2014年8月27日
SKE48劇場 チームKII「ラムネの飲み方」公演◆進行役は
高木由麻奈◆
ママからのお手紙「なっちゃんへ
なっちゃん、もうすぐ14歳おめでとう。そしてSKE48に入れて良かったね
ドラフト会議のオーディションを友達が見つけてきて一緒に受けたいと言ってきた時、正直「無理やろうしな」と思い軽く承諾をしました。
1次を通過し、「2次に東京に来てください」と連絡が入った時は東京まで行くのは悩みました。
でも、こんな経験なんてできることはないやろうと思い連れて行っていきました。
そして、2次も通過、3次でダンスのオーディション。ダンスなんて習ったこともないし、踊ったことがあると言えば小学校の運動会でのソーラン節や小学校の茶話会での安室ちゃんぐらい。まったく踊ることができず、ダンスオーデョションの後、私の顔を見るとワンワン泣いてましたね。
そして、その後の歌のオーディション。よく気持ちを切り替えて臨んでいけましたね。偉かった。ほんま偉かった。
そして3次も通過。ほんまビックリしました。
そして、ドラフト会議の本番、ここに残っていること自体が奇跡やと思ってました。ところがもっと凄い奇跡が起きたね。SKE48のKIIさんに指名をいただいた時はビックリし過ぎて心臓が口から出てきてそうなぐらいビックリしたわ。あんなにビックリしたことはママの人生の中でなかったわ。
SKE48さんに入ってようやく公演に出してもらえ、先日公演を見させてもらった時、他の方々に比べるとまだまだやとは思うけど、ママの中ではあの全く踊ることが出来なかった夏生があんなに表情もつけて踊れてる。親バカやと思うけど凄い感動したわ。ほんま頑張ったんやなー。ほんま偉かった。
ただ、こんなことできるのもマネージャーさんやメンバーの皆さんやスタッフの皆さんがいろいろと面倒をみてくださっているからできるということ。ママも面倒みてるでー(笑)
そして「応援してくださってる皆さんがいてるから」ということ。常に感謝の気持ちは忘れずに持っていてください。
そして、人間生きてるといろんなことがあります。楽しいことや嬉しいことばかりじゃありません。嫌なこと、悔しいこと、辛いこともたっくさんあります。でも自分次第でいつかは明るい方向に向かいます。物事を変えていけるのは自分次第です。心の片隅に置いといてください。
これからも頑張ってね。ママより」拍手
◆
ファンの方にメッセージを抱負などよろしくお願いします高塚夏生「えっと、今ほとんど言おうと思ってたことは手紙に書いてあったんですけれど(軽くw)
(涙混じりに)やっぱり、ドラフト生の中でも一番公演に出るのも遅かったし、ドラフト生の同期のみんなとか先輩方に凄く迷惑かけて、応援してくださっている皆さんにも、ずっと「公演出れるといいね」ってずっと言ってくださ(って)。握手会で来てくださる度に言ってくださって。「なっちが公演に出たら絶対に観に行くからね」とか、ポートメッセで握手会させていただいた時も、2人ペアで他の隣にいたドラフト生のファンの方も「なっち、早く劇場に出れるといいね」って私のことを応援してくださったりとか、凄く嬉しかったし、やっぱり公演に出るまでに凄く時間がかかって、凄く悔しい思いもたくさんしてきたし・・・。
最初はさいたまスーパーアリーナのコンサート、ドームコンサートに出させていただいた時に全然踊れなくて、先輩方とかマネージャーさんとかにもたくさん叱っていただいて。正直まだ早いけど、その時は辛くて辞めようと思ったけど、劇場に出れて、やっぱり辞めなくて良かったって思って(涙)
今はファンの皆様や家族やここにいるメンバーさんだけでないけど、メンバーさんとかマネージャーさんとかスタッフさんにも感謝して、この劇場に出させていただいていることをしっかり有り難味を噛みしめて、これからも一生懸命悔いの無いように1回1回踊っていきたいです。
手紙はまさかお母さんからだと思ってなくて、こないだお母さんとケンカしたばっかりで、こんな手紙書いてくれてるとは思ってなかったし。
何より私が今日一番言いたかったことは7月のチームKIIの「ラムネの飲み方」公演で、1回も休演が無かったことが凄く嬉しいです。
本当にありがとうございます」拍手