2015年8月20日
SKE48劇場 研究生「PARTYが始まるよ」公演◆仕切り:
野島樺乃◆
お父さん、お母さんからのお手紙 (代読:
川崎成美)
「彩夏へ
15歳のお誕生日おめでとう。今日はたくさんの人に祝っていただけて幸せ者だね。
2000年8月17日 2,356グラムの小さな体で誕生しました。
名前の由来はね、夏生まれで虹色のように色彩豊かな女性になって欲しいという願いを込めて「彩夏」と名づけたんだよ。
そして、生まれてすぐミルクを上手に飲むことができなくて、体重も増えず、凄く心配したのを覚えています。
小さく生まれたせいか、小学生まではいつも背の順は一番前だったね。
家族で毎年遊びに行くテーマパークの絶叫マシーンに乗る前も、小学生なのに係員の人に必ず呼び止められて身長を測られていたね。
そんな彩夏は先日東京にいる4歳上のお姉ちゃんが久しぶりに家に帰ってきた時、背比べをしたらほぼ同じくらいまで伸びててお父さんとお母さんは彩夏の成長ぶりにビックリしたよ。お姉ちゃんはその時ちょっと焦ってたね。どこまで伸びるか今後の成長が楽しみです。
小さい頃から人見知りで内気な性格だった彩夏が自分の性格を変えたいと言い出し、昨年の夏、憧れていたSKE48のオーディションを応募して合格通知が届いた時は家族みんなで大喜びしたね。
ダンスは未経験で、最初はなかなかうまく踊れず、レッスンから帰宅してからも毎日DVDを見て夜遅くまで弱音を吐かず一生懸命練習している姿を見て、我が娘ながら尊敬しています。
今ではダンスもだいぶ踊れるようになり、人前に出る楽しさを覚え、性格も明るくなったと思います。
これからは楽しいことや辛く悲しいこともたくさんあると思うけど、困ったことがあったら何でも相談してね。家族はいつも彩夏の味方だからね。
最後になりましたが、いつも彩夏を応援してくださってるファンの皆さん、スタッフの皆さん、メンバーの皆さん、今日は素敵な生誕祭を開催していただき本当にありがとうございます。まだまだ未熟で至らないところが多々あると思いますが、温かく見守っていただけたら幸いです。
P.S.
言い忘れましたが、9月16日のじゃんけん大会も頑張ってね。予選で一生分の運を使い果たしたかもしれませんが(w) 1つでも勝ち進むことを願っています。本戦はお父さんの誕生日だから、最高のプレゼントを期待しているからね。
お父さん、お母さんより」拍手
◆
ファンの皆さんにメッセージ太田彩夏「今日は私の生誕祭に来てくださった皆さん、生誕実行委員の皆さん、本当にありがとうございます」拍手
「私はSKE48 7期生として・・・(涙)」
客「頑張れ!」
太田彩夏「合格できたことが凄く幸せです。オーディションではカラオケ投票で・・・(涙) 私のためにたくさんの方が投票してくださったおかげで私はSKE48として夢のステージに・・・(涙)」
メンバーたち「頑張れ頑張れ」「大丈夫?」
太田彩夏「夢のステージに立てています。じゃんけん大会ではまさか自分はあそこまで勝ち残ると思わなかったんですけど、6連勝して、横浜アリーナで行われる本戦出場できたことが凄く嬉しかったです。
で、じゃんけんをここまで勝ち残れたっていうのはお父さんのおかげでもあって。毎朝私が学校へ行く前に、朝のテレビで(w) じゃんけんができるゲームみたいなのがあるんですけど、それを毎日のように「やれやれ」って言われて(w) なのでここまで勝ち残れたんだなって思って、お父さんにも凄く感謝しています。
お母さんは仕事も家事も両方やって、家族のためにやってくれてるので、お母さんにはよく反抗してしまうんですけど、凄くお母さんにも感謝しています。
お母さんが仕事で忙しいので、ほぼおばあちゃんに面倒を見てもらってるんですけど・・・(涙)」
客「頑張れ!」
太田彩夏「迷惑をかけてばかりなので、これからもよろしくお願いします。お姉ちゃんは仕事で大変なので、あんまり会う機会が少ないんですけど、マッサージをするとお小遣いをくれるので(爆笑) たまーに優しいです。
私の抱負は、今年の抱負は、今はまだ無理かもしれないんですけど、SKE48の選抜に選んでもらえるような人になって、たくさんの人から認めてもらえるような存在になっていきたいと思っています。
今日は本当に素敵な生誕祭をありがとうございました。これからも一生懸命頑張りますので
太田彩夏の応援をよろしくお願いします」拍手&おめでとう!
野島樺乃「あやめろはいつもこうやって私も泣いた姿を見るのはそんなになくて、いつもダンスの練習とかも1人で残ったりしてやっても、全然弱音を吐かずやってるから、じゃんけんでその努力が報われたんじゃないかなと思います。
私たち7期生とドラフト生、研究生もあやめろのことを応援するのでじゃんけん大会頑張ってください。そしてこれからも頑張ってください」
太田彩夏「ありがとう」
