【速報版】 宮澤佐江 25歳の生誕祭レポート 「おそらく今日のこの生誕祭がアイドルとしての最後の生誕祭になるんじゃないかなと思っております」

2015年9月2日 SKE48劇場 チームS「制服の芽」公演

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◆仕切り:宮前杏実

ママからのお手紙 (代読:竹内舞)
「佐江ちゃんへ

まずはじめに、このような場に出しゃばっちゃうことして許してね。クレームはマネージャーさんにお願いします(笑)

「中学最後の思い出に何かオーディション受けみようかな」なんて軽い気持ちからスタートし、あれよあれよという間に10年近く経ってしまったんだね。

PARTY公演の衣装を着て写メを送ってくれたこと、「公演曲でマイク頂けたよ」って嬉しそうに帰宅してきた日のこと、今でもハッキリ覚えています。

時が経ち、AKBが大きくなるにつれて、ゲンキングがゲンキングではなくなりそうになった時、気持ちが安定せず、自問自答をしながら毎日泣く日が続いたり、本当に様々な姿を見てきました。

そんな時のお決まりのセリフ「何でこんなに真面目でつまらない子に育てたの?」って。そんなこと言われ、責められて、隣にいることが苦しくなったり、「もう辞めちゃえばいいのに」って思ったことも正直ありました。

「女の子だけど三番目だし、まぁいっか」って割といい加減に育てたつもりなんだけどなー(ハート)

なので、今の佐江はベースは家族であっても、実はそうではなく、この10年の道のりで秋元先生をはじめ多くのスタッフの皆様、1期生の先輩、そして同期の仲間や増え続ける後輩たち。どんな状況の時でも応援し支えてくださるファンの方々、出会った全ての方たちから佐江自身が多くのことを吸収し、生まれたのだと思い、人を思う心、感謝の心、真摯の心、そして少しずつではあるけど大人になったなーって思っています。

真面目の何がいけない? 不真面目より全然いいじゃん。だからね、例え真面目な自分だとしても嫌うのではなく、誰よりも愛し、大切にし、自信を持たなきゃダメ。今の佐江にはたくさんの愛が詰まってるんだから。

この場をお借りして宮澤佐江に出会ってくださった方々に心より感謝申し上げます。

これから先どんな人生になるのか何も見えないけど、25歳という節目の年に四角四面の枠から飛び出して、あれー?なんて思うことがあってもいいのかもしれないね。良い意味で力を抜く練習も必要なのかもしれないね。なんて思ったりもするけど。

頑張りなさえ!とは言いません。1つずつを楽しんで欲しいです。

いつもそばに寄り添えるわけではないけど、1つだけ言えること。家族はみんな宮澤佐江を丸ごと愛していますよ。

これからも素敵な出会いが佐江を導いてくれますように。

お誕生日おめでとう。

佐江のために時間を頂きましてありがとうございました。

ママより」拍手

宮澤佐江「ありがとう、ママ」

ファンの皆さんにメッセージ
宮澤佐江「私、先日、ほんと超プライベートであるお方にお会いして、今までの自分とか、これからの自分をちょっとみていただいたんですね。その時に「なぜあなたは10年間、今のお仕事を頑張れてやってきて」宮澤佐江自分自身は全然まだ有名になってないなと思ってるんですけど、その方からは「何であなたがこんなに有名になったと思いますか?」って問いかけられたんですね。

その時に私は「何でだろう」と思って。私は別に自分で努力もしてきてないし、歌が上手になりたいから歌の教室に通ったわけでもないし、ダンスが上手くなりたいからダンスの教室に通ってたわけでもなくて、ただただ新しい出会い、仲間たちと出会ってそれが楽しくて、気づいたらこんなんなってましたって言ったんですね。

そしたらそのお方が「そうなんですよね」って言って。「宮澤さんの周りにはたくさんの愛がたくさん溢れていて、あなたは何より今までこの10年やり切れたことは何もかも楽しんで生きていたからだと思います」って言ってくださったんですね。

で、私の人生の分岐点としてはやはり3年前のSNH48の時の移籍がほんと自分の人生を180度変えるぐらいの決断だったんじゃないかなって自分の中では思っているんですけど、あの決断以降、ほんとに今まで以上に何もかものことを楽しもう、ほんとに自分の人生は1回しかないんだなと思って、何を言われても、賛否両論の意見が絶対あるにちがいないから絶対あるからこそ自分自身が自分を信じて前の進もうと思って。

悔しいこととか辛いこともたくさんもちろんあったし、メンバーも日々常に辛いこと、悲しいこと、悔しいことたくさんあると思うんだけど、全部これも人生一度だし楽しまなきゃって置き換えるようにしたんですね。

もちろん全てが置き換えれたわけではないから、ちょっと調子悪い時の姿を皆さんに見せてしまったり、メンバーに見せてしまったり、いつも元気な私がみんなの前にいたわけではなかったんだけど、置き換えるってことが凄く大事なことだったんだなっていうのをその方とお話して凄く感じました。

私が目指しているのは役者さんなので、そうですね、んー、正直私がやりたい役者さんのいる演劇界というのは凄くもっと厳しい世界で、正直これから私がここを離れて一歩役者さんの世界に入った時のことを、私のことを凄く色メガネというか、凄い見方をしている方たちが山ほど自分にはいるんだなっていうのを日々感じています。

だからこそ1人になった時によわっちくならないように今は色んな方の意見を見たり聞いたりして、時には傷つくこともあったりするけど、でもそれに勝てる、自分は勝てると思ってやっていこうと、今はこの48グループを良い意味でチャージする時間に自分はしたいなと思っています。

ここからは今日の総括になるんですけれども、この間、一昨日かな、松井玲奈ちゃんがSKE48を離れ、卒業しましたが、応援してくださってるファンの皆さんはもちろんこれからのSKE48大丈夫かなって思っていると思います。

でも私がファンの皆さん、そしてメンバーみんなに伝えたいことは、我武者羅になることはもちろんなんだけど、さっきも言った通り1人1人が1つずつのお仕事だったり劇場公演だったりを楽しんで、楽しんでる姿をステージから見せてあげてればファンの皆さんは絶対についてきてくれるし楽しんで応援してくれるんじゃないかなと私は思っています。

とにかく楽しむことを私は残りのこのアイドル人生の中でSKE48というグループにたくさん伝えていきたいと思います。

おそらく今日のこの生誕祭がアイドルとしての最後の生誕祭になるんじゃないかなと思っておりますが、その生誕祭がSKE48チームSのこの場でできたこと、ほんとに嬉しく思います。

私の力は全然ないですし、言ってることとやってることも正直違って優柔不断だったりもして、いい加減な部分もあったりすると思うし、全然不器用な子ではあると思うんですけれども、こうやって色んなことを一緒に乗り越えて応援してくださっているファンの皆さん全てに感謝しています。これからも宮澤佐江を応援してて楽しいと思ってもらえるように一緒に歩んで行きましょう。今日は本当にありがとうございました。チームS公演も本当にありがとうございました」拍手



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