【感想】
8階に上がってまず生誕委員さんの多さにちょっと驚いた。
そして、公演中に
高橋みなみさんも言っていたように、抽選のちょっと前に、生誕委員の方々が輪になって「行くぞ!」みたいな感じで気合入れ。端から見ているだけの私が言うのもなんですが、昨年の生誕委員の方々はだいぶ大人しかった印象で、ファンの方も中田さんに似るのかな、なんて思ったりしたわけだけれども、今年はだいぶ印象が違った。生誕グッズを配布する時なども活気が感じられた。
劇場に入った委員の方々もだいぶ多く感じた。生誕Tシャツがピンク色で、目立つせいもあったかもしれないが。ちなみに生誕Tシャツはサッカーのユニフォームをモチーフにした感じのもので、背中に背番号『24』の数字。Tシャツというよりユニフォームと言ったほうがいいのかも。
公演が始まり1曲目から「ちぃちゃん」大コール。ここ何年かの生誕祭でも記憶にないほどの大きなコールだった。
ユニット「真夏のクリスマスローズ」では紙扇子『Happy Birthday』面をステージに向け、「大声ダイヤモンド」では「好き」のタイミングに合わせて紙扇子『好き』面をステージに向けた。曲終了後に高橋さんが思わず「すげー! 愛が凄い」と。そういや昨年の生誕でも紙扇子があったような。
他には「ひこうき雲」でミニタオルをメンバーと一緒になって振ったりと。
中田さんへの大きなコールは「熱い」というよりも「温かさ」を感じるコールだったし、他の演出も含め、中田さんへの愛情がとても感じられるものだった。
ここ1、2年ほどの握手列など見て、中田さんのファンの方は徐々に減ってきてるのかな、なんて心配になったけど、でも今日の委員の方々の多さを見て少し安心した。パっと見、年齢高めの方が多く感じたけれども、色々と忙しくて、あまり現場にこれなくなっただけなのかなと。
中田さんは一度Kを経験し、そして再びチームAに戻ってきたわけだけれども、やっぱり中田さんはチームAがよく似合うなと改めて思った。もう1つ言うならたかみなのいるチームAが。いつも中田さんのことを気にかけてくれることもあってか、たかみながいるだけで、見てる私も妙な安心感を覚える。
これまで後輩が増えてきてからも、あまり後輩を引っ張っていこうといったものを感じなかった中田さんの口から、後輩の良さを引き出したいとか、チームに貢献したいなどの発言が聞けて、率直にちょっぴり感動した。人よりも時間がかかるタイプだと思うけれども、そういう意識が芽生えて嬉しかった。
今年で24歳になったけど、まだまだのびしろはあると思う。ちょっと前の握手会で、20歳の頃が一番悩んだけど今は全然大丈夫と話していたので、きっと今は腰を据えて活動できてるんじゃないかなと思う。自分の夢に近づくのはもちろん、チームに貢献できるよう、そしてなにより健康第一にこの1年も頑張って欲しいなと思う。
◆リンク
中田ちさと 24歳の生誕祭 (2014/10/22、チームA)