとにツンデレみたいに跳ね返しちゃんですけど、でもほんとはそんなこと思ってないんで、そうやって思っててください。そしてこれから
市川愛美の応援をよろしくお願いします」